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じゃみらのワイン日記
静岡市から、ワインを中心とした「食」に関する情報と日々の雑感を日記形式で伝えてゆきます。
プロフィール

じゃみら

Author:じゃみら
静岡市在住。家族構成は妻と一人息子の家族3名
(趣味)
読書、釣り
(スポーツ)
テニス、スキー
(生い立ち)
★静岡県清水市に生まれる。
★小学6年春に静岡市に転校。
★高校卒業まで静岡市で過ごす。
★大学進学で東京へ。
★大学卒業とともに東京で就職。
★以後28歳まで東京で暮す。
★28歳で帰静。
★以後現在に至る。
(ハンドル・ネーム)
初代ウルトラマン「怪獣・ジャミラ」は当時の小学生の心に強い印象を刻みました。*アラビア語では「美しい」という意味があるそうですが・・・。








   

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ヴァンファン ツカモト 2016年8月ワイン会(第158回) 報告
2016年8月20日(土)「コム・デ・ポワソン」様(@静岡市駿河区南町)を会場に、当店8月ワイン会を開催。8月のテーマは「恒例 夏のオール・シャンパーニュ特集」ということで、毎年8月に全てシャンパーニュという会を開くようになって今年で13年。「コム・デ・ポワソン」様での開催は今年で11年目ですが、毎年お世話になってきたオーナーの「西尾 昌浩」さんのお姿が無いのが残念でなりません(2016年3月 44歳で逝去)。温かみのある人柄で、多くの方に愛されたソムリエでした。昨年の久保田 敬子」さん(レストラン・ジャンティ)に続き、静岡のワイン界のキー・パーソンが逝ってしまわれました。
現在の「コム・デ・ポワソン」は奥様が、伊藤店長、富樫シェフの助力を得て、立派に運営されておられます。

「ワイン・メニュー」

1)NV  ドゥーツ・クラシック・ブリュット(白)

シャルドネ34%、ピノ・ノワール33%、ムニエ33%。ガスはやや弱い。ハチミツ、ミネラル、赤いリンゴ。酸が豊かで、アフターに心地良い苦み。

2)NV  モエ・エ・シャンドン・ロゼ・インペリアル(ロゼ)

ピノ・ノワール50~60%、ムニエ20~30%、シャルドネ10~20%。きれいなテリのあるローズ・ピンク。泡が細かくて盛大、かつ持続性長い。ストロベリー、ラズベリー、リンゴ。ドライで酸のキレ良し。シャープな印象。

3)NV  ビルカール・サロモン・ロゼ・ブリュット(ロゼ)

シャルドネ50%、ピノ・ノワール40%、ムニエ10%。ややグレーがかった、焼き鮭のような色調。泡の細かさと持続性はかなりのもの。酸の量は十分で、とても心地良い。上品でやさしい印象。エレガントなロゼ。
      
4)99年 シャルル・エイドシック・ブリュット・ロゼ(ロゼ)

シャルドネ50%、ピノ・ノワール50%。テリのある鮮やかなサーモン・ピンク。とても細かい泡が長く続く。ストロベリー、ハチミツ。アタックの甘みのあとから、旨味のある酸が心地よく広がる。この酸の具合が何ともGOOD! 素直に美味しいチャーミングなロゼ。2)4)はアツサンブラージュ(ブレンド)によるロゼで、3)はマセラシオンですね。

5)05年 シャルル・エイドシック・ブリュット(白)

シャルドネ50%、ピノ・ノワール50%。細かい泡が長く続く。やや濃い目のゴールドイエロー。ハチミツ、ミネラル、白い花。アタックの甘みの後から、分厚い酸が押し寄せる!ドライで収斂性のある酸がガスとともに口中を満たす。アフターにもエグミすら感じさせる味わいが長く残る。まだ若くて、バランスが取れるには時間がかかります。マッチョな印象。
     
6)96年 シャルル・エイドシック・ブラン・ミレネール(白)

シャルドネ100%。輝きのあるゴールドイエロー。非常に細かい泡が長く続く。20年経過してもまだクリスピー!かすかな甘みに続き、これもとてつもなく濃い酸が口中を占領して、グイグイ押してくる。アフターが今回の中で一番長く続く(約1分間!)。ゴージャスな印象。旨いね!

7)06年 モエ・エ・シャンンドン・キュヴェ・ドン・ペリニョン(白)

シャルドネとピノ・ノワール。輝きと深みのあるイエロー。とても細かい泡が、これもとても長く続く。上品で深遠な印象の果実味。分厚いが品の良い酸がタップリ。まだ若いが、今飲んでもバランスは取れており、美味しく飲める。が、しかし飲み頃はかなり先ですね。

8)98年 シャトー・リューセック(白)

人数が9名となったので追加した1本。錚々たるシャンパーニュの後に飲めるのは、やはりソーテルヌぐらいでしょうか・・・。濃いゴールドカラー・ハチミツ、スイカズラ、はんだごて(銀ろうの溶解する際のニオイ。タップリの甘み。締めの1本にピッタリ。但し、トップのソーテルヌに比べて酸の量が不足気味で、強い甘みが残るうらみがあります。普通なら「美味しい!」と感激するところですが、2日前に当店のお客様から「98年 シャトー・イケム」と「02年 レクストラヴァガン・ド・ドワジデーヌ」(ともにハーフサイズ)を
店頭で試飲させていただく機会があり、どうしてもこの2本の素晴らしい味わいと比較してしまうという、困った(ゼイタクな話ですね)味覚体験が、このようなレポートとなってしまいました。比較してはいけないのは、重々承知しているのですが(^^;)。

本日のワイン
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生ハム(ハモン・セラーノ)、グリッシーニとメロンのスープ
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ウニとズワイガニ、平目のカルパッチョ
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ムール貝
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スズキのポワレ、夏野菜のトマト煮込み、バジルソースとタプナードで
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知床鶏のソテー、あらびきマスタード・ソースで
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マンゴーのアイスとパッションフルーツのソルベ
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エスプレッソ
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今回は初参加のメンバーにベジタリアンの方がおられ、富樫シェフに1名分だけスペシャル・メニューを準備戴きましたが、とても喜んで戴けました。伊藤店長をはじめ、スタッフの皆様に感謝申し上げます。またご参加戴いた皆様にも改めて御礼申し上げます。





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ヴァンファン ツカモト 2016年9月ワイン会(第159回) 募集前に「満席」となりました!
「ヴァンファン ツカモト」2016年9月ワイン会は募集開始前に「満席」となりました。エントリー戴いた皆様に感謝申し上げます。今回のテーマは「2009年 シャンボール・ミュジニ水平」です。

「ヴァンファン ツカモト 2016年9月ワイン会(第159回)」

日時 : 9月17日(土)18:30~21:00
会場 : レストラン・ハナハナ様
会費 : 18,000円(お食事付き)
募集 : 先着8名様(最大9名で開催)
予約 : 「満席」となりました。

「ワイン・メニュー」

1)NV  ピエール・ジモネ・1er・ブリュット・キュイ(シャンパーニュ・白)
2)09年 ピュリニー・モンラッシェ・1er・レ・カイユレ・イヴ・ボワイエ・マルトノ(ブルゴーニュ・白)
3)10年 ピュリニー・モンラッシェ・1er・レ・カイユレ・イヴ・ボワイエ・マルトノ(ブルゴーニュ・白)
4)09年 シャンボール・ミュジニ・フレデリック・コサール(ブルゴーニュ・赤)
5)09年 シャンボール・ミュジニ・フィリップ・パカレ(ブルゴーニュ・赤)
6)09年 シャンボール・ミュジニ・1er・レ・フュスロット・セシル・トランブレイ(ブルゴーニュ・赤)
7)09年 シャンボール・ミュジニ・ジョルジュ・ルーミエ(ブルゴーニュ・赤)
8)01年 シャンボール・ミュジニ・ラ・コンブ・ドルヴォー・アンヌ・グロ(ブルゴーニュ・赤)
ヴァンファン ツカモト 2016年7月ワイン会(第157回) 報告
2016年7月23日(土)レストラン・ハナハナ様(@静岡市葵区七間町)を会場に、当店7月ワイン会を開催。今回のテーマは「1976年ダニエル・リオン」。ブルゴーニュの名手「ダニエル・リオン」の76年を、畑違いで試してみようという企画です。初参加のTさんを含め、8名での開催となりました。

「ワイン・メニュー」

1)NV ドラピエ・カルト・ブランシュ・ブリュット(シャンパーニュ・白)

ピノ・ノワール75%、ムニエ15%、シャルドネ10%。泡が盛大で長く続くが、やや大きい。上あごに染み込むような、厚みのある酸が特徴。かすかにハチミツやミネラル。アフターは短めながら、スッキリ。会のスタートにふさわしい、スタンダード・シャンンパーニュ。

2)12年 サン・ヴェラン・アン・クレシェ・ダニエル・エ・マルティーヌ・バロー(ブルゴーニュ・白)

グリーンがかった輝きのあるイエロー。新樽のヴァニラ香。白い花、白桃。凝縮感のある果実香。厚みと伸びのある酸。わずかな渋みとアフターに苦み。収斂性の酸が、舌の両側を、ギュッと締め付けてくる。まだ若さを感じさせる味わい。

3)10年 サン・ヴェラン・アン・クレシェ・ダニエル・エ・マルティーヌ・バロー(ブルゴーニュ・白)

輝きのある濃い目のイエロー。タル、スイカズラ、ハチミツ。酸が若く、まだ開かず。2)と同じく収斂性のある酸が、熱さを伴って口中にジワッと広がる。これもまだ若く、時間が必要ですね。

4)76年 ニュイ・サン・ジョルジュ・1er・レ・ヴィーニュ・ロンド・ダニエル・リオン(ブルゴーニュ・赤)

かすかなブッショネ感じる。リコルク無し。抜栓後のホスト・テストで「足が早い」と判断したので、デキャンタージュ無しで、ダイレクトにグラスに注ぎ分ける。少しレンガ色が入った明るいガーネット。腐葉土、皮。ピークを過ぎて、落日直前の残照。

5)76年 ニュイ・サン・ジョルジュ・1er・レ・オー・プリュイエール・ダニエル・リオン(ブルゴーニュ・赤)

リコルク有り(ブッションに刻印・ヴィンテージ無し)。透明感のあるやや濃い目のガーネット。きれいな熟成を遂げた印象。スーボワ、杉、土。タンニンと酸がしっかりとして、香リ・味わいともに、まるで熟成したボルドー。

6)76年 ヴォーヌ・ロマネ・1er・レ・ショーム・ダニエル・リオン(ブルゴーニュ・赤)

リコルク有り(ブッションに刻印・ヴィンテージ無し)。透明感のあるきれいなガーネット。深くて濃い香り。杉、土。かすかにスーボワ。タンニンと酸がこなれた丸い味わい。アフターに甘みと渋みが心地よく残る。佳品ですが、そろそろピークを過ぎようとしているようですね。

7)76年 ヴォーヌ・ロマネ・1er・レ・ボーモン・ダニエル・リオン(ブルゴーニュ・赤)

リコルク有り(ブッションに刻印・ヴィンテージ無し)。明るいきれいなガーネット。深みのある熟成した果実香。タンニンと酸のバランスの取れた、旨味を感じる味わい。健全な熟成を遂げた佳品。ボディが豊かで、膨らみを感じる。まだまだ熟成しそうです。旨味の詰まった1本。

本日のワイン
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ブロッコリーのムース、毛ガニとコンソメのジュレを乗せて
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ビネガー・チキン、サラダ仕立て
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サワラのムニエル
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朝霧高原ポークのソテー
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デザート
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