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じゃみらのワイン日記
静岡市から、ワインを中心とした「食」に関する情報と日々の雑感を日記形式で伝えてゆきます。
プロフィール

じゃみら

Author:じゃみら
静岡市在住。家族構成は妻と一人息子の家族3名
(趣味)
読書、釣り
(スポーツ)
テニス、スキー
(生い立ち)
★静岡県清水市に生まれる。
★小学6年春に静岡市に転校。
★高校卒業まで静岡市で過ごす。
★大学進学で東京へ。
★大学卒業とともに東京で就職。
★以後28歳まで東京で暮す。
★28歳で帰静。
★以後現在に至る。
(ハンドル・ネーム)
初代ウルトラマン「怪獣・ジャミラ」は当時の小学生の心に強い印象を刻みました。*アラビア語では「美しい」という意味があるそうですが・・・。








   

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モンマートつかもと  2014年8月 ワイン会報告 
2014年8月16日(土)コム・デ・ポワソン様(@静岡市駿河区南町)を会場に、当店8月ワイン会を開催。8月は恒例の「夏のシャンパーニュ特集」。9名のメンバーが集まり、オール・シャンパーニュで暑気払いです!

「ワイン・メニュー」

1)NV ピエール・カロ・ブラン・ド・ブラン・ブリュット・グランド・レゼルブ(白)

デゴルジュは2013年12月。泡が盛大。柑橘系の香り。アタックに甘み感じる。酸が分厚い。あまりブラン・ド・ブランというイメージが無い?何というか「中途半端」で大味な1本でした。

2)NV ピエール・カロ・ロゼ・ブリュット・1er(ロゼ)

シャルドネ70%、ピノ・ノワール15%、ピノ・ムニエ15%。きれいな輝きのある濃い目のロゼ・カラー。泡が盛大。かすかな甘み感じるが「シャンメリー的」(!?)というメンバーの評価がピッタリ。大人用のピンク・シャンメリー。

3)07年 ピエール・カロ・ブリュット・ミレジメ・ヴィーニョ・アンシェンズ・GC(白)

アヴィズ村のリュー・ディ「レ・ザヴァ」1952年植樹のシャルドネ100%。泡が極めて盛大。細かい泡の持続性長い。トップに豊かな柑橘系の香り。ミネラル、ナッツ。複雑で奥行のある香りが心地よい。酸がタップリで、アフターも長い。

4)NV ゴッセ・グランド・レゼルブ(白)

シャルドネ46%、ピノ・ノワール44%、ピノ・ムニエ10%。泡が盛大で、細かい。香りが重厚でグラスに豊かに広がる。ヴァニラ、ミネラル、タル等の複雑な香り。マロラクティック醗酵を行わないので、リンゴ酸のジワッと舌に広がる酸が印象的。ドライで辛口。アフターが長くきれいな余韻が心地良い。

5)99年 テタンジェ・コント・ド・シャンパーニュ・ブラン・ド・ブラン(白)

独特な香り。タル香とかすかなゴム臭。熟成したグラン・クリュ・クラスのシャルドネをイメージ。上品でボリュームのある酸がタップリ。アフターも長く、きれいな余韻が続く。実に美味。ちなみにP・Pは「95点」。今までに飲んだコント・ド・シャンパーニュでは最高のコンディションでした♪

6)99年 ビルカール・サロモン・ブリュット・キュヴェ・ニコラ・フランソワ(白)

ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%。泡が細かく、盛大。ドライな味わいながら、バランスが見事。正統派シャンパーニュとい趣。佳品です!

7)99年 ビルカール・サロモン・ブリュット・ブラン・ド・ブラン(白)

6)以上に泡が盛大。酸と果実味のボリュームがとても豊か。まだ若くてバランスが取れていない。あと3年以上は熟成させたい逸品ですね。

8)95年 ボランジェ・グラン・ダネ

濃いめ目のゴールド・イエロー。ガスの立ちが弱い。かすかにシェリー香も。熟成というより、酸化のイメージ。残念です。

とうもろこしの冷製スープ
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平目のカルパッチョとサーモン、オマールエビ
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ホタテとズッキーニのリゾット
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真鯛のポワレ、パッションフルーツのソース
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朝霧高原の豚ロース、ブルゴーニュ・バターで
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デザート
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エスプレッソ
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本日のワイン
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有難うございます!
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モンマートつかもと 2014年9月ワイン会 参加者募集!
当店9月ワイン会のご案内を申し上げます。
カベルネやメルローには、もう少しという時期
なので「03年 シャンベルタン水平」でメニューを
組んでみました。
03年は「火の年」と言われた猛暑の年。
ボジョレ・ヌーボーが「100年に1度」の
ビック・ヴィンテージとなった稀有な年でも
あります。11年を経過したブルゴーニュが
どのような熟成を遂げたのか、興味は
尽きません。
皆様のご参加をお待ちしております!

「モンマートつかもと 2014年9月ワイン会」

日時 : 9月20日(土)18:30~21:00
会場 : レストラン・ハナハナ様
会費 : 18,000円(お食事付)
募集 : 先着8名様(最大9名で開催)
予約 : 9月16日(火)までにご予約下さい。

「ワイン・メニュー」

1)NV  ドゥーツ・ブリュット・クラシック(シャンパーニュ・白)
2)09年 プイィ・フュイッセ・レ・クラ・ダニエル・エ・M・バロー
      (ブルゴーニュ・白)
3)08年 プイィ・フュイッセ・アン・ヴュラン・ダニエル・エ・M・バロー
      (ブルゴーニュ・白)
4)03年 ジュヴレ・シャンベルタン・クール・ド・ロア・V・V・デュガ・ピイ
      (ブルゴーニュ・赤)
5)03年 ジュヴレ・シャンベルタン・1er・ラヴォー・サン・ジャック・
      フレデリック・エスモナン(ブルゴーニュ・赤)
6)03年 シャンベルタン・GC・ジャン・クロード・ヴェラン
      (ブルゴーニュ・赤)
7)03年 シャルム・シャンベルタン・GC・フレデリック・エスモナン
      (ブルゴーニュ・赤)

*参加人数によりワイン本数を増減する場合があります。
 但し4)~7)は確定です。

--
■(有)モンマートつかもと 塚本雅英
■〒420-0858 静岡市葵区伝馬町9-7
■TEL:054-255-5566
■FAX:054-253-6880
■MAIL:wine@vinvinowein.com
■営業時間:7:30~22:00
■定休日:日曜・祝日

BUONO BOUNO様 2013年8月ワイン会 報告
2013年8月10日(日)BUONO BOUNO様主催のワイン会が、前回6月に引き続き「三六(さんろく)様」(@静岡市駿河区稲川3丁目)を会場に開催され、じゃみらがワイン・セレクションとサーヴィスを担当させて頂きました。今回のお題は「真夏のスパークリング&モア」で、泡モノを中心に11本を用意。日曜の午後、12名の参加者でまったりとした時間を過ごすことができました。

1)NV 1+1=3・ブリュット(スペイン・カヴァ・白)

ウ・メス・ウ・ファン・トレスと発音。チャレロ45%、パレリャーダ30%、マカベオ25%という伝統的な品種構成。オーガニックで栽培された、一番搾り果汁のみで醸造。厚みとキレが併存する佳品。1品目の「先付」の鴨ロースとくず豆腐の濃厚な味わいと見事な調和を発揮。快調なスタートです♪

「先付」フランス産鴨ロース煮・水菜 黄菊
     大井川産バターナッツ南京 くず豆腐 山葵 美味出汁 蒸しうに 穂じそ
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2)NV バルディビエソ・エクストラ・ブリュット(チリ・スパークリング・白)

シャルドネ60%、ピノ・ノワール40%。チリNo.1のスパークリング・ワイン・メーカーが瓶内2次醗酵で造る本格派。やや軽めのボディながら、下手なヴァン・ムスーよりはるかに美味しい。泡も元気。「造り」のかつおの程よい脂質と噛んだ時のテクスチャーに、ミニ・シャンパーニュとも言える2)が合います!醤油をつけ、にんにくチップを乗せても、口中でマリアージュ。「つま」の「千切きゃべつ」も、かつおが水っぽくならずGOOD。

「造り」かつお にんにくチップ
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3)NV バルディビエソ・ブリュット・ロゼ(チリ・スパークリング・ロゼ)

ピノ・ノワール+シャルドネ。シャルマー方式で造られたロゼ。きれいな桜色が鮮やか。ピノからのタンニンが、「造り」のかつおにも調和。ワインの色と食材の色を合わせるというマリアージュの原則はここでも有効。「小向」うなぎ棒寿司のうなぎの風味と、締めサバの昆布からの旨味にも、このロゼはうまく寄り添っています。

「小向」うなぎ棒寿司
    〆サバばっていら
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4)NV 1+1=3・ロゼ・ブリュット(スペイン・カヴァ・ロゼ)

トレパト52%、ガルナッチャ32%、ピノ・ノワール16%。トレパトはカタルーニャ地方の土着品種で軽いロゼ用の品種。製法はセニエ。色調はかなり濃いめのルビー。ロゼというより赤に近い。ドライでボディは中程度。「焼魚」の甘鯛の皮の焦げ目の風味と、ロゼが抜群の相性を発揮。今回のベスト・マッチ。

「焼魚」甘鯛・汐焼 すだち 新銀杏
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5)NV クレマン・ド・ブルゴーニュ・ルー・デュモン(フランス・ブルゴーニュ・クレマン・白)
6)NV クレマン・ド・ブルゴーニュ・シュヴロ(フランス・ブルゴーニュ・クレマン・白)

5)はブラン・ド・ブラン(シャルドネ100%)。仲田さんが造るクレマンは安定した品質で当店の定番。
6)はマランジェで「パブロ&かおり」のご夫婦が造る、ピノ・ノワール90%、シャルドネ5%、アリゴテ5%のクレマンですが、2つを比べると、ボディの構成が、シャルドネ100%にも関わらず、5)の方が緻密で、しっかりとした印象。6)はやや優しく、繊細。「煮物」の折戸なす、冬瓜、はす芋、かに煮こごり、との相性は5)>6)。比べなければ6)でも充分と感じたかも知れませんが・・・。

「煮物」折戸なす、冬瓜、はす芋、かに煮こごり
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7)NV クレマン・ド・ボルドー・BAD・GIRL(フランス・ボルドー・クレマン・白)
8)NV ドラピエ・カルト・ブランシュ・ブリュット(フランス・シャンパーニュ・白)

7)はCHヴァランドローのジャン・リュック・テュヌヴァン氏のミュリエル夫人が手掛けるクレマン。セミヨン70%、カベルネ・フラン20%、ミュスカデル10%。8)はピノ・ノワール85%、シャルドネ10%、ピノ・ムニエ5%。完全無農薬とノン・ドサージュを追及するこだわりの生産者。「揚物」の万願寺とうがらし、海老しんじょ、との相性は万願寺はクレマン、海老しんじょにはシャンパーニュですが、この2つの比較はチト無理がありますよねー。シャンパーニュの完成度と和風だしのコラボの妙はご存じの通りです。

「揚物」万願寺とうがらし、海老しんじょ、黒あわび茸、ヤングコーン
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「揚物」コーン
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9)2013年 ボタニ・ホルヘ・オルドネス(スペイン・白)

今回1本のみの白・スティル・ワイン。モスカテル・デ・アレハンドリア(マスカット・オブ・アレキサンドリア)100%の辛口ワイン。12年VTはパーカー90点、ワイン・スペクテ-ター89点。華やかなマスカットの香りが炸裂するじゃみらも未体験の
世界。甘口ではなく、ドライに仕上げた味わいは「食事」ちりめん山椒茶漬け、の山椒にも負けない、意外なハーモニーを発揮。冷たいものが続いた締めに、温かい茶漬けが気持ちを和ませてくれました♪

「食事」ちりめん山椒茶漬け、香の物
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10)NV マリーナ・エスプマンテ(スペイン・エスプモーソ・白)

これも9)と同じくモスカテル・デ・アレハンドリア(マスカット・オブ・アレキサンドリア)100%の甘口微発砲ワイン。アルコール約7%。シャルマー方式。このワインはかなり甘いので、チョット冒険をしてみました。三六様に持ち込む直前まで約20分間当店の冷凍庫で冷却。持ち込み後すぐに、三六様の冷凍庫へ。抜栓する15分前に冷蔵庫へ移動。抜栓するとわずかにシャーベット状になった冷え冷えのソルベに。暑い夏にピッタリの食後酒。邪道ではありますが、こんな演出もたまにはアリかと思います。(但しタイミングが難しく、冷やし過ぎると固まって出てきません!)。
「デザート」あずき黒糖煮、白玉、に合ったのはもちろんです。

「デザート」あずき黒糖煮、白玉
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11)08年 バローロ・マルチェナスコ・レナート・ラッティ(イタリア・ピエモンテ・赤)

最後の1本は「赤」、ということでバローロを用意。色々と考えたのですが、何となくネッビオーロが気分かと思い選んでみました。結果、丸くふくよかな味わいで、〆に良く合っていたように思います。

真夏の昼下がり
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本日のボトル
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お品書き
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三六様の小川店長には、事前に簡単なワインの説明をしただけでしたが、本日の料理はツボを押さえた見事なものでした。前回のアルザスに続いて、腕の冴えを見せて頂きました。有難うございました。