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じゃみらのワイン日記
静岡市から、ワインを中心とした「食」に関する情報と日々の雑感を日記形式で伝えてゆきます。
プロフィール

じゃみら

Author:じゃみら
静岡市在住。家族構成は妻と一人息子の家族3名
(趣味)
読書、釣り
(スポーツ)
テニス、スキー
(生い立ち)
★静岡県清水市に生まれる。
★小学6年春に静岡市に転校。
★高校卒業まで静岡市で過ごす。
★大学進学で東京へ。
★大学卒業とともに東京で就職。
★以後28歳まで東京で暮す。
★28歳で帰静。
★以後現在に至る。
(ハンドル・ネーム)
初代ウルトラマン「怪獣・ジャミラ」は当時の小学生の心に強い印象を刻みました。*アラビア語では「美しい」という意味があるそうですが・・・。








   

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映画とワインの夕べ

2012年5月25日(土)18:30から20:30まで「映画の中のワイン」というタイトルで、ワイン・セミナーを開催。今回の企画は静岡市が主催する「シズオカ×カンヌ・ウイーク 2012」(開催期間 5月25日~5月27日)の連動企画として「エスパルス・ドリーム・プラザ」(@静岡市清水区)3Fにある「DEPT CAFE」様からのご依頼によるものです。

以下、公式パンフレットのPRより。
日本で唯一「カンヌ市」と姉妹都市提携を結ぶ「静岡市」を舞台に、映画だけじゃない映画祭「シズオカ×カンヌウィーク2012
~野外と映画とフランスの3日間~」がカンヌ映画祭と時期を合わせて開催します。 シズオカ×カンヌウィークは映画を見に行くという行為自体をイベント化し、単なる映画祭にとどまらず、食、音楽、アート、情報技術などの幅広いジャンルの文化の発信の場となることを目指しています。 3回目となる今回は、地域の環境を存分に活かし、会場を「海辺」「街角」「映画館」「ミニシアター」の4つに拡大し、会場ごとのテーマでイベントを展開していきます。(以下省略)

「DEPT CAFE」オーナー・大村さんからのオファーを受け、映画、カンヌ、ワイン、をキーワードに「映画の中のワイン」というテーマを設定。映画の中に登場したワイン達とそれに関連したエピソード等の紹介で2時間弱のセミナーと試飲を企画。

「試飲ワイン」

スパークリング・白
1)1998年 キュヴェ・ドン・ペリニョン・モエ・エ・シャンドン
        (フランス・シャンパーニュ地方)
        品種 : ピノ・ノワール シャルドネ

*映画登場回数ダントツ・トップは、ご存知「ドンペリ」。水戸黄門「葵のご紋の印籠」と同じ効果を発揮する、スーパー・スター。「ドンペリ・ゴールド(レゼルブ・ド・ラベイ)」「ドンペリ・プラチナ(エノテーク)」「ピンドン(ドン・ペリニョン・ロゼ)」など、様々な虚栄心をくすぐる仕掛けも満載。車なら「メルツェデス・ベンツ」か。このボトルが画面に登場しただけで、観客はそのシチュエーションを瞬時に理解するという、監督孝行なワインですね。じゃみらの畏友「道草さん」が幹事を務めた大宴会で、「クリュッグ」を開けても、ほとんど反応がなかった(!?)のに、向こうのブースで「ドンペリが開いたぞー!!」の声が上がった瞬間、なだれを打って殺到して行ったという、悲しいお話を思い出します。なんだかなぁー。

*泡が盛大で持続性長い。トップに熟成した果実香、ハチミツ、蜜リンゴ、白桃の香り。アタックにかすかな甘みを感じる。酸は丸くなめらか。アフターがやや短く、若干物足りなさも。このボトルに関しては、酸の状態からそろそろ飲み頃のように感じました。


ブルゴーニュ・白
2)2008年 プイィ・フュイッセ・アン・ヴュラン・ドメーヌ・マルティーヌ・エ・
        ダニエル・バロー
        (フランス・ブルゴーニュ地方・マコネー地区・ヴェルジェッソン村)
         品種 : シャルドネ 100%

*オードリー・ヘップバーン、ウィリアム・ホールデンが共演した「パリで一緒に」で、オードリーがパリの野外レストランで注文したのが「プイィ・フュイッセ」。優雅な響きを持ったブルゴーニュの辛口・白ワイン。このワインとよく間違えるのが「プイィ・フュメ」。こちらはロワールの白ワイン。姫(フュメ)はロワール!と暗記したものです。

*レッグは長め。Gフルーツ、白桃、かすかな樽香。酸の厚味があり、「温かみ」を感じさせる。ミネラルも有るが、リッチな果実味が現時点では勝っている。温度が上がると、さらに果実香が広がる。やや高めの温度でのサーヴィスが必要か。
 

プロヴァンス・ロゼ
3)2011年 コート・ド・プロヴァンス・ロゼ・ウイスパリング・エンジェル
        シャトー・デスクラン
        (フランス・プロヴァンス地方)
         品種 :グルナッシュ 86%
              ロール 10%
              シラー  4%

*カンヌと言えばプロヴァンス。プロヴァンスと言えばロゼ。やはり外せない1本。フランス・ワインなのにエチケット(ラベル)にはWHISPERING ANGEL(天使の囁き)の英語表記。やはりワールド・マーケットを意識しているのでしょう。

*透明感の有る淡いチェリー・ピンク。かすかにグロゼイユの香り。はつらつとした酸が心地よく、単独で飲むよりもやはり食中酒ですね。こちらは良く冷やして(8℃程度)ブイヤベースと合わせて見たい1本。初夏のアウトドアにも似合いそう。


ラングドック・赤
4)2011年 レ・クルーズ・カリニャン・オールド・ヴァインズ・
        ヴァン・ド・ペイ・ド・ロール
        品種 : カリニャン 100%

*締めは赤ワインということで、ラングドックの古木のカリニャンから造られたリーズナブルな1本。リアルワインガイド35号、2011年安旨ワイン大賞(VTは2010年)を獲得。カリニャン単独でも古木から収穫された葡萄には、膨らみのある果実味とこなれた酸が感じられます。少しだけ冷やした方が、酸が引き立つようです。

窓のすぐ外を観覧車が上って行く、不思議な空間の中でのセミナーでした。夜の港を眺めながらのカクテルも良し。テラス席もこれからのシーズンは爽快ですね♪。 (画像はクリックすると拡大します)
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モンマートつかもと 2012年6月ワイン会 開催のご案内
当店6月ワイン、参加者募集中です。今回のテーマは「コント・ラフォン 垂直」。皆様のご参加をお待ちしております!

「モンマートつかもと 6月ワイン会」

日時 : 6月16日(土)18:30~21:00
会場 : 「ハナハナ」様
会費 : 18,000円(お食事付)
募集 : 先着8名様(店主を含め最大10名で開催)
備考 : 参加人数によりワインの本数を増減する場合があります。
申込み: WINE@VINVINOWEIN.COM まで

「ワイン・メニュー」

1)NV  ジャン・フランソワ・ローネ・ブリュット(シャンパーニュ・白)
2)08年 ムルソー・クロ・ド・ラ・バール・コント・ラフォン(ブルゴーニュ・白)
3)07年 ムルソー・クロ・ド・ラ・バール・コント・ラフォン(ブルゴーニュ・白)
4)06年 ムルソー・クロ・ド・ラ・バール・コント・ラフォン(ブルゴーニュ・白)
5)05年 ムルソー・クロ・ド・ラ・バール・コント・ラフォン(ブルゴーニュ・白)
6)90年 ニュイ・サン・ジョルジュ・1er・レ・ブドー・ジョルジュ・ノエラ
      (ブルゴーニュ・赤)
7)90年 グラン・エシェゾー・ジョルジュ・ノエラ(ブルゴーニュ・赤)

モンマートつかもと 2012年5月ワイン会 報告
2012年5月12日(土)当店5月ワイン会を「ハナハナ」様(@静岡市葵区七間町)で開催。今回のテーマは「1985年 ボルドー水平」。3月の「1986年 ボルドー水平」に続くシリーズです。参加者が9名となったので、ワインを1本増やして8本でメニューを組みました。

「ワイン・メニュー」

①NV レグラス・エ・アース・ブリュット・ブラン・ド・ブラン(シャンパーニュ・白)

やや泡が粗いが、持続性長い。ブリオッシュ、熟したリンゴ。ドライで酸の切れが良い。前回試飲した時に比べて、丸くこなれた味わいに感じられました。価格(4,200円)を考えると、カリテ・プリな1本。

②08年 ピィ・フュイッセ・アン・フランス・ダニエル・エ・マルティーヌ・バロー(ブルゴーニュ・白)

テリと輝きのあるグリーンがかった淡いイエロー。リンゴ、Gフルーツ、ミネラル、石灰。上品で程よいタル香。酸の厚味が心地よく、プイィ・フュイッセの典型ともいうべき1本。


③08年 08年 ピィ・フュイッセ・アン・ヴュラン・ダニエル・エ・マルティーヌ・バロー(ブルゴーニュ・白)

②と同じヴィンテージ・生産者の畑違い。ややグレーがかった淡いイエロー。トロピカル、パインナップル、バター、ヴァニラ。やや強めのタル香。全体的にふくよかで豊かな果実味。アフターにかすかな苦味。
②とのあまりの違いに驚く。

④85年 シャトー・オー・バイィ(グラーブ・ペサック・レオニャン・赤)

グラデーションのあるやや薄いガーネット。センターにレンガ色。土、鉄サビ、アッサム・ティー。スーボワで酸・果実味ともにピークを過ぎて落ちかけ。足が速いワインで、10分でドライ・フルーツ(ドライ・フィグ)の香りが支配的に。コルクは非常にきれいで、シャトーでリコルクの可能性も。


⑤85年 シャトー・デュアール・ミロン(ポイヤック・1級・赤)

グラデーションのあるやや濃い目のガーネット。センターにオレンジも。鉄、土、ミント。まだ香りに若さを感じる。時間とともにダージリン・ティーの香り出てくる。ボディはやや軽め。タンニン、酸の角が丸くなり、こなれた味わいに。時間とともにゆっくりと落ちてゆく。今がピークか、やや下り坂に入った辺り。

⑥85年 シャトー・モンローズ(サン・テステフ・2級・赤)

エッジまでしっかりと色が入った濃い目のガーネット。まだパワーと若さ感じる香り。鉄、血、かすかに抹茶、ミルキーな香りも。酸とタンニンがバランス良くまとまった佳品。スワリングで香りがどんどん広がる。まだ熟成しそう。

⑦85年 シャトー・グリュオー・ラローズ(サン・ジュリアン・2級・赤)

エッジまでしっかりと色が入った、かすかに紫も感じるガーネット。まだスーボワではない。湿った土、鉄。酸・タンニンは豊かだが、うまくバランスが取れた過不足無い「球体」のイメージ。熟成のピークはまだまだ先に有り。

⑧85年 コトー・デュ・レイヨン・ドメーヌ・トゥシェ(ロワール・白)

シュナン・ブランの貴腐葡萄を使った甘口・白。輝きと透明感のある、ゴールド・イエロー。リンゴのコンポート、ミネラル、カリン。酸がまだ充分残っているがまろやか。やさしい甘みで、アフターもきれいに消えて行く。良く冷やして、フルーツ・タルトと合わせたい1本。旨し!
(画像はクリックで拡大します♪)

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今回のワインは「外れ」がなく、それぞれの持ち味を格付け通りに発揮してくれたようです。ボルドーの熟成の奥深さを改めて感じました。今回の会場の「ハナハナ」さんは当店ワイン会の定番会場をお願いしていますが、3月・4月が企画イベントが入っていて予約が取れず、久々の開催となりました。花畑シェフのお料理のレベルの高さをじっくりと味わうことが出来ました。グラスやカトラリーをこれだけ準備していただけるレストランは他にはアリマセン。感謝申しあげます!!
またご参加頂いたメンバーの皆様にも御礼申しあげます。
WINE TOKYO 2012
2012年5月10日(木)「WINE TOKYO 2012」@東京都大田区流通センターで、ワイン250アイテムを試飲。約80社のワイン・インポーター、生産者(国産ワイン)が一同に会する、年1回の大規模試飲会です。11:00から14:30まで、駆け足でブースを回りましたが、到底全部は無理。
ワインは「百聞は一飲に如かず」。日頃のインポーターからの案内で、気になっていた銘柄を中心に試飲をしましたが、なかなか「!」には出会えず「?」「×」が多かったなぁー。