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じゃみらのワイン日記
静岡市から、ワインを中心とした「食」に関する情報と日々の雑感を日記形式で伝えてゆきます。
プロフィール

じゃみら

Author:じゃみら
静岡市在住。家族構成は妻と一人息子の家族3名
(趣味)
読書、釣り
(スポーツ)
テニス、スキー
(生い立ち)
★静岡県清水市に生まれる。
★小学6年春に静岡市に転校。
★高校卒業まで静岡市で過ごす。
★大学進学で東京へ。
★大学卒業とともに東京で就職。
★以後28歳まで東京で暮す。
★28歳で帰静。
★以後現在に至る。
(ハンドル・ネーム)
初代ウルトラマン「怪獣・ジャミラ」は当時の小学生の心に強い印象を刻みました。*アラビア語では「美しい」という意味があるそうですが・・・。








   

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おじゃま虫!?
2011年2月19日(土)当店ワイン会もそろそろお開きという21:30頃に、じゃみらの携帯に着信。
当店のワインのお客さま、Sさんからでした。夕方ご来店時にじゃみらがオススメしたワインを、BUONO BOUNOさんに持ち込んで抜栓。「香り、サイコー!美味でーす」とのうれしいレポート。

ハナハナ本店さんからBUONO BOUNOさんまでは、歩いて5分。まだ行ったことがないというTさんとじゃみら、じゃみらの妻、Iさんの4名で、ワイン会で飲みきれなかったワインを持って、2次会でBUONO BOUNOさんへ乱入。

Sさんが姫君と飲んでいることを承知の上での暴挙。酔った勢いとはいえ、まさにオジャマ虫(^^;)。

先客のカップルに場所を空けて頂いて、カウンターに4名+2名でミニ・ワイン会の始まりです。

じゃみらがオススメしたワインは「08年 ヴォーヌ・ロマネ・グロ・フレール・エ・スール」。
2月の試飲会で見つけた非常に分かりやすいブル・赤。華やかで、チャーミングな香りに魅了されます。

我々が持ち込んだワインとのバーターで、ヴォーヌ・ロマネをシェアして頂き、吉田牧場のカマンベールと、やはりSさん持参の「プティ・タ・プティ」の美味しいパンで乾杯。

グラス1杯で、オジャマ虫は早々に退散。Sさん、姫君、坊野さん、大変お騒がせ致しました。
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モンマートつかもと 2011年2月ワイン会
2011年2月19日(土)当店2月ワイン会を、ハナハナ本店様(@静岡市葵区人宿町)を会場に開催。今回のテーマは「フィリップ・パカレ 06年&05年」です。

「ワイン・メニュー」

①06年 ムルソー・フィリップ・パカレ(ブルゴーニュ・白)

輝きのある淡いイエロー。グレープ・フルーツ、白桃、みかん缶詰のシロップ、ニッキ、等の香り。アタックにかすかな甘み。酸がきれいで、ヴォリューム感が程良い。今飲んで美味しい。アフターにグリーンな印象が残る。
いわゆる「ムルソーらしさ」は無いが、とても上品で、しなやかな味わいですね。

②05年 ムルソー・フィリップ・パカレ(ブルゴーニュ・白)

やや濃い目のイエロー。06年に比べかなり濃い色調。タル香、ヴァニラ、ナッツ、アーモンド。厚みのある酸がタップリ。角が取れた丸い味わい。こちらは「いかにもムルソー」で分かりやすい。まだまだ熟成しそう。

③06年 ジュヴレ・シャンベルタン・1er・ラヴォー・サン・ジャック・フィリップ・パカレ(ブルゴーニュ・赤)

うすく、輝きのある若々しいガーネット。赤い果実、みかん缶詰のシロップ、梅、かすかにメタリックな香り。やさしいタンニンと丸みのある酸。フルーティーで、今飲んでOK。

④05年 ジュヴレ・シャンベルタン・1er・ラヴォー・サン・ジャック・フィリップ・パカレ(ブルゴーニュ・赤)

かなり濃い目のガーネット。鉄、土、タル、タバコ。香り、味わいともに硬くて開かず。グラスに30分でも変わらず。ストラクチャーがしっかりとしたフル・ボディ。飲み頃は7~8年先でしょうか。

⑤06年 シャルム・シャンベルタン・GC・フィリップ・パカレ(ブルゴーニュ・赤)

テリと輝きのあるやや淡いガーネット。深く気品ある香り。赤い果実、タル、ミント、ヴァニラ、ユーカリ、カラメル、焼きプリン。かすかな甘み。酸がやさしく、タンニンもなめらか。グラスに30分で香り全開となり、フラワリー(ユリ、スイカズラ)な香りが現れる。旨みタップリ。美味也!

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今回のお料理は、いつものようにどれも美味でしたが、特に「牛タンのシチュー」の素晴らしさは特筆物!ソースに深みがありながら重過ぎない、絶妙な技に感激しました。あまりのおいしさに、ソースをパンでスイープしてしまうほど。
試飲会ラッシュ
2月に入ってから東京での試飲会の連続。3日にF社、8日にM社、10日にL社。この後16日にI社とA社、23日のSOPEXAまで続きます。
2011年のスタートから1月のM社を含め、今日現在で約600本を試飲。2月末までに後230本程度は試飲する予定です。

というわけで年間2,000~2,500本程度は試飲している計算になります。
よくもこれだけ飲めるなぁー。

でもワインは飲まねば判りません(飲んでも判らないこともしばしばですが)。試飲グラスでの短時間のテースティングでは、そのワインの持つポテンシャルを正しく理解できないことは重々承知の上で、「これは!」と思えるワインを探しての巡礼です。
もちろん、じゃみらの味覚という、かなり(相当)偏ったポンコツ・フィルターの性能の範囲内ではありますが。

時々、隣で試飲している方のコメントが耳に入ってくることがありますが、その評価とじゃみらのそれが、あまりにもかけ離れていて、驚かされることがあります(向こうも驚くでしょうが・・・)。

やはりワインは嗜好品なんだなと、改めて感じさせられます。
良くも悪くも、当店のワイン品揃えは「じゃみら」の好み、ということです。それに共感いただけるお客様から「この前のワイン、美味しかった!」と言われる1本を求めて、今年も試飲会巡りが続きます。
持ち寄りワイン会@ヴェルジュ
2011年1月29日(土)ヴェルジュ(@静岡県沼津市)での、道草さん主催の持ち寄りワイン会に参加。メンバーは道草さん、こーちゃん、さすらいさん、チータンさん、じゃみらの5名。

「ワイン・メニュー」

①NV リュエル・ペルトワ・ブリュット(シャンパーニュ・白)

泡が盛大。きれいでスムースな喉越し。溌剌とした柑橘系の香り。守備範囲の広い佳品とお見受けしました。ヴェルジュのセレクション。

②88年 イグレック(ボルドー・白)

エッジは透明。マロン、上品なタル香。ノワゼット香も。膨らみを感じる穏やかな酸がやさしい。きれいに熟成を遂げた印象。2皿目の「ホタテと伊勢海老、オレンジの香り」に絶妙にマッチ。グラスに30分で香り、味わいともに急激に酸化が進行。


③99年 コント・ラフォン・ムルソー・レ・ナルヴォー(ブルゴーニュ・白)

輝きのあるやや濃い目のイエロー。上品なタル香。オレンジ・リキュール、香水の香り。まだ香りは開かず。アタックにかすかな甘味。酸は十分にあるが、味わいは平板で閉じている。スワリングしても、香り、味わいともにそれほど変化なし。まだまだ時間がかかりそうです。

④99年 ドーヴネ・ムルソー・レ・ナルヴォー(ブルゴーニュ・白)

深いタル香。スモーキー、ローストしたオークチップ。まさに「ドーヴネ香」だが、香りの開き方がややこもっていて、まだ全開ではない。重厚な酸と凝縮した果実味だが、まだ若く構成要素のバランスが取れていない印象。こちらも本領発揮にはかなり時間がかかりそう。99年のブル白は飲み頃が難しいようですね。

⑤97年 ルロワ・ボンヌ・マール(ブルゴーニュ・赤)

エッジまでしっかりと色が入った濃い目のガーネット。深く、濃密な果実香。香りの質が別格。上品かつパワフル。なめらかで目の詰まったタンニンと押しの強い酸。今飲んでも美味しさは十分感じられるが、これも飲み頃はかなり先。

⑥NV シャプティエ・グラン・キュヴェ(ローヌ・赤)

じゃみらが出品した、1961年ー62年ー63年のトリプル・ヴィンテージという珍品。コルク、液面、外観に特に異常は無し。が、しかし強烈なドブ臭が!! 真夏にドブさらいをした時に上がってくる、あの強烈なニオイ。硫化水素(腐った卵の強烈なヤツ)とメタンを混合して、古漬けのニオイをブレンドしたような悪臭。酸はまだ残っている。試しにスワリングを断続的に15分ほど続けると、あの強烈だったニオイがほとんど消失。揮発性の香り成分だったようです。
実は11月に「ジャンティ」さんに、じゃみらが持ち込んだ同じグラン・キュヴェの64年ー65年ー66年のハーフ・ボトル2本の内の1本が正にこれと同じニオイ。ところがもう1本は別格の美味しさ。熟成の果てにたどり着いた最後の輝きを放つ見事な液体でした。でも3戦2敗はツライ。ご参加の皆さん、ゴメンナサイ。
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甘鯛とディジョン・マスタード、フキノトウとウドを添えて
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ホタテと伊勢エビ、オレンジの香り
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鹿のコンソメ・ジュレ
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ホワイトアスパラ、鴨のスモーク、カレー風味
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タラの白子と黒トリュフ、白子のムース添え
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ワカサギのフリカッセ、スターアニス風味
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ウニと青紫蘇のリゾット
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鯛の皮を炙って、辛味大根とキンシンサイを添えて
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子羊、網アブラで
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デザート
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ハーブ・ティー
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プティ・フール
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毎回のことではありますが、河合シェフの繰り出す変化球の多様さには!!!
和の食材を巧みに取り入れたプレートから、季節の流れを存分に楽しませてくれます。
しかし皿の上では、しっかりとフレンチの一品なのですね。参りました。