fc2ブログ
じゃみらのワイン日記
静岡市から、ワインを中心とした「食」に関する情報と日々の雑感を日記形式で伝えてゆきます。
プロフィール

じゃみら

Author:じゃみら
静岡市在住。家族構成は妻と一人息子の家族3名
(趣味)
読書、釣り
(スポーツ)
テニス、スキー
(生い立ち)
★静岡県清水市に生まれる。
★小学6年春に静岡市に転校。
★高校卒業まで静岡市で過ごす。
★大学進学で東京へ。
★大学卒業とともに東京で就職。
★以後28歳まで東京で暮す。
★28歳で帰静。
★以後現在に至る。
(ハンドル・ネーム)
初代ウルトラマン「怪獣・ジャミラ」は当時の小学生の心に強い印象を刻みました。*アラビア語では「美しい」という意味があるそうですが・・・。








   

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

BUONO BOUNO様 2010年12月ワイン会
2010年12月19日(日)BUONO BOUNOさん主催のワイン会が志(こころ)様@静岡市葵区人宿町、で開催。今回もじゃみらがワイン・セレクションとサーヴィスで参加させていただきました。
今回のお題は「アルザスの自然派・ジェラール・シュレール」です。

「ワイン・メニュー」

①NV アスティアザラン・シドラ・セカ(シードル・白・バスク)

フランス・バスク産の無ろ過・無清澄のシードル。かなりのオリが見られるが、実にやさしい味わい。かすかな炭酸ガスがさわやか。かすかな甘みを感じるが、基本は辛口。後口もスッキリ。一皿目の湯葉と合います!

②NV ジョゼ・ミッシェル・ブリュット(シャンパーニュ・白)

旨安シャンパーニュの代表選手。さわやかな柑橘系の香り。溌剌とした泡。肌理の細かい、やわらかな酸。アフターもスッキリ。毎回安定した美味しさがうれしい。二皿目のお造りに良く合います。

③08年 ピノ・ブラン・トロワ・カー・エル・ジェラール・シュレール(アルザス・白)

やや濃い目のイエロー。レッグがかなり長い。ミネラル、かすかなスモーク、赤いリンゴの香り。ボディの厚み有る、エキスが詰まった味わい。酸もタップリだが、果実味にマスキングされている。アフターに、果実味が長く残る。旨し。

④03年 リースリング・ル・ヴェール・ダン・フリュイ(アルザス・白)

輝きのあるイエロー。上品で華やかな香り。リースリングの特徴香・重油系の香りが心地良い。程よく熟成した酸と果実味のバランスが○。このバランスに達するまで、7年が必要だったのか、と納得。かなり旨し。

⑤01年 ゲヴュルツトラミネール・グラン・クリュ・アイヒベルク(アルザス・白)

深みとテリのある黄金色。ライチ、スモーク、ハチミツ、ミネラルの香りが重層的に立上ってくる。かすかな甘み。酸も厚く、ボディの構成が緻密。さすがグラン・クリュ!まだまだ熟成しそう。 西京焼きにピッタり。

⑥08年 ピノ・ノワール・ジェラール・シュレール(アルザス・赤)

ややくすんだ茶色がかったガーネット。軽やかな果実香。酸はしっかりしているが、やさしい味わい。ピノの香りがクッキリと感じられる。酸化が進んだ色調だが、味わいは正常。チャーミングな一本。

⑦08年 ピノ・ノワール・LNo.12・ゼロ・ドゥース(アルザス・赤)

輝きのあるガーネット。華やかな果実香がグラスに広がる。赤い果実、ミネラル。まだ若いが、酸と果実味のバランスは今飲んでもOK。熟成のポテンシャルも高い。

⑧05年 ピノ・ノワール・ビルステゥックレ(アルザス・赤)

気品ある深く、かつ華やかな香りが素晴らしい!タル、スモーク、タバコ、良く熟した赤い果実。かすかな甘み。なめらかで奥行きのある果実味が印象的。これってまるで「ブルゴーニュ」!! 
今飲んでもバランス良く美味しいが、後3年ほど熟成させたらお宝になりそう。過去飲んだアルザス・ピノ・ノワールのベスト・スリーにランク・イン。

今回のワインと「こころ」さんの料理は、まさにドンピシャリの相性の良さを見せてくれ、マリアージュの妙を堪能することが出来ました。まさか、これほど合うとは・・・!

一年の締めくくりにふさわしい、うれしいワイン会となりました。
企画いただいた坊野さん、ご参加の皆さん、そして「こころ」前田さんにお礼申し上げます。
P1040215.jpg
P1040216.jpg
P1040217.jpg
P1040218.jpg
P1040219.jpg
P1040221.jpg
スポンサーサイト



モンマートつかもと 2010年12月ワイン会
2010年12月11日(土)ハナハナ本店(@静岡市葵区人宿町)を会場に、当店12月ワイン会を開催。1年を締めくくる今回のテーマは「05年&95年比較」です。

「ワイン・メニュー」

①NV ヴェット・エ・ソルヴェ・キュヴェ・フィデル・ノン・ドセ(シャンパーニュ・白)

泡は持続性長く豊か。リンゴ、ナッツ、バルサム等の硬さをイメージさせる香り。線が細い、ソリッドな酸が味わいのベース。時間とともに香りは若干なりとも開いてくるが、味わいは硬く閉じた印象。アフターに苦味残る。
「ストイック」というフレーズが似つかわしい。この後、瓶熟成するのかしらん?

②08年 ピュリニー・モンラッシェ・1er・ル・カイユレ・イヴ・ボワイエ・マルトノ(ブルゴーニュ・白)

上品なタル香、ハチミツ、ミネラリー、スモーキーな深さを感じさせる香りが心地よい。伸びのあるみずみずしい酸が、熟成のポテンシャルを教えてくれる。当然若いが、時間とともに香りが広がってくる。アフターもきれいで
滑らかに消えてゆく。最低でも5年以上は熟成させたい。

③05年 ジュブレ・シャンベルタン・ラヴォー・サン・ジャック・ルイ・ジャド(ブルゴーニュ・赤)

深く濃い香り。タル、ロースト香。凝縮した赤い果実。酸とタンニンはタップリ。まだ香り、味わいともに閉じている。やはり2005年には、かなりの熟成期間が必要ですね。

④05年 ニュイ・サン・ジョルジュ・1er・クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ・ドメーヌ・ラルロ(ブルゴーニュ・赤)

上品できれいな赤い果実香。なめらかで伸びのある酸がタップリ。タンニンがまだ粗い。香り、味わい、ともに閉じている。熟成のポテンシャル高し。

⑤95年 カベルネ・ソーヴィニョン・ナパ・ヴァレー・ロバート・モンダヴィ(カリフォルニア・赤)

甘く熟成した果実香が広がる。カシスのジャム、杉、ミント。酸とタンニンがこなれた、練れた味わい。今が飲み頃。あと5年熟成するかと聞かれれば?。ニューワールドのCSとして、実に分かりやすい1本。

⑥95年 シャトー・カロン・セギュール(ボルドー・赤)

香りは上品だがヴォリュームに欠ける。これも閉じた印象。酸とタンニンのキックが弱く、全体の構成が小さい。
時間が経ってもスリムなままで印象変わらない。以前飲んだボトルのイメージとはかなり違うので、ボトル・ヴァリエーションの可能性大。

⑦88年 シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ・ルイ・ジャド(ブルゴーニュ・赤)

淡いガーネット。熟成が進んだ香り。ややスーボワ。枯れた味わい。酸はまだ十分残っているが、タンニンが丸く溶けている。すでにピークに達している。アフターは長めで、きれいにフェード・アウトしてゆく。旨し。

なかなか日程が合わず、9月・10月・11月の3回をスキップしての、久々のワイン会。ご参加頂いた皆様と
ハナハナの花畑シェフ、スタッフに皆様にお礼申し上げます。
P1040204.jpg
P1040205.jpg
P1040206.jpg
P1040207.jpg
P1040208.jpg
P1040209.jpg








沼津ワイン倶楽部 忘年会
2010年12月4日(土)沼津ワイン倶楽部の忘年会がヴェルジュ(@沼津市)で開催。今回は7名が参加。
今年の持ち寄りワインのお題は「0の付くワイン」でした。

「ワイン・メニュー」

①02年 ルイ・ロデレール・クリスタル・マグナム

泡が豊かで、溌剌とした香り。オレンジ・リキュール、グレープ・フルーツ、ハチミツの香り。幾層にも折りたたまれた複雑な香りが、次々と開いてゆく。なめらかな酸が心地良い。かすかにスモーキーな印象も。何ともゴージャスな1本。過去飲んだクリスタルの中では最上にランクされる味わいに感激。2時間後でも、華やかな香りは
変わらず。これ1本で主役を張ることが可能。旨すぎです!
マグナムって、どうしてこんなに美味しいのでしょうか・・・。シャンパーニュに関しては「量が質を規定する」という法則(じゃみらの勝手な命名)は今回も実証されたようです。ブラヴォー!!

②90年 ピュリニー・モンラッシェ・1er・コンベット・ソゼ

エッジが透明な赤銅色。かすかなノワゼット香。マロン、ミネラル、ハチミツの香り。酸が丸くなめらか。今熟成のピークか。

③00年 シュヴァリエ・モンラッシェ・ミッシェル・コラン・ドレジェ

明るいゴールド。乳酸、石灰、オレンジ、パインナップル等の若さを感じさせる香り。時間とともに香りがダウン。香りと、熟成が進んだ味わいとの乖離が興味深い。

④00年 ジュブレ・シャンベルタン・1er・クロ・サン・ジャック・デュガ・ピイ

甘みを連想させる、赤い果実の香りが広がる。酸・果実味ともに中程度。まだ若く、持っているポテンシャルの
半分程度か。味わいは今閉じている印象。

⑤90年 モレ・サン・ドニ・クロ・ド・ラ・ブシエール・ジョルジュ・ルーミエ

かすかにオレンジがかったガーネット。深みとある気品ある香り。少しスモーキー。まだ若さを感じる。甘く長いアフターが上品。バランスの取れた逸品。

⑥90年 コルトン・ボノー・デュ・マルトレ・マグナム

2本目のマグナム。エッジが透明な明るいガーネット。トップに枯れた果実香。ミネラル。アルコール感しっかり。レッグは短め。ソリッドで締まった味わい。今がピークか。

⑦00年 ラトリシエール・シャンベルタン・ドメーヌ・ルロワ

エッジまで色が入った、ややくすんだガーネット。甘く、熟成した香り。果実味の凝縮感ある、なめらかな味わい。タンニンと酸のバランスの取れた佳品。グラスに20分で、香り、味わいとも閉じる。60分で再度開き始める。まだ若くピークはかなり先になりそう。

⑧89年 ラトリシエール・シャンベルタン・ドメーヌ・ルロワ

00年より明るく、輝きのあるガーネット。熟成感のある深い果実香。甘みを連想させる香りが心地よい。味わいは丸く、なめらか。タンニンと酸が溶け込んだバランスの取れた味わい。アフターに旨みの余韻が長く残る。
今飲んでもOKだが、まだまだ熟成しそう。美味也。

P1040162.jpg
辛味大根とカンパチ
P1040163.jpg
和牛のカルパッチョ トリュフとハチミツのソース
P1040164.jpg
アワビと聖護院大根
P1040165.jpg
クロムツ ポワローねぎ
P1040166.jpg
猪と白トリュフ
P1040167.jpg
栗とサフランのリゾット
P1040168.jpg
真鯛のスープ仕立て 菜の花とモン・サン・ミッシェルのムール貝
P1040169.jpg
鳩のロースト ポルトとマディラ・ソース ジロールとトランペットのソース
P1040171.jpg
デザート
P1040172.jpg
プティ・フール
P1040170.jpg
本日のワイン
P1040173.jpg
河合シェフを囲んで

*後2品の画像を取り忘れました!
  1)豚の頭のテリーヌ ジャガイモの千切り ディジョン・マスタードソース    わさび菜を添えて
  2)チコリとエスカルゴ

白・黒トリュフをふんだんに使用した、香りの素晴らしさと、和の素材を巧みに取り入れた意外性のある組み合わせを堪能。河合シェフの繰り出す見事な配球の冴えに、ますます磨きがかかっているようです。

幹事のさすらいさん、ご参加のメンバー、河合シェフ、ヴェルジュのスタッフの皆様にお礼申し上げます。