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じゃみらのワイン日記
静岡市から、ワインを中心とした「食」に関する情報と日々の雑感を日記形式で伝えてゆきます。
プロフィール

じゃみら

Author:じゃみら
静岡市在住。家族構成は妻と一人息子の家族3名
(趣味)
読書、釣り
(スポーツ)
テニス、スキー
(生い立ち)
★静岡県清水市に生まれる。
★小学6年春に静岡市に転校。
★高校卒業まで静岡市で過ごす。
★大学進学で東京へ。
★大学卒業とともに東京で就職。
★以後28歳まで東京で暮す。
★28歳で帰静。
★以後現在に至る。
(ハンドル・ネーム)
初代ウルトラマン「怪獣・ジャミラ」は当時の小学生の心に強い印象を刻みました。*アラビア語では「美しい」という意味があるそうですが・・・。








   

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最終→始発→始発
2009年1月27日(火)グループの勉強会に参加するため、静岡初22:10の最終新幹線で東京へ。
夜のバイトさんがお休みの上、家族もカゼでダウン。でも今回の試飲はハズせないしなぁー。
結局21:30までレジに立ち、お店を早仕舞い(通常は22:45閉店)。
急いでレジ精算を済ませ、ダッシュで静岡駅へ!

会場到着は0:00。今回のメインは2007年のダニエル・バロー・全アイテムの試飲。
他の生産者を含め合計22アイテムをテースティングして、終了したのは03:30。

07年のヴィンテージを考えると、バローのクオリティの高さには驚かされました。
ベーシックのマコン・シャントレからプイィ・フュイッセ・アン・ヴュランまで、全アイテムがハイ・レベルの出来栄え。2月3日の入荷が楽しみです!

京浜東北線○○駅の始発電車で、東京駅へ。銀の鈴で時間調整後、06:30東京発のこだまの始発で帰着。
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新年会
2009年1月14日(水)は、13日・14日・15日と連チャンの地域関連方面・新年会の中日。
会がお開きになった後、同席のNさんと2次会へ。
昨年末にオープンした「ラ・ヴィーニャ」さん(@静岡市葵区)を初訪問。このお店はワイン・ショップにワイン・バーが併設されたお洒落なお店です。

20:30入店。立ち飲みのカウンターには先客が二組。スペースが空くまで、店内を見学。ワインは全て運営会社の「㈱イーストライン」が輸入の「自然派ワイン」。

カウンターが空いたので、COD(キャッシュ・オン・デリバリー)のグラス・ワインを試飲。
(白) VDPドック・シャルドネ・デュポン・ファン @500円
(赤) VDPドック・カベルネ・ソーヴィニョン・デュポン・ファン @500円

ワイン初心者のNさんにワインの解説をしながら約20分で退店。
もう少し・・・ということで歩いて5分の「ジャンティ」さんへ。

カウンターに座り、久保田メトール・ド・テ、中川ソムリエールのサーヴィスで、フロマージュとワインのマリアージュを満喫。
(赤) 99年 シャトー・テナック(サン・テミリオン)
(白) 05年 プイィ・フュイッセ・アン・クレシェ・ダニエル・エ・マルティーヌ・バロー(ブルゴーニュ)

Nさん「こんな美味しいワインは初めて!」

翌15日(木)、やはり別の新年会でご一緒したTさんと、またまた「ジャンティ」へ。
(赤) 04年 ムーラン・ディッサン(ボルドー)
(白) 96年 サン・セール・ラ・グラン・コート・フランソワ・コタ(ロワール)

Tさん「静岡にこんな(素晴らしい)お店があったんですねー!」

Nさん、Tさん、ともに「ジャンティ」初体験でしたが、かなり気に入って戴けたようです。
やはり「プロ」のサーヴィスには、心が和みますね。
市内でワインを安心して飲める貴重なお店のひとつです。
久保田さん、中川さん、粟生さん、有り難うございました。

ジャンティHP : http://www.nature-gentil.com/jp/restaurant/index.html
2009年 カウント・ダウン
2008年から2009年への数時間はこんな風に。

12月31日 22:20 
静岡市葵区音羽町の「清水寺」へ、先着100名の「除夜の鐘整理券」をゲットするため、静かな街を自転車で出発(約8分)。すでに8~9名が並んでいました。券の配布は23:00からで、その頃までには約40名程が列に。
初めてなので勝手がわからず、とりあえず早めに並びましたが、これなら15分前で良かったなぁー。

12月31日 23:05
「除夜の鐘 奉賛券」(整理券ではなく)の「十番」の木札(たて30cm×よこ10cm、でかっ)とお札、屠蘇散、のセットを1,000円を払ってゲット。急いで帰宅。妻に木札を渡してから、一路「BUONO BOUNO」さんへ。3年連続のカウント・ダウン・パーティーに急げ!
(除夜の鐘は妻と息子が無事撞いてきました♪)。

12月31日 23:40
「BUONO BOUNO」さん着。フー、間に合った(汗)。とりあえず、じゃみら持参のシャンパーニュで露払いの乾杯。「NV ミッシェル・チュルジー・B&B」。すっきり、さわやかで、グー。

12月31日 23:59
MSさんご持参の「NV ジャック・セロス・サブスタンス」のコルクに指を置き、いよいよカウント・ダウン。
新年の時報とともに「プシュッ!」。おめでとうございます!!

1月1日 00:03
ジャック・セロスの後にミッシェル・チュルジーには、もう戻れませんでした(当然ですね)。
サスガ、の味わいに一同感激。

さて、2009年もいよいよスタートです。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


モンマートつかもと 08年12月ワイン会(第93回)
2008年12月27日(土)ラ・カーヴ・ド・ナガフサ@静岡市葵区鷹匠を会場に、当店12月ワイン会(第93回)を開催。今回のテーマは「濃いワイン特集 ②」。
会場を当初予定していたハナハナ本店から、急遽変更したのは、じゃみらの予約ミスのせいです。花畑シェフにはご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます。今年最後の大チョンボでした(深く反省)。また長房シェフには、急なお願いで無理を聞いていただき感謝申し上げます。アタマがかなりポンコツになってきているようで。。。。

今回のテーマは、久々に濃いワインで1年を締めくくろうというものですが、個人的には⑥のアマローネを是非試してみたい!というのが発端でした。

「ワイン・メニュー」

①NV エグリ・ウーリエ・ブラン・ド・ノワール(シャンパーニュ・白)

泡が細やか。気品ある重厚な香り。酸・果実味の構成が緻密。重量感ある味わいで、アフターも長い。ヘヴィー級の1本。企画意図にピッタリ。

②04年 シレックス・ブラン・フュメ・ド・プイィ・ディディエ・ダグノー(ロワール・白)

フリンティー、ミネラル、貴腐香も感じる。実にきれいで豊かなソーヴィニョン・ブランの香りに魅了。
酸もタップリ。熟成のポテンシャルはかなりのもの。さすがの1本。
しかし同い年のダグノーは9月に飛行機事故で他界。このワインの新しいヴィンテージが生み出されないのは痛恨の極み。

③03年 スタグリン・ファミリー・ヴィンヤード・エステート・カベルネ(カリフォルニア・赤)

香りのヴォリュームは見事。鉄、血、ブラックベリー、ヴァニラ、甘草、チョコレート、タバコ等の香りが押し寄せてくる。バリバリのNEWワールド!
翌日(抜栓後24時間後)も強烈な香りと押し出しの強い味わいは変わらず。モンスター級の1本でした。

④02年 ヌマンシア(スペイン・トロ)

熟成感十分。ティンタ・デ・トロ(テンプラニーリョ100%)らしからぬ、きれいにこなれた味わい。アルコール感充分。バランスの取れた、フィネスの有る味わいに、参加メンバーからも「コレ、美味いね!」。
コスト・パフォーマンスの高い佳品。

⑤00年 シャトー・ラ・ゴムリー(サン・テミリオン・赤)

黒に近い深みのあるガーネット。焦げ臭、タル香、鉄、血、の香り。まだ香り、味わいともに開かず。
それでも前回開けた時に比べれば、かなりの進歩。まだまだ熟成に時間が掛かりそうです。

⑥98年 アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・ダル・フォルノ・ロマーノ(ヴェネト州・赤)

じゃみらが過去飲んだ中で、一番濃いワインだったのがコレ。10年の熟成でどんな変化を遂げたのかが知りたくて今回のワイン会を企画。
アルコール感タップリ。アタックに甘み感じ、重厚で舌に「ドスン!」とくる味わいは変わらず。濃縮された果実味、スパイス、チョコレート、等が渾然一体となって口中に広がる。レッグは長く、膜になって落ちてくる。それでも前回の噛めるような状態比べれば、幾分なめらかさが増し、充分に美味しい液体に。10年の熟成でもこの濃さなら、30年はOKというのもうなずけますね。でもあと20年後って、果たして生きていることやら・・・。

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道草さんと和食Tさんへ
2008年12月18日(木)仕事で来静中の道草さんと、またまた和食Tさんへ。無理を言って前日の午後11:00に予約。ワインはじゃみらが持ち込ませて戴きました。

「ワイン・メニュー」

①07年 サンセール・ラ・グラン・コート・パスカル・コタ(ロワール・白)
②02年 ヴォーヌ・ロマネ・クロ・デ・レア・ミッシェル・グロ(ブルゴーニュ・赤)

コタは最初は温度が低く、香りも開かず。しかし時間とともに、キリッと構成の目が詰まった味わいに。フグのコースとの相性も抜群でした。
クロ・デ・レアはまだ若さは感じますが、香りもそこそこ開き、十分に楽しめたと思います。

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フグの白子です
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フグ雑炊の美味しさは格別!
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08年 ピノ・クラブ忘年会
2008年12月13日(土)ピノ・クラブ忘年会がヴェルジュ@沼津市で開催。今回も豪華すぎるライン・ナップと河合シェフ入魂の料理を堪能出来ました。
ワインは持ち寄りで、今回のお題は「M」。
こんな贅沢、罰が当たりそう・・・。

「ワイン・メニュー」

①NV マム・ブリュット・マグナム(シャンパーニュ・白)

泡が盛大。スモーキー、ミネラル、ストロー(麦わら)の香り。酸が丸く穏やか。かすかな甘み。後からミネラル香がどんどん出てくる。やはりマグナムは美味い!

②97年 ラ・モンドット(サン・テミリオン・赤)

黒に近いエッジまでしっかりと色が入ったガーネット。なめし皮、羊皮紙、鉄、血、の香り。わずかに酸は丸くなっているもののまだ若くバランス取れていない。パワフルな1本。

③66年 シャトー・マルゴー(マルゴー・1級)

やや明るめのガーネット。上品な熟成香。獣臭、スーボワ。酸とタンニンが溶け込んだ丸い味わい
このワインは香りが白眉ですね!

④96年 ミュジニ・フェヴレ(ブルゴーニュ・赤)

香りの繊細さと奥行きの深さは別格!まさにシルキー。アタックに上品な甘み。ベルベットの舌触り。
アルコール感しっかり。軽やかさの中に深みのある、実に優しい味わい。まだまだ熟成しそう。30分でみかん缶詰のシロップの香り出てくる。

⑤95年 ミュジニ・ジャック・プリューレ(ブルゴーニュ・赤)

淡い色調の明るいガーネット。繊細でやさしい香り。旨みが詰まった、ジャイエ系のワイン。ウエル・バランスで今がピークか。肩の力が抜ける脱力系の美味しさ。

⑥98年 マジ・シャンベルタン・ドーヴネ(ブルゴーニュ・赤)

エッジまで思い切り色が入った暗さのあるガーネット。凝縮された果実香。ミルク、スモーキーな香り。
アタックに甘み感じ、アルコール感タップリ。味わいでも焦げたフレーヴァーが印象的。まだまだ若く、
飲み頃はかなり先。でもこの深さには強く惹かれます。

⑦00年 ミュジニ・ドメーヌ・ルロワ(ブルゴーニュ・赤)

エッジまで色が入った輝きのあるガーネット。バルサミックでスモーキーな香り。酸は穏やかだがパワフル。まだ若く、とてつもない潜在力を秘めた未完成ワイン。

⑧98年 ル・モンラッシェ・マルク・ルジョ・デュ・ピン(ブルゴーニュ・白)

キッコーマン輸入のネゴシアン物。レッグとても長い。上品なタル香とミネラル。きれいで深みのある味わい。これはダークホース的な美味しさを持った逸品だと思います。めちゃ旨!

⑨95年 モンラッシェ・ブシャール(ブルゴーニュ・白)

少しムレ臭。香りの広がりが見られない。酸は落ちかけで、全体にパワー不足の感有り。グラスで10分でドロップ。コンディションは問題なさそう。この年代のブシャールはやはり問題有りなのでしょうか?

⑩90年 ムルソー・クロ・ド・ラ・バール・コント・ラフォン(ブルゴーニュ・白)

ややくすんだゴールドイエロー。ハチミツ、白い花、ミネラルは感じるが、まだ香り開かず。酸はタップリだが・・・。グラスに5分でドロップ。酸化熟成が進みすぎている様です。ボトル・コンディションか。

⑪04年 ムルソー・プレ・デ・マンシェ・ドーヴネ(ブルゴーニュ・白)

まさに「ドーヴネ香」とでも言うべきスモーキーで深遠な香りにウットリ。凝縮したミネラル感は別格!
レッグが落ち始めるまで30秒。まだ若く、味わいのバランスは取れていない。30分でさらに香りが開き始める。ブラヴォー!!

料理の完成度の高さには「なんも いえねー」状態。ただただ美味しく戴きました。合掌。

帆立と山芋 コンソメのジュレ ウニ風味
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フォワグラ 洋なしとハチミツ 白トリュフ
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手長エビとモン・サン・ミッシェルのムール貝 ウイキョウとドライトマトを添えて
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サラダ仕立て チコリの仲間  トマトのムース キャビアを乗せて 
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サヨリ シェリー・ヴィネガーとディルのソース
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毛がにのリゾット イタリアの赤米で
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菊の花と松えび 天然ヒラメのフュメ・ド・ポワソン
 画像ナシ(取り忘れたようです)。

エゾシカのロティ ルッコラと焦がしたハチミツとエシャロットのソース
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イトヨリダイ ホワイト・バルサミコ・ソース イタリアのカリフラワーとフェンネル
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ハト キクイモのピュレとソース・サルミ ジロール茸の付け合わせ
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電車の時間が迫っており、デザート、コーヒー、プティ・フールまでたどり着けなかったのが残念でした。幹事のさすらいさん、酔狂さん、有り難うございました!
Yさん主催 ワイン会
2008年12月6日(土)ラ・カーヴ・ド・ナガフサ@静岡市葵区鷹匠での、Yさん主催のワイン会に参加させて頂きました。当店ワイン会にも参加戴いたこともあるYさんは、妙齢のチャーミングな女性。ワイン教室でのお知り合いを中心に、楽しいメンバーの方々とご一緒することが出来ました。
今回のワインは全てお店のセレクションによるものです。

「ワイン・メニュー」

①NV  ボランジェ・ブリュット(シャンパーニュ・白)
②06年 ブルゴーニュ・ブラン・ルイ・ラトゥール(ブルゴーニュ・白)
③02年 CHフェリエール(ボルドー・赤)
④95年 CH BOURGNEUF(ボルドー・赤)

ワインはどれも、料理とのバランスの取れた佳品揃いで、長房シェフの選択眼の確かさを再確認。
楽しい会話で盛り上がっていると、シェフがブルゴーニュ・グラスの白ワインを1杯テーブルに持参。
奥のカウンターのお客様からのサーヴィスとのこと。
土曜日のこのお店のカウンターと言えば、あのFさんしかいないでしょう!

「さてこれは何でしょう?」。
とてつもない香りに、ブル・白のビッグ・ネームを即座にイメージ。メンバーの皆さんにもグラスを回して
確認していただきました。
さらにブル・赤が1杯サーヴィスされましたが、香りを嗅いだ瞬間に「!!」。口に含むと「!!!!」。

白 「95年 ムルソー・シャルム・コント・ラフォン」
赤 「82年 エシェゾー・アンリ・ジャイエ」

過去何度もFさんと接近遭遇し、その度にトンデモ・ワインをご馳走になっています。今回も素晴らしい体験をさせて戴きました。
こんな思いがけないラッキーに恵まれた、楽しいワイン会に呼んでいただいたYさんに感謝あるのみです。

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和食Tさんでのワイン会 08年秋
2008年11月10日(月)和食Tさん@静岡市葵区呉服町で、恒例の持ち寄りワイン会を開催。この会は和食のTさんを会場に年4回持ち寄りでワイン会を開き、季節の食材とワインのマリアージュを楽しもう、というものです。
河豚がメインの今回のお料理は、〆の雑炊まで繊細な味わいを満喫。ワインは、ヌフ・パプが見事な熟成で、河豚との相性も良く、印象に残りました。

「ワイン・メニュー」

①03年 ダヴィッド・レクラパール・ラポトール(シャンパーニュ・白)
②02年 ムルソー・シャヴァン・デュフォー(ブルゴーニュ・白)
③04年 マンブール・マルセル・ダイス(アルザス・白)
④01年 CHヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・スペシャル・タルデュ・ローラン(ローヌ・赤)
⑤90年 クロ・デ・ランブレイ・ドメーヌ・E&L SAIER(ブルゴーニュ・赤)

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モンマートつかもと 08年11月ワイン会(第92回)
2008年11月29日(土)ハナハナ本店@静岡市葵区七間町を会場に、当店11月ワイン会(第92回)を開催。今回のテーマは「シャブリとスーパー・タスカン」です。

「ワイン・メニュー

①03年 デュフォール・ブラン・グルマン・エクストラ・ブリュット(シャンパーニュ・白)

ドサージュはゼロ。ピノ・ブラン100%という珍品RM。泡が細かく盛大。香りは柑橘系のさわやかなイメージ。味わいはドライでシャープ。ボディの膨らみは無いが、アペリティフにはOKか。

②01年 シャブリ・プルミエ・クリュ・モンテ・ド・トネール・ドメーヌ・フランソワ・ラヴノー(ブルゴーニュ・白)

ライム、レモン、ハチミツ、ミネラルの香り。実にキレイでクリーンな酸。アタックにかすかな甘み。スタートの温度が低く、時間とともにどんどん香りが開いてくる。1時間でハチミツ等の甘い香りが全開。さらに2時間後になると、まるで「アルザス・リースリング・GC」のような重厚で膨らみのある香りが出てくる。このワインは高めの温度で、じっくり付き合わないと真価が判らないですね。美味也。

③96年 サッシカイア(トスカーナ州・赤)

元祖スーパー・タスカン。土、鉄、スーボワも。凝縮感のある果実香。香りはきれな熟成を遂げたボルドーをイメージさせるもの。やや酸が立ち、ボディも薄め。今がピークか、と思いきや、3時間後に香り、味わいともに再度開き始め、美味しい液体に変化していたのにはビックリ。これも時間が必要な1本でした。

④02年 メッソリオ・レ・マッキオーレ(トスカーナ州・赤)

黒に近いガーネット。いかにもメルローらしい、土、鉄、ミントの香り。味わいはタンニンと酸が厳しく、やや膨らみに欠ける。1時間でインクやスミレの香り出てくる。

⑤01年 テスタマッタ(トスカーナ州・赤)

プラムのコンポート、ミルク、ブルーベリーのコンフィの香り。酸はまだ十分だが、ボディの厚みがやや
弱い。香りと味わいのイメージが重ならない。

⑥01年 ブルネロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルヴァ・ソルデーラ・カーゼ・バッセ((トスカーナ州・赤)

やや薄いガーネット。意外にも香りはまるでピノ・ノワール!!。旨みタップリのやさしく滑らかな味わい。アフターにもフィネス感じる。丸く、完熟した味わいに魅了されました。このワインがこの後どんな熟成変化を遂げるのか、非常に興味を引かれました。
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BUONO BOUNOさん 9周年記念 ミニ・パーティー
2008年11月1日「BUONO BOUNO」さん開店9周年記念のミニ・パーティーに参加。
じゃみらがBUONOさんに出会ったのも9年前になるのか・・・。月日の流れは早いなぁ。

「ワイン・メニュー」

①00年 シャルトーニュ・タイエ・ブリュット(シャンパーニュ・白)

まだ若いが、構成のしっかりとした白。厚みのある酸。今飲むならやはり99年ですね。

②NV ランティアル・ド・ヴァランドロー(VDT・赤)

MSさん持ち寄りの1本。ボルドーで最も高価なヴァン・ド・ターブルかも。NVですがヴィンテージは2000年。収穫前の畑に、雨除けのビニール・シートをかぶせたことがAOCの規定に違反したとINAOに認定され「2000年 シャトー・ド・ヴァランドロー」になれなかったワインを、NVのVDTとしてリリースしたもの。

トップから凝縮した果実香と気品あるタル香がグラスに充満。タップリのタンニンと酸を包み込む、甘く豊満な果実味。若いが均整のとれたボディの構成。口中でのなめらかさとアフターの長さが印象的。
00年のヴァランドローのクオリティがしのばれる、素晴らしいワイン!!
デキャンターに残ったワインを翌日テストした坊野さんによれば、香り・味わいともに閉じていたそうです。

果汁濃縮、畑に張り巡らされた排水パイプ等がAOCで認められている中で、雨除けシートが×という不可解なAOCの規定。テロワールを反映したワインとは何なのかを考えさせられる1本でした。
このボトルのエチケットには、鉄格子を両手で掴むイラストが配されています。

③02年 ポマール・ドメーヌ・ミッシェル・アルスラン(ブルゴーニュ・赤)

70過ぎのオーナーが、全ての作業を一人でこなしながらボトリングした佳品。伝統的な手法で実直に造られた「真っ当なワイン」。その優しい味わいは正に「癒し系」。なめらかな液体がするすると喉を滑り降りてゆきます。美味也!
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