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じゃみらのワイン日記
静岡市から、ワインを中心とした「食」に関する情報と日々の雑感を日記形式で伝えてゆきます。
プロフィール

じゃみら

Author:じゃみら
静岡市在住。家族構成は妻と一人息子の家族3名
(趣味)
読書、釣り
(スポーツ)
テニス、スキー
(生い立ち)
★静岡県清水市に生まれる。
★小学6年春に静岡市に転校。
★高校卒業まで静岡市で過ごす。
★大学進学で東京へ。
★大学卒業とともに東京で就職。
★以後28歳まで東京で暮す。
★28歳で帰静。
★以後現在に至る。
(ハンドル・ネーム)
初代ウルトラマン「怪獣・ジャミラ」は当時の小学生の心に強い印象を刻みました。*アラビア語では「美しい」という意味があるそうですが・・・。








   

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トホホなワイン・サーヴィス
2008年4月11日(金)10:00頃、当店のワインのお客様からの電話。

このお客様(Nさん)はワインにはあまり詳しくは無いのですが、3年ほど前から当店で古酒をお買い上げ頂いてはレストランに持ち込んで、お仲間との会食を楽しんでおられる方です。
3週間程前に次回用にと「81年 コート・ロティ・ラ・ランドンヌ・ギガル」をお求め頂き、じゃみらの助言通りに、1週間前に静岡市葵区呉服町のとある店に持ち込まれたそうです。

事前にNさんから「今度呉服町の○○という店で会食予定があるが、その店を知ってますか?」とのお尋ね。全く知らないお店なので「ソムリエさんはいるのですか?」と聞くと「ソムリエの資格は持っていないようだけど・・・」とのこと。
ワイン・サーヴィスが心配だったので「もしご希望があれば、じゃみらが当日そのお店まで出向いて、抜栓、デキャンタージュ、1杯目のサーヴィスまで致しましょうか?」。

Nさん「そのお店の方もプロでしょうし、プライドがあるでしょうから・・・」
じゃみら「そうですね、他の方がいる前に、いきなりじゃみらが闖入して場の雰囲気を乱すのも失礼でしょうし・・・。どうしてもという場合は連絡下さいね」

以上のやりとりがあったことも忘れかけていたのが11日(金)の朝のことでした。
Nさんによれば昨日(10日)にそのお店で会食したそうなのですが、ワイン・サーヴィスとワインそのもの味に疑問を感じたので電話をしたとのこと。

以下電話で伺った当日のワイン・サーヴィスの様子です。
席での抜栓の後、ホスト・テストでNさんのグラスにワインをボトルから注いだのですが、かなり勢いよく「ガバッ」と注ぐので、そこでNさんも「?」。
その後、デキャンタージュするのか、パニエでのサーヴィスにするのかも聞かず、いきなりゲストのグラスにワインを注ぎ始めたそうです。
当然あらかじめ沈めておいたオリが見事に舞い上がり、グラスの中へ・・・!
そのままボトルの約半分がグラスに注がれることに。

たまりかねたNさんがデキャンタージュを指示したのですが、すでに後の祭り。混濁した液体をデキャンターに移しただけに。

Nさん「オリがずいぶんグラスに入ったけど大丈夫?」
女性店主「ワインのオリはそのまま飲んでも問題ありません」とキッパリ。

ゲストの方々は、混濁してザラザラしたワインを飲んで「これがNさんが言う良いワインなの??」という怪訝な表情だったそうです。

この分ではサーヴィス温度、グラスがどんなだったのかも心配です。

以上を電話で伺った後Nさんには、このようなワイン・サーヴィスは到底考えられないレベルであること、以後静岡市内でオールド・ヴィンテージ・ワインを飲まれる際はじゃみらがお店を紹介することをお伝えして電話を終えました。折角のランドンヌが・・・(涙)。
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2008年4月 ワイン会
2008年4月19日(土)「レストラン・ジャンティ」@静岡市葵区呉服町を会場に、当店4月ワイン会を開催。今回のテーマは「05年マルトノとプリューレ・ロック」です。
初参加の方4名様を加え10名での開催となりました。

「ワイン・メニュー」

①99年 ブリュット・ミレジム・シャルトーニュ・タイエ(シャンパーニュ・白)

ワイナート42号「レコルタン・マニュピランのシャンパーニュ104本」の「ピノ・ノワール主体部門」で91点で第一位となったワイン。アドヴォケイト、IWC、WS、等の海外誌での評価も高いそうですが果たして・・・。
厚み十分。ブリオッシュ、ヴァニラ、タル香。泡は細かく持続性長い。味わいの要素を全てクリアした丸い味わい。バランスの良さが身上か。

②05年 ムルソー・レ・ナルヴォー・イヴ・ボウィエ・マルトノ(ブル・白)

トップから華やかで判りやすい果実香が全開。上品なタル香も心地よい。酸の肌理がやや粗い。しかし今楽しむならこれでしょう。

③05年 ムルソー・レ・シャルム・イヴ・ボワイエ・マルトノ(ブル・白)

香りはミネラルが強いが、まだ固く閉じている。ミネラルと酸の量はタップリ。それでも④のペリエールに比べれば、まだ香りは出てきている。まだ若く、かなりの時間が必要ですね。

④05年 ムルソー・レ・ペリエール・イヴ・ボワイエ・マルトノ(ブル・白)

輝きのあるテリが強い色調。レッグとても長い。②③とは全く異なる別次元の香り。しかし香り全く開かず。酸がタップリでミネラリー。会の最後までとうとう開かずじまいでした。熟成後の化け方に興味は尽き無いところ。

⑤05年 ボーヌ・ロマネ・レ・クルー・プューレ・ロック(ブル・赤)

エッジが透明な濃い目のガーネット。トップの上品なタル香が印象的。インク、スミレ、なめし皮、カシス等の香りがグラスに広がる。タンニン、酸、のヴォリュームはタップリあるが、口中でのバランスが取れていて、今飲んでもそれなりに楽しめる。

⑥05年 ニュイ・サン・ジョルジュ・ニュイ・アン・プリューレ・ロック(ブル・赤)

⑤に比べ香りの質がよりシャープなイメージ。タル香、スモーク、コゲ臭、獣臭、かすかにハッカも。
ボディの膨らみはそれほど厚くはなく、酸、タンニンも程ほど。

⑦05年 ニュイ・サン・ジョルジュ・1er・ヴィエイユ・ヴィーニュ・プリューレ・ロック(ブル・赤)

深みのある濃い目のガーネット。香り、味わいともにまだ固いが、フィネスは充分に感じ取れる。タニックで、酸もタップリ。かすかにロックのNSGにお決まりの「マツタケ香」も。まだ時間がかかりそうですね。

⑧05年 シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ・プリューレ・ロック(ブル・赤)

エッジまでしっかりと色が入った深みのある非常に濃いガーネット。なめし皮、獣臭、凝縮したブラックチェリーの香り。タンニンと酸がシルキーで滑らかに口中を流れてゆく。レッグもとても長い。ダブル・デキャンタージュでのサーヴィスでしたが、まだまだ足りないと思わせるボディの厚み。若いが、フィネスと熟成のポテンシャルの高さを存分に感じさせてくれる。会の最後までグラスで香りが開き続けていました。今回の白眉の1本。

⑨?? ブラインド(赤)

正解は「03年 コレクション・レゼルヴ・ピノ・ノワール・ヴィニョーブル・ギヨーム」
フランシュ・コンテのカリスマ苗木屋さんが造るピノ・ノワール。

トップに癖のある新樽香が鼻腔を直撃。どちらかと言えばNEWワールド的なニュアンスのタル香。タンニン、酸のヴォリューム充分で、ボディも厚め。口中でのまとまりは良く、かすかな甘みも感じる。

「参加者の回答」
①NEW/OLDは?  NEW・・・6名  OLD・・・3名
②品種は? ピノ・・・8名  カベルネ・・・1名
③国名は? 南ア・・・1名  カリフォルニア・・・2名 オーストリア・・・1名 
オーストラリア・・・3名 チリ・・・1名  NZ・・・1名

④年号は? 06年・・・1名  05年・・・5名  04年・・・1名 03年or01年・・・1名
        05年or03年・・・1名

今回初参加のHappyDragonさんが「OLD、PN、フランス、03年」を指摘され、パーフェクト達成となりました。お見事!!! じゃみらは到底当てられませんね、コレは・・・・(^^;)。
マルトノ、ロック、ともその持ち味を充分に感じ取れることが出来たようです。

宮垣シェフによる料理とワインのマリアージュ、久保田メートルが演出するフロマージュ、中川ソムリエールのワイン・サーヴィスが三位一体となった、ジャンティのホスピタリティにはいつもながら感謝あるのみです。
ご参加頂いた皆様、特に今回初参加の4名の方々には改めて御礼申しあげます。

「料理メニュー」
そら豆とひよこ豆のペコリーノサラダ
コシアブラのフリット
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宮城産本マスと春野菜のテリーヌ
黒鯛のカルパッチョ
赤イカのファルス ジェノベーゼソース
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仏産ホワイトアスパラガス オランデーズソース
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バルバリー仔鴨のロティ
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仔羊股肉 キノコと羊のチーズクレピネット包み
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パリ16区よりセレクトチーズ
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デザート
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ハーブティー
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今回のワイン
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今年も行って来ました「とらたぬ」さんへ
2008年4月10日(木)じゃみらの所属するワイン・グループの総会が埼玉で開催。終了後大宮駅前の「とらぬ狸」に移動。参加者がインポーターの担当者も含め総勢25名の恒例大ワイン会の開幕です。とらたぬさんは今年で3回目となりました。

「ワインメニュー」(ボトルは全て3本ずつサーヴされました)。

①N..V  タルラン・ラ・ヴィーニュ・ダンテ(シャンパーニ・白)

ミネラル、ハチミツ、トースト、赤いリンゴ。ドライな味わい。やや熟成香出ている。ややピーク・オーバーか。後ろのテーブルの2本目のボトルの方が良かったので、どうやらボトル・コンディションだったようです。

②01年 ムルソー・コシュ・デュリ(ブル・白)

レッグとても長い。上品で力強いタル香。バルサミック、マロン、ミネラル、白い花(スイカズラ)の香りがグラスいっぱいに広がる。アルコール感しっかり。旨みの乗った酸もタップリ。香りの塊りですな。
アフターも非常に長く、心に残る逸品。美味也!

③97年 ピュリニー・モンラッシェ・1er・レ・コンベット・ルイ・カリヨン(ブル・白)

輝きのあるゴールドイエロー。レッグとても長い。アルコール感強く、心地よい。マロン、白い花の香り。アフターにわずかな苦味残る。熟成感が程よい佳品ですね。

④94年 シャブリ・グラン・クリュ・レ・クロ・フランソワ・ラヴノー(ブル・白)

やや濃い目のゴールドイエロー。レッグ長い。アルコール感強い。ハチミツ、ミネラル、石灰をイメージさせる香りが心地よい。辛口ではあるがいわゆるドライではなく、旨みを感じる。やや固めの酸がやはり北のイメージを抱かせる。

⑤?? ブラインド

「とらたぬ」さんのオーナーからの出題。一同真剣な面持ちでグラスに向う。
以下じゃみらのコメント。エッジまで色が入った濃い目のガーネット。ややオレンジがかる。
香りはフランスの北を思わせる。ピノか?年代は80年代前半。

正解は「78年 シャトー・ヌフ・ド・パプ・シャトー・ド・ボーカステル」。
ただ1名が見事にヌフ・パプと70年代後半を指摘。お見事!!
正解者はこのワインのインポーターの担当者。
じゃみらは大ハズレでした(^^;)。古酒のブラインドは本当に難しいですね。

⑥00年 シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ・ジャン・ラフェ(ブル・赤)

エッジまでしっかり色が入った濃い目のガーネット。酸がやや立った味わい?。聞けば6時間前の抜栓とか。今年も早すぎて、すでに終わってしまうのか・・・。と思いきやグラスに2時間で香りが全開となり、旨みが出てきて安心しました。

⑦00年 ミュジニ・ヴィエイユ・ヴィーニュ・ヴォギュエ(ブル・赤)

深みのある非常に濃いガーネット。レッグ極めて長い。アタックに甘み。上品な果実香。なのですがアフターにややエグミ残る。どうやらこれも抜栓とデキャンタージュが早すぎたようです。残念無念!
頼むから直前抜栓にしてくれー(悲鳴)。

⑧64年 アロース・コルトン・アルソー・バロレ(ブル・赤)

エッジが透明。きれいな熟成を遂げたブル・赤の色調。ダシの旨味がたっぷりと詰まった味わい。舌の上をビロードの滑らかさで滑リ降りてゆく。まさに熟成の極致。

⑨03年 ミアーニ・カルヴァリ(イタリア・赤)

真っ黒なインクに近い色調。アルコール感が強い。タンニンが粉っぽい。ミネラル、旨みの塊り。インク、ヨード香。スケールの非常に大きな骨太ワイン。抜栓して1時間で一度閉じる。
いわゆるモンスター・ワインですね。

①オードブル・ヴァリエ総州古白鶏塩つくね・日光産ヤシオ鱒マリネ・イベリコ豚サラミ・厚焼き玉子トリュフ風味・常呂産毛蟹と帆立のコロッケ
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②活オマール海老・アメリケーヌソース
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③イベリコ豚デ・ベジョータ・頬肉シチュー
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④A5黒毛和牛ヒレ炭焼き・セップ茸ソース
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⑤常呂産帆立ときのこの炊き込みご飯
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⑥チーズケーキプディング
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見事なグラス
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壮観です!
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Fさん宅での持ち寄りパーティー
2008年4月12日(土)当店ワイン会お客様のFさんご夫妻のご招待で、ご自宅でのワイン・パーティーに参加させて頂きました。参加者は8名で、各自1本ワインを持参して19:00スタート。

「ワインメニュー」

①N.V  クリュッグ・グラン・キュヴェ(シャンパーニュ・白)
②02年 ピュリニー・モンラッシェ・レ・カイユレ・ドメーヌ・ド・モンティーユ(ブル・白)
③00年 ルガーナ・スペリオーレ・プロヴェンツァ(ロンバルディア・白)
④04年 レ・ペルゴール・トルテ(トスカーナ・赤)
⑤02年 メッソリオ・レ・マッキオーレ(トスカーナ・赤)
⑥95年 バローロ・マスカレッロ・モンプリヴァート(ピエモンテ・赤)
⑦98年 バローロ・マスカレッロ・モンプリヴァート(ピエモンテ・赤)
⑧00年 バローロ・マスカレッロ・モンプリヴァート(ピエモンテ・赤)
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お菓子と紅茶の教室を主宰されているFさんの奥様手作りの見事なプレートの数々に、じゃみらはただただ感服するばかり。テーブル・セッティング、カトラリー、グラス等も完璧。
海外生活が長く、ゲストを招いてのホーム・パーティーに慣れていらっしゃるFさんご夫妻の見事なおもてなしに、瞬く間に時間が過ぎてゆきました。気が付けばすでに0:00近く。

⑥⑦⑧のバローロはピエモンテのカンティーナを訪問された時に購入されたという貴重なボトル。
食事、ワイン、メンバー、雰囲気、全てが整ったパーティーに参加できた幸せの余韻に浸りながらFさん宅を辞去。
Fさんご夫妻の暖かいおもてなしに、心から感謝申しあげます。有難うございました。




2008年3月 ワイン会
2008年3月22日(土)HANA-HANA本店@静岡市葵区七間町を会場に、当店3月ワイン会を開催。今回のテーマは「ロゼ&デュクリュ・ボーカイユ垂直」。
桜の時期に「ロゼ」ワインという、あまりにベタな企画ではありますが・・・。
楽しみにされていたYさんが、都合で参加されなかったことが残念です。

「ワイン・メニュー」

①N.V グロンニエ・ロゼ・ブリュット・(シャンパーニュ・ロゼ)

テリのある濃い目の桜色が美しい。泡が盛大で元気いっぱい。チェリー、ホワイト・ペッパー、その後からピンク・ペッパーの香り。スパイシーな香りが特徴。アタックはドライだが、アフターにやや甘み残る。酸も程よく、軽めだがバランスOK。 満開の桜の下でゆっくり楽しみたい1本。

②07年 ブルゴーニュ・ロゼ・「SAKURA」・ドメーヌ・シュヴロ

鮮やかなチェリー・ピンク。香りは華やかで、ストロベリー、キャンディ、グロゼイユの香りもあり、ピノよりもガメイを連想させる。タル香もやや強め。酸がピチピチしているが、それなりに果実味とのバランスは取れている。アフターにわずかなエグミが残る。06年の方がピノらしさが表現させていて出来としては上だったようです。アウトドアでよーく冷やして、バーベキューと合わせるのが良さそう。

③06年 ブルゴーニュ・ロゼ・ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール

3,000本のみ生産されたというグロ・フレール初めてのロゼ。
ややグレーがかった淡いピンク。上品なストロベリーの香り。酸がなめらかで果実味とのバランスが見事。これは美味い!さすが、ですね。 参加者の評価も上々。リゾート・ホテルの遅めのブランチに合わせたら絵になりそう(限ル女性・オジサン不可)。

④00年 ムルソー・ジュヌヴリエール・フランソワ・ミクルスキー(ブルゴーニュ・白)

トップに強めのタル香。ハチミツ、ミネラル。わずかに酸化のイメージ。まだ酸は保っているが、ボディがやせ始めている。もう少し早めに開けたかった。リリース直後の試飲では、酸がガチガチで全く飲めず、開くのには相当時間がかかりそうだと思ったものです(ボトル・コンディションの可能性もありますが・・・)。6年ぶりに再会した知人の「老け」具合に驚くオジサンでした。


⑤94年 シャトー・デュクリュ・ボーカイユ(サン・ジュリアン・2級・赤)

ややくすんだガーネット。酸が固く厳しい。香りも広がらず「冷たい」印象。タンニンにも角を感じる。過去何回か94年ボルドーにトライしていますが、いずれも「固く」「開かず」じまい。このワインにも開く時がくるのでしょうか・・・? ワイン会の最後まで香り、味わいとも閉じたままでした(涙)。

⑥86年 シャトー・デュクリュ・ボーカイユ(サン・ジュリアン・2級・赤)

全く健全な深みのあるガーネット。まだスーボワのイメージが感じられず、若さすら感じる♪。香りに土、血、はあるが鉄っぽさは感じられない。実に魅惑的な1本。時間とともに香りが開き続ける。
うまく熟成した上品なボルドー。旨し。

⑦85年 シャトー・デュクリュ・ボーカイユ(サン・ジュリアン・2級・赤)

ややオレンジがかったガーネット。香りは正にスーボワ。湿った土、鉄サビ、の香り。味は酸がこなれ、タンニンも丸く、今が熟成のピークをやや過ぎた辺りのようです。グラスに20分で香り、味わいともにドロップ。

⑧78年 シャトー・デュクリュ・ボーカイユ(サン・ジュリアン・2級・赤)

エッジが透明で、やや退色が見られる。こちらも香りはスーボワ。香りのヴォリュームが少なく、グラスに負けている。味わいはまだ酸が残っているが、果実味の相当部分が失われていました。グラスで10分でドロップ。かなり足が早い1本。ピークはすでに過ぎて、かなりの急カーブで下っているようです。
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*2皿目の縮小比率を間違えて保存してしまいました。見づらくてスイマセン。
「ニノエ」に行って来ました♪
2008年3月24日(月)新装なった「ニノエ」@沼津市大手町に、Sさんと二人で行って来ました。
県内屈指のソムリエ・橋本さんが「地方の料理と地方を楽しむサロン」をコンセプトに、従来の「テロワール」を大幅改装。新スタッフを加えてのオープンです。

「出会ったことのない伊豆や沼津の魅力を存分に味わっていただけるサロンです。」という案内の通り、地の食材を生かしたプレートと、それに合わせた橋本さんオススメのワインがグラスで楽しめるワイン好きにとっては堪えられないお店です。

一枚板のカウンター、特注のテーブルと椅子、伊豆産の海草アートなど、橋本さんこだわりの調度品が醸し出す雰囲気が何とも心地よく、思い切り和んでしまいました。
「こんなお店が静岡に在ったら・・・」と同行のSさんと再確認。
うれしいお店が1軒増えました。

「ワイン・メニュー」

①NV  ブリュット・ジョゼ・ミッシェル(シャンパーニュ・白)
②05年 アルザス・リースリング・ヒュルスト・トリッケンハイム(アルザス・白)
③98年 Gentil・ビネール(アルザス・白)
④00年 サン・トーバン・ルー・ペール・エ・フィス(ブル・赤)
⑤02年 CHラ・トシル・ド・モレ(マルゴー・クリュ・ブルジョワ・赤)
⑥05年 CHヌフ・パプ・ドメーヌ・イザベル・フェランド(ローヌ・赤) 

Ninoe ニノエ
静岡県沼津市大手町2-4-8 ホテル・アリア1F
tel : 055-963-0031 
OPEN : 6:00P.M~2:00A.M 水曜定休

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