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じゃみらのワイン日記
静岡市から、ワインを中心とした「食」に関する情報と日々の雑感を日記形式で伝えてゆきます。
プロフィール

じゃみら

Author:じゃみら
静岡市在住。家族構成は妻と一人息子の家族3名
(趣味)
読書、釣り
(スポーツ)
テニス、スキー
(生い立ち)
★静岡県清水市に生まれる。
★小学6年春に静岡市に転校。
★高校卒業まで静岡市で過ごす。
★大学進学で東京へ。
★大学卒業とともに東京で就職。
★以後28歳まで東京で暮す。
★28歳で帰静。
★以後現在に至る。
(ハンドル・ネーム)
初代ウルトラマン「怪獣・ジャミラ」は当時の小学生の心に強い印象を刻みました。*アラビア語では「美しい」という意味があるそうですが・・・。








   

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07年4月 モンマートつかもと ワイン会
07年4月21日(土)「レストラン・ジャンティ」@静岡市葵区呉服町を会場に当店4月ワイン会を開催。
今回のテーマは「イヴ・ボワイエ・マルトノとヴァンサン・ジラルダン」。同じ造り手の同一ヴィンテージで、畑の個性を探ってみようというものです。

「ワイン・」メニュー」

①NV アンリ・ジロー・ロゼ・グラン・クリュ(シャンパーニュ・ロゼ)

泡は穏やかだが、非常に細かく持続性もとても長い。きれいな桜色が美しい。華やかな赤い果実香が心地よくグラスに広がる。上品でクリーンな味わいに魅了。アフターの余韻も長く、さらりと消えてゆく。
英国王室御用達だけあって、ガーデン・パーティーのアペリティフに
似合いそう。「サマードレスの似合う妙齢のレディ」。

②04年 ムルソー・レ・ナルヴォー・イヴ・ボワイエ・マルトノ(ブルゴーニュ・白)

グリーンがかった輝きのあるイエロー。トップに強めのタル香が鼻腔を直撃。うーん、分かりやすい!。いかにもムルソー。ロースト香、ナッツの香りも。
味わいの構成に奥行きは無いが、酸がクッキリとしていて、キレが良くスイスイと行けてしまう。味わいに嫌味な所が無く、実にナチュラル。「威勢の良いやっちゃばの看板娘」。

③04年 ムルソー・レ・ジュヌブリエール・イヴ・ボワイエ・マルトノ(ブルゴーニュ・白)

グリーンがかった輝きのあるイエロー。トップにはミネラル香が広がり、タル香が②に比べかなり抑え目。ローストしたアーモンド。豊かな
ミネラル感じる。十分な酸に支えられたボディの厚みが心地良い。
「躾の行き届いた良家の子女」。

④04年 ムルソー・レ・ペリエール・イヴ・ボワイエ・マルトノ(ブルゴーニュ・白)

より濃い色調で、テリのあるイエロー。抜栓直後は全く香り開かず。
タル香も穏やか。ミネラルたっぷり。凝縮したエキスの塊り。ポテンシャルの高さ感じるが、このワインが開くにはかなりの時間がかかりそう。ペリエール(石切り場)の名に相応しい「石」のようなワイン。
抜栓後140分経過しても、香り・味わいの印象が変わらない。
「眠れる森の美女」。

⑤00年 シャペル・シャンベルタン・ヴァンサン・ジラルダン(ブルゴーニュ・赤)

エッジが透明。明るいガーネット。鉄、血、なめし皮、紅茶。初めから香り全開で、こちらも分かりやすい1本。酸は穏やかでマイルドな口当り。ボディの厚味はやや薄め。グラスで90分で香り・味わいともにドロップ。抜栓後直から楽しめる1本。

⑥00年 ラトリシエール・シャンベルタン・ヴァンサン・ジラルダン(ブルゴーニュ・赤)
⑤に比べ若さのあるやや濃い目のガーネット。やや熟成感のあるふくよかで豊かな果実香。土、ミント、の香りも。アタックに甘味感じ、タンニンもなめらか。グラスで90分後でも香り、味わい、ともにキープしている。バランスの取れた佳品ですね。

⑦00年 クロ・ド・ラ・ロシュ・ヴァンサン・ジラルダン(ブルゴーニュ・赤)

非常に澄んだ色調の明るいガーネット。オレンジ、ヨード、ミント、の香りが豊か。タンニン、酸、共に十分で、パワー感じる。グラスに90分で香りが全開。味わいも開き続ける。まだ若さを感じる素晴らしい酒質。
⑦では大きめのブルゴーニュ・グラスを使わせて頂きましたが、中川ソムリエールの提案で、同じワインを小ぶりのグラスで試飲してみると、香りが全く広がらず、味わいも閉じたまま。あまりの違いに驚かされることに!!。グラスの重要性を再認識させられました。

⑧98年 ニュイ・サン・ジョルジュ・クロ・デ・コルヴェ・プリューレ・ロック(ブルゴーニュ・赤)

ややオレンジが入った明るいガーネット。熟成感のある丸みのある香り。オレンジ、紅茶、なめし皮、きのこ(マツタケ)の香りも。ダシの香りが印象的。やや酸が固いように思われたが、時間と共にマイルドに。アルコール感しっかり。バランスの取れた、よく旨みの乗った味わいに◎。グラスに60分で、香りと味わいがバラケ始める。
ヴィンテージもあり、大きな期待はしていなかった分、予想を上回る美味しさにニッコリ。今飲んで十分に楽しめます。

⑨?? ブラインド

正解は「97年 セインツベリー・リザーブ・ピノ・ノワール」(カリフォルニア・カーネロス・赤)

いつものように「NEW・OLD」「品種」「国名」「年号」の順で回答して頂きました。

*NEW5名、OLD3名、?1名。
*ピノ5名、サン・ジョヴェーゼ1名、?3名。
*アメリカ2名、チリ1名、ニュージーランド1名、フランス2名、イタリア1名、?2名
*05年1名、03年2名、02年2名、01年2名、97年1名、?1名。

今回はIさんが全問正解でパーフェクトを達成!!
さすが、筋金入りのワイン・ラヴァー、と参加者から賞賛の声。
特にヴィンテージに関しては、一見非常に若い色調に見えるので、素晴らしいとしか言いようがありません。じゃみらでは到底当てられそうも無い難問。脱帽です。

中川ソムリエールの流麗なサーヴィスのお陰で、今回で76回目となる当店ワイン会の歴史で、初めて席に座ったままで、お開きを迎える事が出来ました。グラス・コントロール、抜栓、デキャンタージュ、全てお任せ、の快感(?)を味わうことができ、涙が出そうに(^^;)。

またチーズのサーヴィスでは、久保田メートルによる熟成を見極めた見事なプラトーを味わうことが出来ました。あまりの美味しさに、あっと
いうまにペロリ。

お料理は宮垣シェフの、ワインとの相性を考えた過不足の無い味付けと食材の選択で、よりグラスのワインに集中することができたように感じられました。

ワインと料理の見事なマリアージュ、プロによるワインとフロマージュの完璧なサーヴィス、楽しい会話と素晴らしい雰囲気。
今回はワイン会の1つの理想形を実現できたように思います。

ご参加の皆様、ジャンティのスタッフの皆様に感謝申し上げます。

小さなオードブル
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真鯛と白ミル貝、とり貝のカルパッチョ 黄金柑の香り
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姫サザエのブルギニョン
 *写真を撮り忘れ。ジューが美味でした!

ホワイトアスパラガスのポッシュ、ソースオランデーズ
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朝霧牛の鞍下肉クレピネット包み
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セレクトチーズ *美味しいったら!
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井出牧さんヨーグルトのソルベ バジルのアイスクリーム
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コーヒー
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見事なグラス
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今回のワイン
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