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じゃみらのワイン日記
静岡市から、ワインを中心とした「食」に関する情報と日々の雑感を日記形式で伝えてゆきます。
プロフィール

じゃみら

Author:じゃみら
静岡市在住。家族構成は妻と一人息子の家族3名
(趣味)
読書、釣り
(スポーツ)
テニス、スキー
(生い立ち)
★静岡県清水市に生まれる。
★小学6年春に静岡市に転校。
★高校卒業まで静岡市で過ごす。
★大学進学で東京へ。
★大学卒業とともに東京で就職。
★以後28歳まで東京で暮す。
★28歳で帰静。
★以後現在に至る。
(ハンドル・ネーム)
初代ウルトラマン「怪獣・ジャミラ」は当時の小学生の心に強い印象を刻みました。*アラビア語では「美しい」という意味があるそうですが・・・。








   

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モンマートつかもと 07年3月ワイン会
07年3月24日(土)HANA-HANA本店@静岡市葵区人宿町を会場に当店3月ワイン会を開催。
今回のテーマは「シャトー・コス・デストゥーネル垂直②」。
2004年12月の第51回以来のコスの垂直です。

「ワイン・メニュー」

①05年 サンセール・レ・モンダネ・パスカル・コタ(ロワール・白)

いかにもサンセールらしい、キレの良い爽やかな白。酸もタップリでアフターがきれいに消えてゆく。夏に楽しみたいフレッシュな白。4~5年でピークを迎えそう。

②05年 サンセール・レ・モンダネ・フランソワ・コタ(ロワール・白」)

今回のもう1つのテーマはコタの親子対決。フランソワ(父)とパスカル(息子)が造る同じサンセールを比較してみようという企画です。

気品と深みを感じさせる香りが素晴らしい! 酸がとても上品。アタックにかすかな甘味。ソーヴィニョン・ブランに良く見られる、未熟な青臭さが微塵も感じられない。熟成のポテンシャルの高さが光る(10年後に再度試して見たいと思わせる酒質)。

今回はオヤジさんに軍配ですね。フランソワ、恐るべし!

③97年 シャトー・コス・デストゥーネル(メドック2級)

エッジまでしっかり色が入った濃い目のガーネット。濃縮された果実香。土、鉄、ミルキーな香り。エキス分タップリ。タンニンも十分。
まだ若さを感じる。果汁濃縮の成果でしょうか?

④86年 シャトー・コス・デストゥーネル(メドック2級)

輝きのある濃い目のガーネット。香りには熟成感が出始めているが、酸がまだ若く、タンニンも充分。まだまだ熟成のポテンシャルを感じさせる厚味のある酒質。

⑤75年 シャトー・コス・デストゥーネル(メドック2級)

ややくすんだオレンジが入ったやや淡いガーネット。香りはスーボワの
極致。味わいはマディラの甘みを彷彿とさせる優しい味わい。すでにピークは折り返して、下り坂の半分を越えたイメージ。

⑥70年 シャトー・コス・デストゥーネル(メドック2級)


⑥に比べ遥かに若い色調。見事に熟成した果実香。土、鉄の香り。
アタックに甘味感じ、丸く、柔らかな味わい。旨みタップリで美味!!
今回の白眉。

パーカーの評価は・・・。
「タンニンが強く、素朴で、凝縮しているが粗く、魅力に欠ける。このワインが花開く時が来るのだろうか?」
ボルドー第3版 より。

そう、今まさに花開いて、美味しゅうございます。
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今年の総会
07年3月15日(木)ワイン共同購入グループの07年総会が埼玉で開催。総会終了後、昨年と同じ「とらぬ狸」@大宮駅前を会場に、恒例のワイン会が開かれました。
インポーター担当者を含め、総勢20名を越える大宴会。
ブティーユは1銘柄3本、マグナムは1本が用意されました。

「ワイン・メニュー」

①NV ジャックセロス・エクスキュイーズ・セック

非常に細かく、持続性も極めて長い泡が美しい。ハチミツ、ミネラル、
スリーズのキュール等の香りが華やか。アタックに旨みを含んだ、かなりボリュームのある甘み広がる。酸はしっかり。丸く優しい味わい。

②85年 アラン・ロベール・メニル・トラディション・マグナム

濃い目のイエロー。泡は細かいが、穏やか。持続性は長い。ミネラル香
が上品。酸の厚み十分。熟成感とパワーが両立。旨し!

③86年 バタール・モンラッシェ・ルイ・ラトゥール

3本をデキャンターでブレンド。エッジが透明な濃い目のイエロー。
僅かにゴム臭。香りの広がりが弱い。味わいもきれいな辛口ではあるが
やや物足りない印象。ところがグラスで60分で、俄然香りが開き始める。単調に思われた香りがより複雑なものに変化。

④87年 モンラッシェ・ルイ・ラトゥール

濃い目のゴールドイエロー。ミネラリーで③よりも熟成感出ている。
酸の厚味が無く、パワー不足。しかし④もグラスで90分経過すると
より深みのある香りが広がり出す。120分でキャラメル香全開。
③④ともヴィンテージによるものか、味わいの凝縮度は物足りなさがあるが、香りはさすがと思わせるものアリ。

⑤02年 マンブール・マルセル・ダイス

お約束のゴム臭。但し香りのヴォリュームにやや欠ける。アタックに甘み感じ、本来ならその後にジワッと厚味のある酸が広がるものと期待していたが・・・。甘さのみが印象に残る。

⑥02年 レデイガッフイ

黒に近いガーネット。鉄、血、ミルク、凝縮された果実香。レッグ極端に長い。まだ若く飲み頃はかなり先ですね。いかにものスーパータスカン的な味わい。

⑦04年 ジュヴレ・シャンベルタン・ドメーヌ・ルロワ

きれいなグラデーションの入ったやや濃い目のガーネット。凝縮された
強烈な果実香がグラスで爆発。オレンジ、紅茶の香り。まだ若く酸とタンニンのバランスが取れていないが、旨みは十分に感じ取れる。
今は香りの塊だが、熟成後の変化が楽しみ。

⑧98年 ニュイ・サン・ジョルジュ・オー・バ・ド・コンブ・ドメーヌ・ルロワ

きれいなグラデーションのやや淡いガーネット。オレンジ、紅茶。熟成した果実香が心地よい! アタックに旨みのある甘さ。ボディは決して大柄では無いが、実にチャーミング。グラスで30分で更に香りが広がり、甘味も増す。メチャ旨!!
香りは60分後でも変わらず。

⑨86年 クロ・ド・ラ・ロシュ・ポンソ

オレンジが入った明るいガーネット。香りは球体をイメージさせる。オレンジ、漬物、熟成感のある深みを感じさせる素晴らしい香り。
しかし味わいは酸が枯れ始めた厳しい味わいで、ピーク・オーバー。

⑩62年 ラ・ロマネ・ルロワ

香りはスーボワ、オレンジ、紅茶、を感じる。味わいは、酸と果実味が
落ちかけで、どうやら足が早いワインのようです。

グラスでの変化をゆっくり楽しみたかったのですが、ここでじゃみらは
タイム・オーバー。最終新幹線で静岡に戻る為、これにて御免となりました。じゃみらのために抜栓を急がせてしまい、申し訳無し。

この後に
⑪82年 クロ・ド・ラ・クーレ・ドセラン・モワルー・ニコラ・ジョリイ
が締めのワインで準備されていたのですが、残念!!!!