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じゃみらのワイン日記
静岡市から、ワインを中心とした「食」に関する情報と日々の雑感を日記形式で伝えてゆきます。
プロフィール

じゃみら

Author:じゃみら
静岡市在住。家族構成は妻と一人息子の家族3名
(趣味)
読書、釣り
(スポーツ)
テニス、スキー
(生い立ち)
★静岡県清水市に生まれる。
★小学6年春に静岡市に転校。
★高校卒業まで静岡市で過ごす。
★大学進学で東京へ。
★大学卒業とともに東京で就職。
★以後28歳まで東京で暮す。
★28歳で帰静。
★以後現在に至る。
(ハンドル・ネーム)
初代ウルトラマン「怪獣・ジャミラ」は当時の小学生の心に強い印象を刻みました。*アラビア語では「美しい」という意味があるそうですが・・・。








   

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モンマートつかもと 07年2月ワイン会
07年2月24日(土)HANA-HANA本店@静岡市葵区を会場に当店2月ワイン会を開催。今回のテーマは「アルマン・ルソー」です。

「ワイン・メニュー」
①N.V ベルナール・トルネ・ブリュット(シャンパーニュ・白)

泡が盛大で細かい。ハチミツ、ミネラルの香り。アタックに甘み。ボディの
厚味感じさせる、リッチな味わい。ノン・ミレジムのスタンダードとして十分に評価できる。

②04年 ブルゴーニュ・ブラン・ドメーヌ・アンリ・グージュ(ブルゴーニュ・白)

ややグレーがかった明るいイエロー。タル香、スモーキー、ストロー、かすかに青っぽい香りも。酸のしっかりとしたドライな味わい。30分前の抜栓・デキャンタージュでサーヴィス。シャルドネではなくピノ・ブランで造られた珍品ブル・白。経験したことの無い香りで、ブラインドならとても品種は当てられません。

③99年 ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・クラヴォワヨン・ドメーヌ・ルフレーヴ(ブルゴーニュ・白)

輝きのあるやや濃い目のイエロー。レッグかなり長い。スモーキー、タル香、ミネラル、フリンティ、バター、樹脂香も。重厚で複雑な香りが印象的。抜栓後5分で閉じた後、30分後から徐々に開き始める。香りの広がりに比して、味わいが小ぶりな印象。まだ熟成に時間がかかりそう。

④01年 クロド・ラ・ロシュ・アルマン・ルソー(ブルゴーニュ・赤)

やや淡い明るいガーネット。香りのヴォリュームがやや物足りない。酸が固く、香り、味わい、ともに開かず。

⑤00年 クロド・ラ・ロシュ・アルマン・ルソー(ブルゴーニュ・赤)

01年より濃い色調。紫がかった濃い目のガーネット。深さを感じさせる上品な果実香。土、なめし皮、オレンジの香り。香りは十分だが、味わいはまだ閉じている。

⑥01年 シャルム・シャンベルタン・アルマン・ルソー(ブルゴーニュ・赤)

淡いガーネット。タル香、樹脂香。香りの広がり弱い。アタックに甘み。
タンニンと酸が固く、開かない。

⑦00年 シャルム・シャンベルタン・アルマン・ルソー(ブルゴーニュ・赤)

輝きと深みのあるガーネット。レッグ長い。上品な果実香が心地良い。アタックに甘み。なめらかな味わい。まだ若いが、今飲んでも楽しめる。美味。

⑧01年 ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・クロ・サン・ジャック・アルマン・ルソー(ブルゴーニュ・赤)

輝きのあるやや紫がかった濃い目のガーネット。今回の5本の中では最も濃い色調。バルーン・グラスを使用しましたが、香りのヴォリュームが少なめで、もう少し小ぶりなグラスの方が良かったかも。まだ酸、タンニン、ともに若く、味わいも粗い。深みは感じるが、如何せん早すぎるようです。
熟成のポテンシャルは十分。

⑨?? ブラインド(赤)

正解は「97年 トリア・ジンファンデル」(カリフォルニア・赤)

「NEWワールドかOLDワールドか?」
NEW6名、OLD3名

「国名は?」
カリフォルニア3名、イタリア2名、オーストラリア3名、フランス1名

「品種は?」
ピノ・ノワール4名、ブルネロ1名、シラー1名、カベルネ・ソーヴィニョン1名、カベルネ・フラン1名

「年号は?」
04年2名、02年2名01年1名、00年2名、95年1名、86年1名

ジンファンデルは日頃飲む機会が極端に少ない品種の1つだけあって、相当難しかったようです。品種と年号は全滅という結果に。
アタックにくるかすかな甘みとこなれた味わいがうれしい。

今飲むならやはり⑦ですね。デキャンタージュ後2時間30分で、デキャンターの残りを確認。どんどん香りが開いているのが分かり、思わずブラヴォー!! ⑧クロ・サン・ジャックのデキャンターの残りも、当初より香りが開き始めた様子。でもやっぱり若いなぁー。

今回初参加の2名を含め10名での会となり、グラスのハンドリングを含め
花畑シェフには毎度の事ながら感謝あるのみ!
遠路ご参加のメンバーにも御礼申し上げます。
有り難うございました。
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道草さん来静。
07年2月21日(水)静岡での仕事を終えた道草さんが来店。
これ幸いと仕事を放り投げて、夜の街へ。
1軒目は「ラ・フィエット」。
95年ムルソー・ピエール・モレを注文。温度が上がってくると香り、味わい共に開き、実に美味。
ワイン・リストの価格は知る人にはかなり魅力的。
オーナーの杉本さんとひとしきりワイン談義に花を咲かせてしまいました。

2軒目はバー「ラ・ロッシュ」。
道草さんはイチゴのシャンパーニュ・カクテル。じゃみらはタンカンのシャンパーニュ・カクテルをオーダー。
季節感に溢れた、香り高い1杯に大満足。

新幹線で帰る都合が無ければもう少しゆっくりできたのですが・・・。



息子の初スキー
07年2月11日(日)~12日(月)1泊で八海山スキー場@新潟県・六日町に家族3名でスキーに行ってきました。
6歳(年長組)の息子の初スキーです。
朝7:47の「ひかり」で静岡を出発、11:30にはゲレンデ到着。
今回は、八海山スキースクールでコーチをしている大学時代のゼミの2年先輩に、宿の手配等を含めすっかりお世話になってしまいました。
東京駅発の上越新幹線から、大学のゼミの1年後輩の女性と母上が合流して計5名でのスキー・ツアーです。
「浦佐駅」まで宿泊する「ペンション・ドルフ」のオーナーに車で迎えに来て頂き、まずはペンションへ。着替後、やはりペンションの車でスキー場へ(約10分)。スキー・センターで先輩と合流。
息子を「キッズ・スクール」(13:30から2時間)に入校させ、妻と後輩の女性は、先輩を指名してのプライベート・レッスンへ。
その間じゃみらは5年ぶりのスキー。レンタルのカーヴィング・スキーの感触に慣れるまで結構時間がかかり、やはり筋力低下は否めないところ。トホホ・・・。
15:30にレッスンを終えた息子をピック・アップ。
スキーは着けずに一緒にリフトに乗せて、初心者ゲレンデのトップへ。
そこから息子をオンブして一気に乗り場まで滑り降りること3回。
4回目にスキーを着けた息子をヒザの間に挟んで、平行に支えたポールにつかまらせてボーゲン。

夕食では先輩が絶賛する素晴らしいメニューを堪能。
食後は先輩とスキー・スクールのコーチ達が「ドルフ」の食堂に集合。同宿の常連のお客さん達もジョイントして15名での小宴会。

翌日も午前の「キッズ・スクール」に息子を入れて、妻と後輩は先輩のプライベート・レッスン。じゃみらは昼まで単独スキー。
昼食後、息子をリフトに乗せて初心者ゲレンデの最上部へ。ポールは使わずに、結構斜度のあるコースを、しりもちをつきながらも何とか単独で滑り降りる事が出来たのにはビックリ!
スクールの効果大ですね。
初スキーのスピード感に、息子もすっかり気に入った様子。どうやら
スキーの楽しさに目覚めたようです。
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56の会
07年2月10日(土)プティ・レガル@浜松市肴町を会場に「56の会」が開催され、幹事としてじゃみらも参加。
恐らくは最初で最後となるであろう無謀な企画(!)でしたが、勧進元のOさんご夫妻のご厚意で、素晴らしい会となりました。
参加メンバーは9名で、内56年生まれが5名。50歳の節目の年に、生まれ年のワインを開けてみようという記念の会です。
今回のワイン・サーヴィスはアーベントの山田ソムリエに無理を言って
特別にお願いしました(感謝)。

「ワイン・メニュー」

①90年 サロン

ブルゴーニュ・白用のグラスでサーヴィス。輝きのあるゴールド・イエロー。ハチミツ、ミネラル、貴腐香、ストロー、等の複雑な香り。アタックにかすかな甘み。ドライだが酸がマイルドでまろやかな口当たり。
熟成香も出始めている。旨み充分。

②93年 クリオ・バタール・モンラッシェ・ルイ・ジャド

輝きのある濃い目のゴールド・イエロー。レッグ長い。白いキノコ、ナッツ、の香り。アルコール感充分。香りはあるが、やや酸味が単調で膨らみに欠ける。アフターも短め。グラスで10分で味わいがバラけてしまう。やや肩透かしの感は否めないところ。ところがグラスで2時間後に、思いがけない変化が! 
香り、味わい、ともに開きはじめ、抜栓直後には無かった複雑さが現れる。やはりジャド。恐るべし。

③93年 バタール・モンラッシェ・ルイ・ラトゥール

テリと輝きのあるきれいなゴールド・イエロー。レッグとても長い。
スモーキーでネットリ感のある香り。ナッツ、バター、貴腐香も。
熟成感が心地よく、抜栓直後の②と比べると③の美味しさが際立つ。
ところがグラスで2時間後を比べると①の思いがけない開き具合と対照的に単調さが目立つ結果に。もっと香り、味わいが開くかと期待していたのですが、

④99年 エシェゾー・メゾン・ケルラン

DRCの若木から造られたという希少品。エッジが透明。明るい色調のガーネットでセンターにまだ紫が残る。スモーキー、タバコ、ヴァニラ、新樽の華やかな香り。アタックに甘み。やわらかで旨みのある上品で丸い味わい。グラスに30分で血、鉄、の香りが出始め、1時間で香り、味わいともに腰砕けに。早いタイミングで楽しむべき1本でした。

⑤90年 シャトー・ランシュ・バージュ

1時間前の抜栓・デキャンタージュ。
エッジまでしっかりと色が入った、オレンジがかった濃い目のガーネット。スモーキー、鉄、血、等まだ若さをイメージさせる香り。
味わいも、タンニン、酸、ともに若い。強いワインです。

⑥56年 シャトー・パプ・クレマン

直前抜栓でクレードルでサーヴィス。
レンガ色が入った、グラデーションのある、ややくすんだガーネット。
香りはスーボワの極致。酸はまだ残っていて、甘みを感じるこなれた味わい。すでにピーク・オーバーかと心配していましたが、古酒として十分に評価できる味わいがうれしい。

⑦56年 シャトー・ラトゥール

直前抜栓でクレードルでサーヴィス。
エッジまでしっかりと色が入った健全で濃い目のガーネット。スーボワだが、香りはまだしっかりとした深みを感じさせるもの。味わいも上手く熟成を遂げた上品さがあり、美味也。
1時間で香りは落ちるが、味わいは予想を裏切って開き続ける。
ファンタスティック!!

⑧56年 シャトー・ラフィット

直前抜栓でクレードルでサーヴィス。
オレンジがかった深みのあるガーネット。健全で輝きすら感じる色調に感激。土、鉄、血、の香り。スーボワながらまだ若さを感じる。
アタックに甘みを感じ、旨みのある気品ある味わいに魅了される。
アンビリバボーー!!!

⑨82年 ウニコ

エッジまでしっかりと色が入った濃い目のガーネット。土、タバコ、スパイシーな香り。この香りと味わいの若さは独特なもの。
25年経ってもへたらない味わいはさすが!

⑩56年 シャトー・ラトゥール・ブランシュ

輝きのある琥珀色。バター、キャラメル、ニッキ、クリーム・ブリュレの香り。酸がまろやかで旨みタップリ。美味也。ブラヴォー!!!!!

4本の56年ワインがそれぞれの持ち味を発揮してくれたことに感激。
ちなみにパーカー氏は「ボルドー 第3版」で56年ヴィンテージを評して曰く、
「1956年ヴィンテージは戦後のボルドーのヴィンテージとして最悪のものとして飛び抜けているし、1963年、1965年、1968年、1969年、1972年のような言葉では表せないほど悪い年をも追い抜いている。(中略)・・・収穫は遅く、量は少なかったし、ワインは事実上飲めるようなものではなかった。」

その最悪ヴィンテージが、こんなにも頑張っていることを証明でき、参加者は快哉!頑張れ!56年。結構いい味出してるぞ。

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56年 パプ・クレマンのコルク
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56年 ラトゥールのコルク
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56年 ラフィットのコルク
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モンマートつかもと 07年1月ワイン会
07年1月27日(土)HANA-HANA本店@静岡市葵区を会場に当店1月ワイン会を開催。今回のテーマは「ガヤ・バルバレスコ垂直」です。

「ワイン・メニュー」
①00年 シュラムズバーグ・ブラン・ド・ブラン(カリフォルニア・白)
泡がきめ細かく持続性とても長い。アタックにかすかな甘み。シャープな酸のキレと華やかな果実香が心地よい。アフターも長めで、ガスが抜けた後でもバランスを保っている。価格(4,200円)に見合った
カリテ・プリな1本。

②04年 ミアーニ・トカイ・フリウラーノ(F・Vジューリア州・白)
直前抜栓でデキャンタージュ後に、思い切りエアラシオンしましたが、歯が立たず固く閉じたまま。3時間後の会の最後になってもビクともしないボディの強さに圧倒。これほど変わらない(強い)白ワインも珍しいのでは。
ミネラリーでアルコール感は十分。ポテンシャルの高さは充分に感じられました。

③02年 ミアーニ・ソーヴィヨン(F・Vジューリア州・白)

やや濃い目のイエロー。ミネラリーでスパイシーな果実香。噛める様な
濃厚なボディ。固さの中にも気品を感じさせる構成の緻密さを感じる。
こちらもまだまだ若く飲み頃はかなり先ですね。

④03年 チェーラスオーロ・ロゼ・ヴァレンテーニ(アブルッツオ州・ロゼ)
輝きと深みのある明るいロゼ。アタックにきれいな酸とミネラルを感じる。香り、味わいともにまだ閉じているが、さすがに只者ではない濃さ
がある。熟成した状態で再度試したい逸品。

⑤98年 イル・カルボナイオーレ・ポーデレ・ポッジョ・スカレッティ(トスカーナ州・赤)
濃い目のガーネット。まだ酸が若くタニック。グラスで15分で香りが開き始める。

⑥95年 バルバレスコ・アンジェロ・ガヤ(ピエモンテ・赤)

エッジまでしっかりと色が入った濃い目のガーネット。まだ酸の若さ感じるが、果実味とのバランスが取れて充分に飲める。スムーズでシルキーな喉ごし。美味也。

⑦89年 バルバレスコ・アンジェロ・ガヤ(ピエモンテ・赤)

エッジが透明。やや淡いガーネット。アタックに甘み。鉄、血、スパイシーな香り。味わいはまだ若さを充分に感じさせる強さがあり、熟成のポテンシャルは高そう。さすが!

⑧88年 バルバレスコ・アンジェロ・ガヤ(ピエモンテ・赤)

エッジが透明できれいなグラデーションのあるやや淡いガーネット。香りはスーボワ。味わいは酸、タンニンともに丸みを感じさせる熟成感が
あり、今が飲み頃かも。グラスで30分で香り、味わいともにドロップ
。グラスに僅かに残ったワインをスワリングして香りを確かめると、メドックの古酒と同系統の香りが!

⑨ブラインド

正解は95年シェーファー・メルロー(カリフォルニア・赤)。
参加者の回答は以下の通り。

NEWかOLDか?・・・NEW2名、OLD7名
品種は?・・・メルロー4名、CS2名、シラー2名、ピノ・ノワール
1名
国名は?・・・南アフリカ1名、オーストラリア1名、フランス7名
年号は?・・・04年3名、02年2名、00年3名、96年1名

今回はかなり難しい問題となったようです。
カリフォルニアの名のある造り手のCSやメルローの古酒は、巷間言われているように、フランスのそれと比べても遜色ないレベルに熟成するということでしょう。
今回はお酒のプロが2名参加(会終了後そのままお仕事をされるとのこと!)。いつもに増して濃い内容の会となりました。ご参加のメンバー、花畑シェフ、スタッフの皆様に御礼申し上げます。

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