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じゃみらのワイン日記
静岡市から、ワインを中心とした「食」に関する情報と日々の雑感を日記形式で伝えてゆきます。
プロフィール

じゃみら

Author:じゃみら
静岡市在住。家族構成は妻と一人息子の家族3名
(趣味)
読書、釣り
(スポーツ)
テニス、スキー
(生い立ち)
★静岡県清水市に生まれる。
★小学6年春に静岡市に転校。
★高校卒業まで静岡市で過ごす。
★大学進学で東京へ。
★大学卒業とともに東京で就職。
★以後28歳まで東京で暮す。
★28歳で帰静。
★以後現在に至る。
(ハンドル・ネーム)
初代ウルトラマン「怪獣・ジャミラ」は当時の小学生の心に強い印象を刻みました。*アラビア語では「美しい」という意味があるそうですが・・・。








   

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モンマートつかもと・05年10月ワイン会
05年10月22日(土)HANA-HANA本店を会場に、当店10月ワイン会を開催。今回のテーマは「レオヴィル・ラスカーズ垂直」。今回初参加のEさんの奥様を含め、7名の会となりました。

「ワイン・メニュー」
①NV ブリュット・クラシック・アルフレッド・グラシアン
    (シャンパーニュ・白)

泡がきめ細かく、持続性長い。酸はしっかりと感じられるが何より特筆すべきは、そのバランスの良さ。味わいの要素が旨く調和して「丸み」を感じさせてくれる。どこにも角がなく、スルリと喉を滑り降りてゆく。アフターもキレイで、心地良い余韻が続く。スタンダード・キュヴェとして申し分ない仕上がりですね。旨し。

②03年 イルレギー・ドメーヌ・エリミナ(南西地方・白)

グロ・マンサン85%、クルビュ12%、プチ・マンサン3%
ペトリュスの醸造長「ジャン・クロード・ベルエ」氏が彼の故郷で少量生産する希少な白。まるでシュナン・ブランを思わせるような香り。わずかにミントや青草の香りも。酸が十分に乗った、厚みのある果実味。
これがブラインドなら、お手上げです。

③04年 ロゼ・ド・カロン(ボルドー・ロゼ)

カロン・セギュールが造る、お手頃なロゼ。カベルネ・ソーヴィニョン50%
メルロー50%。アタックにかすかな甘み。きれいな果実香とややスモーキー
な香りが印象的。

④99年 クロ・デュ・マルキ(サン・ジュリアン・赤)

かなり濃い目のガーネット。濃縮された果実香。タル、湿った土、血、ミントの香りも。メンバーから「これ、美味いなー!」の声。コスト・パフォーマンスが高い1本。(当店売価@3,622円也)。
舌にグッとくる果実味が、わかり易く、好感。

⑤97年 シャトー・レオヴィル・ラスカーズ(サン・ジュリアン・赤)

あまり期待していなかった97年。ところがタンニンが柔らかで、丸みを感じ
今飲み頃に入りつつある佳品。土、森の奥、余韻のある深い香り。
良い意味で予想を裏切ってくれた1本。

⑥78年 シャトー・レオヴィル・ラスカーズ(サン・ジュリアン・赤)

濃縮され、輪郭のクッキリとした果実香がデキャンティングの最中から広がる。味わいの要素が多く、スーボワだが、まだ若さも残っている。
湿った土、なめし皮、等のややこもった香り。
味わいは、やや酸化が進んではいるものの、熟成感が心地よい。グラスに15分で香り・味わいともに落ち始める。

⑦75年 シャトー・レオヴィル・ラスカーズ(サン・ジュリアン・赤)

きれいなスーボワ。湿った土、森の奥を思わせる深遠な香り。タンニンは丸く味わいに溶け込んでいる。アタックにかすかな甘み。アルコール感がしっかり。熟成が上手く進んで、美味。酸も十分残っているので、まだもうしばらくはこの状態が続きそう。グラスに15分でも、それほど落ちない。
ただSさんによれば、最近開けた同ボトルはもっと状態が良かったとのこと。
オールド・ヴィンテージの奥は深いですね。

9月・10月とHANA-HANA本店を会場に使わせて頂きましたが、やはり花畑シェフ自らの采配によるお皿の数々は見事の一言。
用意頂いたグラスも完璧。最後のエスプレッソを飲み終えると早21:40。
今回も充実した会となりました。
ご参加のメンバーの方々、スタッフの皆様にお礼申し上げます。


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ラスト・ラン?
05年10月9日(日)学区合同運動会が、我が母校の小学校のグラウンドで開催。店主は28歳で初参加させられ、過去20年間で16回目の出走になる「町別対抗リレー」の40歳台の選手としてエントリー。
今年が最後と、念押ししての参加です。

午前中の予選は2位で午後の決勝へ。決勝は3位でしたが、2位が走路妨害で失格のため繰上げ2位。
前年、総合優勝の当町内の総合得点は「29点」。優勝した町内と同点となったのですが、得点種目の順位で、惜しくも総合2位の準優勝でした。

予選は4位でバトンをもらい、そのまま次へ。決勝も3位でバトンをもらい
そのまま次の走者へパスできました。とりあえず責任は果たせたようです。

足のもつれ、呼吸困難、アキレス腱断裂、バトン落下、ゴール直前の転倒、コース逆走、先行する5名「ごぼう抜き」で会場の注目を浴びてしまう、等々の恐れていたアクシデントもなく、ヤレヤレです。
足は思った以上に良く回ってくれました♪(ただ、本人が考えていたほどスピードが出なかったのが問題!。こんなハズでは・・・)。

今年で「お役御免」を申し出ているので、来年は応援席で観戦でしょうか。惜しまれている(ホントに?)うちが華ですよねー。


秋はワイン試飲会のシーズンですが。
05年9月27日(火)に東京で「I社」、28日(水)は静岡で「ラシーヌ」、10月5日(水)は東京で「M社」の試飲会に参加。
3社合計で320アイテムのワインを試飲。

「ラシーヌ」の扱いワインは別として、他の2社に関しては、今回は「これは!!」というワインがほとんどなく、期待ハズレに終わりました。

「フライング・ワイン・メーカー」や「有名コンサルタント」の活躍のせいなのか、いずれのワインも均一化、同質化が、以前にもまして進行しつつあるように感じられたのは店主だけでしょうか・・・。

10月1日発行の某雑誌「B○○○○S」では、恒例の秋のワイン特集を組んでいましたが、中身は有力ワイン・メーカーや大手インポーターとのタイ・アップ記事ばかりが目に付く,ほとんどPR誌。
その昔、素晴らしい企画で、目の覚めるようなワイン情報を発信。日本のワイン・マーケットの淀んだ水面に、メガトン級の一石を投じていた頃を知る者にとっては寂しい限りです。

大手国産ワイン・メーカーの「バイ・オーダー」という、試飲したワインを予約、約半年後に輸入して納品というシステムの試飲会にも参加しますが、入荷時期などを勘案した上で、よほど魅力的なワインでもない限り、めったにオファーすることはありません。

大手のワインは、契約している定温倉庫からの直送ではなく、一旦地方の卸問屋の倉庫に入り、そこから各小売店に配送されるシステムになっています。
もちろん卸問屋の倉庫は常温。配送車は良くて「幌付き」、多くの場合はトラックの荷台で炎天下にさらされて配達されます。
真夏なら、間違いなく「お燗付き」です。

当店では問屋経由のワインは、一部の特殊な商品(料理用ワイン等)以外は
一切扱わないのはそのためです。
3月後半から10月頃までは「クール便」指定で、商品を定温倉庫で保管しているインポーターからのみ商品を仕入れています。
お客様にも地方発送の際には、4月~9月は「クール便」でのみ、ご注文をお受けしています。

「ワイン・ブーム」が底の浅いものにならなければ良いのですが。



第2回 RIVERSON酒の会
05年10月1日(土)第2回RIVERSON酒の会@「ひでじ」静岡市葵区七間町、が開催され、前回同様店主はワイン・サーヴィス係りとして参加。
10月1日が「日本酒の日」なので、今回は清酒中心のメニュー。清酒はKさんが用意。店主は赤・白のワインをセレクト。

「アルコール・メニュー」

①H16年産 国香「伝べえ」・純米大吟醸 720ml

  香り柔らか。まろやかで軽く、酸がすっきりとした味わい。

②H16年産 喜久酔・純米大吟醸 720ml

  香り抑え目。デリシャス・リンゴの香り。酸が穏やか。スッキリとした後口。

③H16年産 満寿一・純米大吟醸 720ml

  香り抑え目。やや膨らみに欠ける。酸のキレが不足。

④H15年 開運・大吟醸「波瀬 正吉」720ml

  含み香十分。酸がクッキリ。アルコールがういた印象。

⑤H15年 開運・純米大吟醸 720ml

  酸が高い。香りは控え目。穏やかな味わい。

⑥S58年~61年 開運・大吟醸 720ml

  氷温近くで蔵元が貯蔵していた古酒。淡い黄色。老香が穏やか。酸がまだ
  しっかり残っている。ふくよかな含み香。古酒とは思えないきれいな味わいに驚く。

⑦01年 サヴニエール・クレ・ド・ラ・クーレ・セラン・ニコラ・ジョリイ
     (ロワール・白)

  当店7月ワイン会で同じワインがブッショネだったので、状態を心配して
  いたが今回はダメージは感じられない。やや濃い目のイエロー。熟成香
  有り。やや酸が足りない。ボディの膨らみに欠けるうらみも。

⑧99年 ジュブレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ・ドメーヌ
     ジェラール・セガン(ブルゴーニュ・赤)

  正に飲み頃。きれいで上品な果実香。タンニン・酸のバランスが良く
  美味也!和食に良く合う。

「料理メニュー」

先付 春菊 菊花おひたし
造里 戻り鰹
煮物 蕎麦の実 とろろ蒸し きのこあん
焼物 下りうなぎ 白焼き(塩・こしょう)
   焼き舞茸(すだち)
合肴 なす蒸し
   大黒しめじ天ぷら
中皿 すまし汁仕立て 秋刀魚塩焼き 大根おろし 芽葱
強肴 イカねぎ味噌焼き
酢物 近海太刀炙り焼き 白髪ねぎ
食事 飯蒸し
水菓子 柿

今回は吟醸酒に合わせたコースの数々。どのメニューにも①国香が良い合性を
発揮。大吟醸らしからぬ(?)守備範囲の広さに感心しました。


「合田 泰子さん」セミナー&試飲会@静岡
05年9月28日(水)静岡市で㈱ラシーヌ代表「合田 泰子さん」のセミナー&試飲会が開催され、店主も縁あって会のお手伝いをさせて頂く事に。

㈱ラシーヌは、合田さんと有志のメンバーにより3年前に設立されたワイン・インポーター。その扱いワインのクオリティーの高さには定評があり、当店でも昨年から少しづつお客様に紹介してきました。

直前までフランスに滞在、前日には北海道でのセミナー&試飲会を終えての来静。セミナー前の雑談で話される最新のフランス・ワイン事情に、時間の経つのを忘れて引き込まれてしまいました。

セミナーでは、合田さんのワインに対する基本理念と、ラシーヌが紹介するワインの造り手達の「思い」が語られ、聴衆を魅了。
セミナー時の試飲ワインは下記の2本。
①99年 ル・クロ・ド・ラ・ブリュイエール・エスキス
     (ロワール・白)
②03年 ドルチェット・ダルバ・ガブッティ・カッペラーノ
     (ピエモンテ州・赤)

セミナー終了後、会場を整理して試飲会に模様替え。
合田さんセレクトによる28アイテムのフランス・イタリアワインの試飲会へ。
店主はブースで、ワイン・サーヴィスを担当。
会の終了近く、お客様の途切れた頃を見計らって駆け足で店主もテースティング。さすがにどのワインも印象に残るものばかりで、新規に当店で扱いたいアイテムをチェック。10月第2週から当店店頭で開催予定の「ラシーヌ・ワイン・フェア」のイメージが出来上がりました。

「試飲ワインの生産者」

「イタリア」
ピエモンテ州 (バローロ地区)ルチアーノ・サンドローネ、カッペラノ、カッシーナ・フォンタナ
        (アスティ地区)エツィオ・トリンケロ
           
F・V・ジューリア州  レ・ドゥエ・テッレ、ボルゴ・デル・ティリオ

ロンバルディア州  バルバカルロ

ヴェネト州 トレヴィジオール

トスカーナ州  デイ、イル・パラッツィーノ

シチリア州  ベナンティ

その他  レ・テラッツエ、ヴァレデ・ラッソ、トマス・ギーセン、イニャツィオ・ニードリスト

「フランス」
シャンパーニュ地方  ジョゼ・ミッシェル・エ・フィス

アルザス地方  ジェラール・シュレール・エ・フィス

ロワール地方  マルク・アンジェリ、クロード・クロトワ、ギー・ボサール、クロ・デュ・テュエ・ブッフ

ブルゴーニュ地方  アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール、ヴェロニックド・マクマホン、ジャン・ガロデ

ローヌ地方  エステザルク協同組合、マ・ド・ラ・ベギュード

ラングドック・ルーション地方  レオン・バラル、フラール・ルージュ

その他  CHサンタンヌ(バンドール)、CHラ・グラーヴ(ボルドー)

「スペイン」
ビエルソ地区  デセンディエンテス・デ・ホソ・パラシオス


「合田 泰子さん」セミナー&試飲会・お疲れワイン会@ジャンティ
05年9月28日(水)、合田さんのセミナー&試飲会終了後、会場の撤収、荷物の搬出。
その後で、今回の試飲会のコーディネーターを務められた久保田さん(レストラン・ジャンティ)の主催で、お疲れ会が「ジャンティ」で開かれました。
合田さん他当日のスタッフ等10名が参加。

ワインは全て合田さんのご提供による、次の7本。

①NV  ユンヌ・フォワ・プール・トウ・ジェローム・プレヴォー
     (シャンパーニュ・白)

ピノ・ムニエ100%。NVですが中身は2000年。というのは、醸造過程で1樽だけマロラクテッィクが起こらず、そのまま樽で2年間貯蔵したために
ヴィンテージを名乗ることが出来なくなったそうです。
香りには熟成感はあるが、酸がまだ若くてフレッシュ、という相反した第一印象の理由が分かり納得。ワインとしての完成度は極めて高く、その上品な味わ
いに、思わずニッコリ。美味也!

②02年 コッリ・オリエンターリ・デル・フリウーリ・サクリサッシ
     ビアンコ・レ・ドゥエ・テッレ(F・V・ジューリア州・白)

きれいでインパクトのあるミネラル香。上品なタル香。スモーキーな香りも。酸がキリリとした気品のある味わい。繊細だが、しっかりとした構成に裏打ちされた「強さ」も合わせ持つ。

③01年 トカイ・ピノ・グリ・オンクル・レオン・ジェラール・シュレール
     マグナム・ボトル(アルザス・白)

ジワッと舌に広がる、優しい甘みがGOOD!貴腐香、ハチミツの香りも。たっぷりとした酸が味わいを引き締めている。しかし、アルザスのマグナム・ボトルは見るのも、味わうのも初めて。見た目のインパクトも強烈。でも一般愛好家のセラーにはとても入りませんね(背が高いので)。

④ヴィンテージ不明 エスキス(ロワール・赤)

カベルネ・フラン100%。いわゆる「漬物臭」。還元香が感じられる。漢方薬、青っぽい香りも。しかし安価なCFに感じられる「ピーマン」の香りは無し。第一印象は「北のワイン」。「涼しげな味わい」。優しい上品な果実香。酸がクリアで、ピュアな味わい。

⑤98年 バローロ・ガブッティ・オティン・フィリオン・カッペラーノ
     (ピエモンテ州・赤)

熟成した気品を感じる味わい。アタックに、はんなりとした甘み感じる。酸とタンニンがまろやか。レッグが非常に長い。深くて、森の奥のような「しん」とした味わい。時間とともに、香り・味わいともにどんどん変化!?
グラスで甘みが増してゆくワインは初体験。ブラヴォー!!!

⑥01年 フォジェール・ジャディス・レオン・バラル
     (ラングドック・ルーション・赤)

丸く、おおらかな味わい。包み込むイメージ。酸とタンニンのバランスに優れ、アタックのかすかな甘みの余韻が味わいの深みに貢献。「癒し系」の赤ワイン。

⑦NV バローロ・キナート・カッペラーノ(ピエモンテ州・甘口・赤)

12種類の薬草をバローロに漬け込んだ希少ワイン。ほとんど「養命酒」。
元気が出そうな味わい。ディジェスティフにぴったりですね。