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じゃみらのワイン日記
静岡市から、ワインを中心とした「食」に関する情報と日々の雑感を日記形式で伝えてゆきます。
プロフィール

じゃみら

Author:じゃみら
静岡市在住。家族構成は妻と一人息子の家族3名
(趣味)
読書、釣り
(スポーツ)
テニス、スキー
(生い立ち)
★静岡県清水市に生まれる。
★小学6年春に静岡市に転校。
★高校卒業まで静岡市で過ごす。
★大学進学で東京へ。
★大学卒業とともに東京で就職。
★以後28歳まで東京で暮す。
★28歳で帰静。
★以後現在に至る。
(ハンドル・ネーム)
初代ウルトラマン「怪獣・ジャミラ」は当時の小学生の心に強い印象を刻みました。*アラビア語では「美しい」という意味があるそうですが・・・。








   

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運動会
9月23日(金)は息子(年中)の通う幼稚園の運動会があり、夫婦で朝からグラウンドへ。過去2回はいずれも雨天で、付属の高校の体育館を借りての開催。今回が青空の下での、初めての運動会です。

会場の付属高校のグラウンドには、お決まりの「万国旗」が風になびき、教室から父兄の手で運ばれた椅子が並べられ、本部席にはテント。
由緒正しい(?)運動会の光景は、いくつになっても心浮き立つものがあります。

去年もそうでしたが、子供達の「がんばるゾー!エイ、エイ、オー!!」のかわいい歓声に、不覚にも思わずウルウル。近頃涙腺の緩みが進行しているようです。

年少、年中、年長、とそれぞれの演技や競技を見比べてみると、この年代での1年の違いの大きさに改めて気づかされます。
幼稚園児の1年は、成人の5年以上に匹敵するのではないでしょうか。
それぞれの演技に拍手です。

この子達の未来が明るいものである事を願わずにはいられません。
未来は子供達の瞳の中にしか存在しないのですから。


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モンマートつかもと 05年9月ワイン会 その①
05年9月22日(木)レストラン「HANA HANA本店」を会場に、当店9月ワイン会を開催。今回のテーマは「グロ 特集」。
今回初参加の方3名を含めて、かなり中身の濃い、楽しい会となりました。

「ワイン・メニュー」
①NV クレマン・ド・ブルゴーニュ・メゾン・ルー・デュモン(泡・白)

今夏の当店ベストセラー・スパークリング。お買い得ブラン・ド・ブラン。
泡が盛大。キレの良い酸と適度な膨らみのボディが、実に爽やか。果実香も
華やかで、アフターもきれいにスッキリと消えてゆく。ブラインドなら、スタンダード・クラスのシャンパーニュとして十分通用する実力あり。参加者からも大好評でした。(当店売価・税込み@2,415円)。

②02年 サヴニエール・クレ・ド・ラ・クーレ・ド・セラン・ニコラ・
     ジョリイ(ロワール・白)

当店7月ワイン会でトライした「01年」のコンディションがイマイチ
で心配してしていましたが杞憂に。今まで店主が飲んだ数ヴィンテージのクーレ・ド・セランの中で最高のパフォーマンスを発揮。参加者からも「こんなシュナン・ブランは初めて!」と大絶賛。

やや灰色がかった、濃い目のイエロー。レッグかなり長い。トップに凝縮した果実香と貴腐香。ハチミツ、ミネラル、の香り。アタックにかすかな甘みを感じるが、口中の印象はしっかりとした辛口。アルコールはなんと14%。エキス分の高さを舌に感じる。フル・ボデイ。アフターも長く、気品のある心地よい味わいが印象的。
さすが「教祖様」、やる時はやるなぁー、と再認識。

③99年 ムルソー・クロ・デ・ペリエール・アルベール・グリヴォー
     (ブルゴーニュ・白)

やや濃い目のイエロー。トップにかすかな貴腐香。タルからのヴァニラ香、ミネラル、白い花の香り。酸のヴォリュームが不足気味で、ボディの膨らみに欠ける印象。全体としてのバランスはOKだが、長期熟成向きでななさそう。

④00年 ボーヌ・ロマネ・クロ・デ・レア・ドメーヌ・ミッシェル・グロ
     (ブルゴーニュ・赤)

かすかに紫がかったガーネット。トップに鉄、血、タルの香り。その後からスミレ、革の香りも。アタックにわずかな甘み感じる。アルコール感がしっかり。酸がしなやかでタンニンもまろやか。時間が経つとダージリンの香り。
ミディアム・ボディ。飲み頃に入りつつあるようです。

長いので、その②に続く。


モンマートつかもと 05年9月ワイン会 その②
その①からの続きです。

⑤70年 ボーヌ・ロマネ・ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
     (ブルゴーニュ・赤)

以下の⑤~⑦の3本は、ドメーヌ蔵出しで03年にリコルク済み。エチケットも出荷時に貼付のため、キャップ・シール、ヘッド・スペース、コルク、いずれも完品状態。飲んだ印象では、新しいヴィンテージの補酒はなく、同ヴィンテージでの充填のようでした。

濃い目のガーネット。センターまで色がしっかり入っている。トップに上手く
熟成したピノの香り広がる。甘みやミルクをイメージさせる香りに続き、鉄、血、の香りも。タンニンと酸が丸く、上品で優しい味わい。
35年の熟成を経たとは思えない、若さを感じる。全く健全な香りと味わい。

⑥67年 ボーヌ・ロマネ・ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
     (ブルゴーニュ・赤)

当店ワイン会の重鎮「ふみおさん」から、つい最近開けた同じボトルが、抜栓後2~3分でただのアルコール水になった、という情報を得ていたので、このボトルのみデキャンタージュなしで、ダイレクトにグラスに注ぎ分けてサーヴィス。ドキドキしながら試飲してみると・・・。

エッジにオレンジの入った、やや濃い目のグラデーションのあるガーネット。
トップにホコリっぽい香り。その後から鉄、血、獣臭、スモーキーな香りも。
やや酸が不足しているが、タンニンが丸く優しく繊細な味わい。
グラスに5分後でも、味わい、香り、ともにキープしているので、やれやれと一安心。
そのままグラスで10分経過すると、香り、味わいともにドロップしてゆく。
古酒だけあって「ボトル・コンディション」がやはり大きいようです。

⑦79年 クロ・ヴージョ・ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール
     (ブルゴーニュ・赤)

今回の目玉ワイン。バルーン・グラスの巨大な容積をものともしない香りの
ヴォリュームに驚く。香りの深みは⑤⑥とは明らかに異なり、凝縮し、尚且つ
気品を感じさせるもの。
酸、タンニン、ともにまだまだ若さがあり、とにかく香りの素晴らしさは抜群。但し、香りに比べて味わいのボディがやや不足気味。アルコール14%。
グラスで10分後、ワインの残量がわずかになっても、香りのフィネスは失われずにそのまま(!!)。
やはり「クロ・ヴージョ」はさすがですね。

心配された「67年 ボーヌ・ロマネ」も何とか面目を保ってくれて、一安心。やはり、ブル古酒は開けて見るまで判りません。
今回は本店だけあって、花畑シェフ自ら腕をフルってサーヴィして頂いた素晴らしいプレートの数々に、参加メンバーも感激。店主も今回の料理のテンションションの高さをヒシヒシと感じ取ることができました。

ご参加頂いたメンバーの方々、花畑シェフ、サーヴィス・スタッフの皆さん、
に改めて御礼申し上げます。
気が付くと今回も22:00を過ぎていました。


映画館で映画.
05年9月20日(日)、「マダガスカル」を家族3名で鑑賞。記憶をたどると家族で映画館に入るのは何と約3年振り!

5歳になる息子が、映画館の暗闇とサラウンドの大音響を怖がるので敬遠していたのですが「そろそろOKかな?」の様子見を兼ねて行って見ました。

結果、オーライだったのですが、映画に関しては「ノーコメント」。
アメリカのアニメに関しては製作会社の「ドリームワークス」よりも「ピクサー」や「ディズニー」により共感を覚えることが多いなぁー、というのが我々夫婦の感想。息子の反応も「・・・」。

逆に、改めて宮崎駿監督作品の素晴らしさを再認識。「トトロ」「風の谷のナウシカ」「千と千尋の神隠し」「魔女の宅急便」「紅の豚」「天空の城、ラピュタ」等々、何度でも観たい名作ですよね。


「ぬいぐるみになった、ころちゃん」
幼稚園年中組の息子が図書館から借りてきた「紙芝居」を、ここ1週間ほとんど毎晩、布団の中で読み聞かせしています。
タイトルは「ぬいぐるみになった、ころちゃん」(昭和57年版)。童心社。
作:小林純一、画:石野洋子。

2~3歳向けの8枚組の作品ですが、その内容があまりにシュールで、感心したというより「ぶっ飛んで」しまいました。

表紙のあらすじの解説文
「くろくまのころちゃんは、しろくまちゃんがみんなとあそんでいるのをみて、うらやましくてたまりません。そこで洋服屋さんへいって、頭のてっぺんから足の先まで、まっ白な洋服をつくってもらいました。
すると、ころちゃんはぬいぐるみになってしまいました。ぬいぐるみのくまを
見たおもちゃやさんが、ころちゃんを店につれて行ってしまいました」。

「かわいい くまちゃんがいたの。 もっこもっこ ふとった くまちゃん。
ぼく ころちゃんていうの・・・」こんな書き出しで始まるのですが、オトナの目で鑑賞すると、人生の不条理を説いているようで、考えさせられます。

①今まで遊んでいた友達が「きれいな しろくまちゃん」が来ると、皆、しろ
 くまちゃんと遊び始める(嫉妬と疎外感)。

②問題解決の方法として「同じ外見」が必要と判断。洋服屋で「白いきぐるみ」をオーダー
(自己否定と変身願望)。

③完成した「きぐるみ」を着た途端に、生きていた「ころちゃん」が単なる
 「ぬいぐるみのころちゃん」に変容(メタモルフォーゼ)。

④通りがかり(!)の「おもちゃやさん」が、ぬいぐるみはおもちゃ屋にある のがふさわしい、と言って「それはお客さんだから」と止める洋服屋のおじいさんの制止を振り切って「ぬいぐるみのころちゃん」を自分の店に拉致(予期せぬ外因による、想定外の状況の出現)。

⑤さらに酷い事には「ぬいぐるみのころちゃん」はあまりにかわいいので、直ぐに売れてしまい、行方不明となる(自己喪失とカオス)。

⑥売れてしまった「ころちゃん」はどこにいるのでしょうか?もしかして
 あなたのお家の「ぬいぐるみ」がそうかもしれません。
 「ころちゃん、てよんでみましょう」という呼びかけで終了。
  (失われたアイデンティティ回復の試み)。

「人種問題」「隣の芝生」「舞蹴る・寂存」「変身(カフカ)」等など色々な
解釈ができそう。
意外な結末に、何ともいえない「喪失感」が漂い、かなりシュールな作品だと
思うのですが・・・。

とーーころが、どっこい。オトナの難解な解釈など何のその、
わが息子に感想を聞いてみると「ばからしー!」でチョン(^^;)。
参りました!


05年9月SOPEXA「ブルゴーニュ・セミナー」
05年9月2日(金)SOPEXA(フランス食品振興会)主催の「ブルゴーニュ・ワイン・セミナー&試飲会」に店主と妻の2名で参加。会場は「新高輪プリンス」@東京・品川。

セミナーの講師はジャン・ジャック・ヴァンサン氏(シャトー・ド・フイッセのオーナー)、ベルトラン・ドゥヴィラール氏(ドメーヌ・デ・ペルドリのオーナー)、渋谷 康弘さん(「ベージュ東京」総支配人)の3名。

セミナーのテーマは「ブルゴーニュのクロとブルゴーニュのぶどう畑の歴史と最新状況」。セミナーの試飲ワインは以下の6アイテム。

①03年 プイィ・フイッセ・ル・クロ
②03年 シャブリ・GC・レ・クロ
③02年 ムルソー・クロ・ド・マズレ
④02年 メルキュレイ・1er・クロ・ド・シャトー・ド・モンテギュ
⑤01年 ニュイ・サン・ジョルジュ・1er・クロ・ド・ラ・マレシャル
⑥01年 クロ・ド・タール

上記6アイテムで店主の評価が高かったのは①⑥の2本。去年の同じイベントもそうでしたが、あまりパッとしないワインもそれなりにコメントしなければならない渋谷さんに同情。
セミナーは概論的で、今ひとつ物足りないのというのが我々2名の評価でした。

13:00から隣の会場で、約70社の輸入業者(約200生産者・ネゴシアン)によるブルゴーニュ・ワインの試飲会。時間の制約もあり、10社のブースを回り、90アイテムを試飲してきました。2001年~2003年
ヴィンテージが多く、特に03年のブルゴーニュの傾向をつかむことができたのが収穫。
試飲した中では02年のACブルゴーニュ・ブランと99年のジュブレ・シャンベルタンの2アイテムのコスト・パフォーマンスが素晴らしく、その場で即注文。到着が楽しみです。

しかし、毎回感じるのですがホテルのセミナー会場はどうしてあんなに「寒い!!」のでしょうか?体感温度では室温22℃。
予期して持参したウィンド・ブレーカーが役に立ちました。これがなければ、あまりの寒さに「途中退場」間違いなし。

そばを通りかかったSOPEXAのスタッフに「空調を弱くして」とお願いしましたが、最後までよく冷えたまま。
セミナーが終了して退席する途中、会場を見渡せば何と「ノースリーブ」(!!)の女性がチラホラ。彼女達の体温調節機能は一体どうなっているのか。もしかして体温調節機能が低下しているのは我々2人の方では無いのかという疑問が。でもセミナーの途中でジャケットを羽織る人も結構目についたのですが・・・。

新幹線の空調温度の話を思い出しました。真夏の車内では毎年、車掌さんに「寒いから上げろ」「暑いから下げろ」と同じ箱の乗客から同時に苦情が出て閉口しているという話を。