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じゃみらのワイン日記
静岡市から、ワインを中心とした「食」に関する情報と日々の雑感を日記形式で伝えてゆきます。
プロフィール

じゃみら

Author:じゃみら
静岡市在住。家族構成は妻と一人息子の家族3名
(趣味)
読書、釣り
(スポーツ)
テニス、スキー
(生い立ち)
★静岡県清水市に生まれる。
★小学6年春に静岡市に転校。
★高校卒業まで静岡市で過ごす。
★大学進学で東京へ。
★大学卒業とともに東京で就職。
★以後28歳まで東京で暮す。
★28歳で帰静。
★以後現在に至る。
(ハンドル・ネーム)
初代ウルトラマン「怪獣・ジャミラ」は当時の小学生の心に強い印象を刻みました。*アラビア語では「美しい」という意味があるそうですが・・・。








   

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第142回ピノ・クラブ・ワイン会@ヴェルジュ その②
その①からの続きです

⑥00年 チェーラス・オーロ・モンテプルチアーノ・ダブルッツオ・
     バレンティーニ(ロゼ)

とても濃い色調。深く気品ある香り。並のロゼにはない、しっかりと構成された味わいが、舌の上に広がってゆく。美味!。グロゼイユとストロベリーの中間ぐらいの香り。アルコール14.5%からくるボディが全体を豊かに表現している。

⑦94年 サヴィニー・レ・ボーヌ・レ・ナバルトン・ドメーヌ・ルロワ  (赤)

真打登場!ルロワの赤キャップ。エッジが透明でややエンジ色が入っている。香りのヴォリューム十分。なめし皮、オレンジ、スミレ等の香り。深遠で高貴な香りがグラスに充満!。味わいもなめらかでシルキー。スルリと喉を滑り降りてゆく・・・。全体の丸みも出ており、今が飲み頃の始まりと思わせる。ブラヴォー!!

⑧94年 クロ・ド・ヴージョ・ドメーヌ・ルロワ(赤)

赤キャップの連続。まだ若く、香り・味わいともに本来のポテンシャルを発揮していない。しかし、その持てるパワーの片鱗を感じさせてくれるタンニンと酸の厚みはさすが。グラスに30分で少し香り開き始める。

⑨85年 ロイヤル・オポルト(赤)

ヴィンテージ・ポートの醍醐味。濃く、熟成した味わいが官能的。締めくくりにはピッタリ。まだまだ熟成しそうですね。

今回のワイン会は本当に酔っ払ってしまいました。もともとあまり強くないことと、グラスでの変化を観察するために、いつもなら飲み干さずにグラスに少量残しておくのですが、今回はワインが美味すぎました(^^;)。
②のピー・デ・シャラントがわずかに残っただけで、全て飲み干してしまったのです。
家にたどりつき、バタン、キュー。しかし翌朝は目覚めスッキリ。
やはり良いワインを楽しく頂くと、翌日に残らないようですね。

素晴らしいワインを、素晴らしい状態でサーヴィスしてくれた、橋本ソムリエ、相変わらずテンションの高い料理の数々で驚かしてくれる河合シェフに
感謝。そして、さすらいさんに改めてお礼申し上げます。



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第142回ピノ・クラブ・ワイン会@ヴェルジュ  その①
04年10月16日(土)ピノ・クラブ・ワイン会@ヴェルジュ(沼津)に参加させて頂きました。
長いので2部構成でアップします。

以下ワインの印象など・・・。
①95年 ピエール・ジモーネ・ブラン・ド・ブラン・EXドライ(白)

泡が細かく、持続性とても長い(リーデルのエクストリーム・シリーズのグラスも効果的でした)。まだリンゴ酸を感じ、酸の量は充分。ドライでありながら、熟成による丸みを感じる。アフターはキレよく、白いキノコの香りが残る。実に爽やかで、気分をリフレッシュさせてくれるシャンパーニュ。

②ピノー・デ・シャラント・7年(白)
VDL(ヴァン・ド・リケール)。リキュール・ワイン。果汁の発酵前にアルコールを添加して造るリキュール。産地はコニャック地方です。
やや濁りのある琥珀色。苦味としっかりとした酸味に裏うちされた甘味が心地よい。口当たりはまろやかで、アルコールの高さを感じさせずにスイスイ飲めてしまう。この甘さはクセになりそうですね。

③87年 ピュリニー・モンラッシェ・フォラティエール・ポール・レイツ
     (白)

スモーキーで、ややバルサミックな香りが印象的。酸がしっかりした、やや
スリムなボディ。グラスに15分で落ち始める。

④87年 ピュリニー・モンラッシェ・シャンガン・ポール・レイツ(白)

トップにハチミツとスモーキーな香りがきれいに広がる。酸が厳しい味わいで、熟成感が良く出ている。グラスで温度が上がると香りのバランスがさらに増してくる。

⑤99年 トレッビアーノ・ダブルッツオ・バレンティーニ(白)

グラスに気泡。かなりガスを感じる。第一印象はフレッシュ。始めはかなり還元臭が強いがスワリングで消えてゆく。時間とともにタル香が立ち始め、
10分でボーヌの白ワインのような(シャサーニュ?)香りが。その後もどんどん香りが変化してゆき、塩焼きした秋刀魚の皮の香り(!?)まで感じられました。

長いのでその②に続く。 



試飲会@東京・その①
04年10月5日(火)東京で行なわれたワイン・セミナーと試飲会に、店主と店主飼育係の2名で参加してきました。
なにしろ長男(健太郎)が生まれてから、夫婦揃って東京の試飲会に出かけることができず、いつも店主1人の参加でした。

健太郎もようやく4歳。幼稚園の年少組。18:00までの延長保育をお願いして、お迎えも店主の妹に依頼。
本人にも「パパとママはわいんかいでおでかけしてくるので、るすばんをおねがいします」と因果を含めて(?)朝一番で園に預けて、いざ出陣!!。

09:10の「ひかり」で一路東京へ。
今回は2つの試飲会を回るというハード・スケジュールです。
最初はSOPEXA(フランス食品振興会)主催のセミナーと試飲会。会場は渋谷の「セルリアンタワー渋谷東急ホテル」。
セミナーのテーマは「Burgogne Terroirs & Signatures」。

前半はブルゴーニュ大学のベルナール・ポール教授による「ブルゴーニュにおけるバイオ的(生物学的)防除法とバイオ殺菌剤」についての講演。
「自然で環境にやさしい」方法を追求しよう、という動きに関連して「化学殺菌剤の使用を劇的に減らし、最終的には完全に化学殺菌剤をバイオ殺菌剤に替えること」を目指す取り組みについての説明がありました。

このバイオ殺菌剤は、葡萄畑から分離したバクテリアと酵母を混ぜたもので、ベト病や灰色カビ病など、ほとんどの病原菌に対抗することが出来るそうです
(素晴らしい!)。
このバイオ殺菌剤の散布には既存の散布機を利用でき、殺菌剤の菌株も葡萄畑(土、葉、果実)から分離したもので、突然変異することはなく、ブドウ樹にも人間にも無害。最終的にはワインの中にも残留物は残らない。ということで良いことづくし。
但し経済的な面(費用等)については説明がなく、講演のあとの質問タイムも時間の関係で割愛されてしまい、残念ながらこの点については不明でした。

第2部は、渋谷康弘ソムリエ解説によるテースティングです。
「ワイン・メニュー」
①02年 ブルゴーニュ・ブラン・ドメーヌ・マトロ・ウイッターシェイム
②02年 マコン・ミリー・ラマルティン・ドメーヌ・デ・ゼリテ・コント
     ラフォン
③01年 シャブリ・プルミエ・クリュ・ボーロワ・ドメーヌ・ヴァンサン
     ソーヴェストル
④00年 ボーヌ・プルミエ・クリュ・コロ・デ・ムーシュ・ジョセフ・
     ドルーアン
⑤00年 メルキュレ・シャトー・ド・シャミレ・アントナン・ロデ
⑥01年 ショレイ・レ・ボーヌ・ドメーヌ・クロード・マルシャル
⑦01年 ボーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・シャルム・ダニエル・
     リオン
⑧02年 エシェゾー・グラン・クリュ・ピエール・アンドレ

長いのでその②に続く


試飲会@東京・その②
その①からの続きです・・・。

「美味い!」と感じたのは④、「何とかOK」が②⑧の2本。
渋谷ソムリエのコメントと、料理との組み合わせのサジェスチョンは「さすが」と思わせるものでしたが、すべてのワインを褒めなければいけない、という制約を課せられているのは、人事ながら「大変だな~」と同情してしまいました。

その後、会場を移動して66社のインポーターによる、ブルゴーニュ・ワインの試飲会へ。時間がなく各ブースをつまみ食いして50アイテムを試飲。
特に印象に残ったのは「84年 フィサン・プルミエ・クリュ・メゾン・ルロワ」「72年 ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・メゾン・ルロワ」の2本。

すでに15:20。急いで次の「M社」の試飲会場の「新橋第一ホテル」へ移動。17:30までの1時間少しで約70アイテムを試飲。
会場で「リアルワインガイド」編集長の徳丸氏と再会。しばらく立ち話をしていたら、すでに17:40。
18:09発の新幹線に乗るために品川へ移動。急げ!

まさに新幹線なみのセミナー・試飲会めぐりとなりました。
「ひかり」の座席にへたり込んで「さすがに、疲れるね~」と顔を見合わせた
二人は、その後静岡に着くまで夢の中にいたことは言うまでもありません。
(^^;)。