fc2ブログ
じゃみらのワイン日記
静岡市から、ワインを中心とした「食」に関する情報と日々の雑感を日記形式で伝えてゆきます。
プロフィール

じゃみら

Author:じゃみら
静岡市在住。家族構成は妻と一人息子の家族3名
(趣味)
読書、釣り
(スポーツ)
テニス、スキー
(生い立ち)
★静岡県清水市に生まれる。
★小学6年春に静岡市に転校。
★高校卒業まで静岡市で過ごす。
★大学進学で東京へ。
★大学卒業とともに東京で就職。
★以後28歳まで東京で暮す。
★28歳で帰静。
★以後現在に至る。
(ハンドル・ネーム)
初代ウルトラマン「怪獣・ジャミラ」は当時の小学生の心に強い印象を刻みました。*アラビア語では「美しい」という意味があるそうですが・・・。








   

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

パジャマ・パーティーの夜は更けて
2004年1月31日(土)、道草さん、こーちゃん、K志君、の家族3名を店主自宅にお招きして、懸案だった「パジャマ・パーティー」を開催。
当家の息子(3歳3ヶ月)と同じ2000年生まれのK志君がいる道草家と合同で「子連れで、夜遅くまでゆっくりとワインを飲もう」という計画をここ2年暖めていました。

K志君と息子はすぐに意気投合したようで、歓声を上げてリビングを駆け回るのを見ながら、大人4名はじっくりとワインと料理を堪能。

「ワイン・メニュー」
①02年 シャルドネ・ラングドック・ドメーヌ・デュポン・ファン(白)
②85年 アラン・ロベール・トラディショナル・メニル(泡・白)
③94年 シャサーニュ・モンラッシェ・クロ・ド・ラ・マルトレ・ミッシェル・
     ニエロン(白)
④91年 シャトー・ラトゥール(赤)

「食事メニュー」
①北海道からのトマトゼリー・クラッカー添え
②温野菜、冷野菜、宮崎産たまねぎ・ドレッシング和え
③道草家特製サラダ
④ポテトだけのグラタン
⑤シイタケのガーリック焼
⑥フレッシュ・フォアグラ・ソテー
⑦コーヒー、プチ・フール

ワイン、料理ともに美味で、閉店時間や帰りの電車・預けた子供のお迎え等々を
気にしないですむ、このような時間はとても贅沢。
四方山話に花を咲かせながら、パジャマ・パーテイーの夜は更けてゆきました・・・。
スポンサーサイト



第121回 ピノクラブ・ワイン会
2004年2月7日(土)ピノ・クラブ・ワイン会@「ヴェルジュ」(沼津)に参加。今回「のテーマは「熟成したブルゴーニュ」。

「ワイン・メニュー」
①90年 NPUブリュット・ブルーノ・パイヤール(シャンパーニュ・白)

盛大な泡。熟成感がありながら、まだ先の長さを感じさせる腰の強さ。気品のある
オレンジ・リキュールの香り。アタックにかすかな甘み。長い余韻。美味也。

②96年 ムルソー・プルミエ・クリュ・シャトー・ド・ムルソー(白)

ヴァニラ香が上品。熟成が上手く進んで飲み頃か。まだ酸は充分。フィネスを感じさせる美味しさ。

③86年 ミュジニー・ブラン・マグナム・ヴォギュエ(白)

スモーキーな熟成香。ヴァニラ、タル、を強く感じる。香りのヴォリュームが分厚く、質も上々。酸の量も②をはるかにしのぐ巨大さ。30分間グラスの中で、香り
が開き続ける。やはりマグナム、と納得。

④78年 コルトン・レナルド・ガストン・ラヴォー(赤)

きれいなエンジ色。アタックに甘み。酸もしっかりしていて、これぞ熟成した飲み頃のピノ。なめし皮、オレンジ・ペコ、コアントロー、の香り。円熟した味わいと
心地よいアフター。余韻がきれい。

⑤76年 ボーヌ・グレーヴ・クラブリエ(赤)

④より色調は若いが、やや枯れかけている。鉄、血、等の香り。酸が強調された厳しい味わい。

⑥67年 ミュジニー・ドルーアン(赤)

褐色が入ったレンガ色。コーヒー、マディラ、の香り。かなり熟成が進んでいる。


⑦98年 シュナンブール・マルセル・ダイス(白)

上品な貴腐香。きれいな酸に裏打ちされた、さわやかな甘み。タル香も上品。
締めのデザート・ワインとしてピッタリ。

「食事メニュー」
①菜の花のトリュフ和え 鶉の卵と
②初物 天然岩牡蠣のトマト・ムース
③山ウドとスペイン産カラスミ パルメザン
④フランス産 白アスパラと手長海老
⑤イトヨリ鯛と柿崎のコダマ貝のスープ仕立て
⑥野性鴨のロースト トリュフソース
⑦マンゴーと八ッサクのグラタン 胡椒風
⑧エスプレッソ プチ・フール

料理とワインのコラボレーション、絶妙のタイミングでのワイン・サーヴィス。今回も河合シェフと橋本ソムリエの力量に感嘆。しかもそれがとてもさりげなく、なめらかに流れてゆく素晴らしさ・・・。
「料理」「ワイン」「会話」「サーヴィス」「お店の雰囲気と内装」のバランスの取れた、心に残る一夜となりました。
幹事の「酔狂さん」「道草さん」、ご参加の皆さん、有難うございました。
04年1月 モンマート・ワイン会
2004年1月24日(土)「HANA-HANA新静岡センター店」様を会場に当店1月ワイン会を開催。テーマは「ネゴシアン・ルロワ②」。
83年のルロワ2本をメインにブルゴーニュでメニューを組んで見ました。

「ワイン・メニュー」
①N.V. アラン・ロベール・メニル・セレクション・ブラン・ド・ブラン
      (シャンパーニュ・白)
酸がとにかくしっかりとした、クリスピーな1本。ミネラル感が味わいに幅を持たせていて、美味。ブッションも新品同様。

②99年 ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブラン・カーヴ・
     オージュ(ブルゴーニュ・白)

ご存知「DRC」の文字がラベルに燦然と輝く、あまりに高価なニュイ・ブラン。昨年の98年(当店3月ワイン会)に続き99年をテースティング。トップにタル香が強く感じられ、黄桃やミネラルの香りも。まだ若くて、酸がフレッシュ。98年は「ピュリニー」のイメージでしたが、99年は「シャサーニュ」のどちらかと言えば男性的な味わいに感じられました。

③00年 ジュブレ・シャンベルタン・ロベール・グロフィエ
     (ブルゴーニュ・赤)

アタックに甘味を感じ、スミレなどの花の香り。時間とともにより複雑さを感じる
香りが出てくる。バランス良く、今飲んでも十分に美味しい! お買い得の1本ですね。

④00年 ボンヌ・マール・デュジャック(ブルゴーニュ・赤)

トップに上品なタル香。カシス~ミュールの中間の香り。酸のヴォリューム充分。ボディ分厚く、アタックにかすかな甘み。時間とともに、モカや、意外にもサンジョヴェージェを連想させる香りが出てくる。あと5年以上は置きたい所。最近のデュジャックはこのボンヌ・マールがフラッグ・シップかも。

⑤83年 ポマール・ルロワ(ブルゴーニュ・赤)

酸は十分だが、果実味は落ちかけ。抜栓して10分で香り、味ともに落ち始める。ピークをかなり過ぎている、厳しい味わい。

⑥83年 ジュブレ・シャンベルタン・クロ・サン・ジャック・ルロワ
     (ブルゴーニュ・赤)

色調がかなり淡く、味わいも酸が立った印象。かなり枯れた味わい。経時変化は⑤のポマールよりも緩やか。   

⑦???(ブラインド)

正解は「96年 ブルゴーニュ・ルージュ・ルロワ」でした。
酸がしっかりとした、やや青さを感じる固い味わい。タル香、こげ臭。時間とともに果実味が開いてくる。30分で香りがさらに広がり始める。
参加者の解答は以下の通り。
エリア・・・ニューワールド1名。オールドワールド5名。
セパージュ・・・ピノ・ノワール3名。シラーズ1名。ガメー1名。ピノ以外1名国名・・・フランス4名。イタリア・オーストラリア各1名。
地域・・・ブルゴーニュ2名。ボジョレ、ロワール、各1名。不明2名。
年号・・・98年、94年、01年、96年、各1名。97年2名。

今回は4項目正解が2名。「FUMIOさん」「Sさん」はヴィンテージ以外は見事な正解。「FUMIOさん」は先月に続いての4項目正解。そのテースティングはもはやプロ級ですね。お見事!
「Sさん」もさすがにただ者ではない、素晴らしい分析力に脱帽です。

今回のメインのルロワは、2本ともパワー不足は否めず、グロフィエとデュジャックが印象に残る会となりました。