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じゃみらのワイン日記
静岡市から、ワインを中心とした「食」に関する情報と日々の雑感を日記形式で伝えてゆきます。
プロフィール

じゃみら

Author:じゃみら
静岡市在住。家族構成は妻と一人息子の家族3名
(趣味)
読書、釣り
(スポーツ)
テニス、スキー
(生い立ち)
★静岡県清水市に生まれる。
★小学6年春に静岡市に転校。
★高校卒業まで静岡市で過ごす。
★大学進学で東京へ。
★大学卒業とともに東京で就職。
★以後28歳まで東京で暮す。
★28歳で帰静。
★以後現在に至る。
(ハンドル・ネーム)
初代ウルトラマン「怪獣・ジャミラ」は当時の小学生の心に強い印象を刻みました。*アラビア語では「美しい」という意味があるそうですが・・・。








   

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03年12月 モンマート・ワイン会
03年12月27日(土)「HANA-HANA新静岡センター店」様を会場に、当店12月ワイン会を開催。今回のテーマは「40年前のカリフォルニア」。
64年のボーリュー・ジュルジュ・ド・ラトゥールをメインに、フレンチでメニューを組んで見ました。今回は参加者が10名と多く、ワインの本数も8本にしました。

「ワイン・メニュー」
①N.V. クリュッグ・グラン・キュヴェ(シャンパーニュ・白)

濃い目のイエロー。コルクがやせていて、熟成のイメージが。でも、厚味のある酸と果実味がオイシイ。ナッツ、ミネラル、の香りが広がり、泡も充分。熟成感が心地よく鼻腔に広がる。

②91年 シャブリ・ヴァルミュール・GC・ドメーヌ・フランソワ・エ・ジャン
     マリー・ラヴノー(ブルゴーニュ・白)

やや濃い目のイエロー。ミネラル、ハチミツ、アカシア、貴腐香も。フリンティーでアルコールが強く、構成のしっかりとした味わい。熟成感が心地よい。熟成したシャブリって、ウマイですねー。

③90年 コルトン・シャルルマーニュ・ドメーヌ・ボノー・デュ・マルトレ
     (ブルゴーニュ・白)

375mlのハーフ・サイズを2本試飲。同一ロットの6本からランダムに選んだ2本でしたが、味わいには大きな違いが!

「ボトルA」・・・コルクの上部まで液が染み出ていて、キャップシールを外すと
         カビ。コルクスクリューもほとんど抵抗なくズブリ・・・!
         トップに明らかな「ブッショネ」の香り。でも味わいは、熟成
         感が程よく、メンバーからは今飲むにはコチラのボトルの方が         おいしい、との声も。スワリングでブッショネはかなり弱まり
         店主も今ならコチラのボトルを選びます。

「ボトルB」・・・コルクは正常で問題なし。コルクスクューも気持ちよくコルク
         に入ってゆく。が、しかし、香り、味わい、ともにまだ開いて         いない。飲み頃はかなり先ですね。

④01年 シャンボール・ミュジニー・ドメーヌ・ジョルジュ・エ・クリストフル・
     ルーミエ(ブルゴーニュ・赤)

きれいな紫がかったガーネット。トップに甘さを連想させるスミレ等の花の香り。
酸が上品で甘みを感じる優しい味わい。今飲んでも十分においしい~。

⑤00年 シャトー・ラグランジェ(ボルドー・赤)

ミント、ブラックペパー、クロスグリ等の深みのある香り。タンニンが果実味にマスキングされて、丸く、甘みを感じる味わいに。「これ、おいしい!」の声が。

⑥85年 ボーヌ・グレーヴ・ヴィーニュ・ド・ランファン・ジェズ・ブシャール
     (ブルゴーニュ・赤)

酸とタンニンのバランスが取れ、美味しく熟成していました!優しい果実香がグラスに広がり、「ウーン、ウミャー」。このワインを飲むのはこれが今年3本目でしたが、1番良い状態だったと思います。(3本ともコンディションが違っていて、古酒のむずかしさを改めて認識しました)

⑦64年 ボーリュー・ヴィンヤード・ジョルジュ・ド・ラトゥール・カベルネ
     ソーヴィニョン(カリフォルニア・赤)

本日のメイン。40年の熟成はカベルネを上質なシェリー的な味わいに変化させていました。トップに産膜臭を感じますが、いやな香りではなく、熟成の妙味を感じさせるもの。酸、タンニン、ともに枯れて丸い味わい。しかし中心に一本芯の通った強さを感じました。参加者の「M・Aさん」の「アモンティリヤードみたい」というコメントがまさに的確にこのワインを表現していたと思います。

⑧???(ブラインド)

正解は「96年 シルーブル・キュヴェ・プレステージ・V・V」(クリュ・ボジョレ・赤)。
デキャンタージュに移しておいたワインの素性を参加者に推理してもらおうという
当店ワイン会恒例のお遊び。「ニューワールドかオールドワールドか」「品種」
「国名」「エリア」「ヴィンテージ」の5項目に解答してもらい、正解者には賞品
を進呈するというもの。
そして今回、見事に5問中4問正解、唯一外した「ヴィンテージ」も1年違いというほとんどパーフェクトの素晴らしい成績で賞品をゲットしたのが、やはり
「FUMIOさん」でした!!(パチパチパチ)。
実は「FUMIOさん」がブラインドで賞品ゲットしたのは今回が2回目。以前も
ポルトガルのワインをズバリと的中させて、皆を驚かせたのですが、今回も「さすがー!!」の驚嘆の声が参加者から上がっていました。プロも顔負けのテースティングに脱帽ですね。

参加者の解答は以下の通りでした(9名)。
①オールドワールド7名、ニューワールド2名
②カベルネ2名、フラン1名、ピノ・ノワール3名、プティ・ヴェルド1名、
 ガメイ1名、?1名。
③フランス5名、イタリア2名、オーストラリア1名、カリフォルニア1名。
④ピエモンテ2名、ローヌ1名、シャンパーニュ1名、ロワール1名、
 プロヴァンス1名、マーガレット・リバー1名、ボジョレ1名、?1名。
⑤01年1名、00年3名、99年2名、98年1名、97年2名。

03年を締めくくるのにふさわしい、とても楽しいワイン会でした。初参加の3名の方にも、少しは楽しんで頂けたようで、ホッとしています。

毎回素晴らしい料理とワインに合わせたグラスを用意して頂ける「HANA-HANA」さんに感謝するとともに、この1年、ご参加頂いたメンバーの皆様に心より御礼申し上げます。
04年もよろしくお願い致します。

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ブルネロを飲む会
03年12月21日(日)、「門手」さん主催の「ブルネロを飲む会」に参加。会場は「HANAーHANA新静岡センター店」。
メンバーは10名で、ワインは何と12本も!。メンバーが各自「ブルネロ」を中心にワインを持ち寄ってのワイン会です。

「ワイン・メニュー」
①NV. ル・メニル・ブラン・ド・ブラン・アラン・ロベール
     (シャンパーニュ・白)

店主の持ち込みワイン。アタックに甘み感じる、繊細でクリアな味わい。かすかにピーチ・リキュールの香りも。泡が細かく、持続性もきわめて長い。アフターのきれいな苦味が心地よく味を引き締めている。美味也。

②01年 ソアーヴェ・クラシコ・スペリオーレ・ヴィネット・デュ・ロト・
     イナマ(イタリア・白)

アルコール13%。こんなソアヴェは初体験です! とてもきれいで繊細な香り。完熟ブドウから丁寧に造られたのでは、と思わせる素晴らしい味わい。ウマイ!

③00年 ガイヤ&レイ(イタリア・白)

「アンジェロ・ガヤ」が造る「シャルドネ」のスーパーワイン。アルコール14%!
タル香しっかり。酸が若くピチピチ。香り、味、ともに閉じていてフラットな印象。まだまだ、ですね。

④97年 スタッグスリープ・シャルドネ(カリフォルニア・白)

残糖の甘みが際立つ。飲み頃だと感じました。

⑤95年 ルーチェンテ(イタリア・赤)

あの「ルーチェ」のセカンド・ワイン。少しカゼ気味かしら?

⑥93年 ブルネロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルヴァ・タレンティ

熟成を感じる。枯れた味わいの底に光るものあり。

⑦ブルネロ・ディ・モンタルチーノ・ジェオグラフィコ

まだ紫すら感じるガーネット。アタックに甘み感じる。カシス。酸とタンニンが丸く、優しい味わい。バランス良く、美味也。

⑧95年 ブルネロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルヴァ・ペルティマーリ

カシス~ブラック・ベリーの香り。やや厳しい味わいながら素性の良さは明らか。

⑨ブルネロ・ディ・モンタルチーノ・レンニーナ・ガヤ

濃い!。骨格のしっかりした、いかにも「ブルネロ」らしい1本。複雑で深みのある味わい。ウ~ンンン・・ウマイ!

⑩96年 ブルネロ・ディ・モンタルチーノ・スガーレ・ガヤ

初めはコンディションにやや難あり、と思いきや30分で香りが開き始め、本日最高の状態に。甘みも感じられGood。 香りと味わいの乖離が大きく感じられた面白い1本。

⑪97年 ブルネロ・ディ・モンタルチーノ・ビオンディ・サンティ

潜在力は充分感じられるが、香り・味わい、ともに全く開かず。フラットな味わい。飲み頃は相当先にあり、ですね。

⑫95年 レチョート・ディ・ソアヴェ・レ・コロンバ・ピエロパン

甘みが上品で酸も充分。デザートにピッタリ。思わずニッコリ。美味也。

今回のワイン会で残念だったのは、店主には12本のワインはヘヴィー過ぎて、全部を充分に楽しむ余裕が無かった事です。
最後のレチョートにたどり着く頃には、完全に出来上がってしまいました。ふう~
これだけのブルネロを一度に味わう機会は貴重です。
「門手」さん、有難うございました。

03年11月29日(土)Kさんのご自宅でのワイン会に参加。Kさんは当店11月ワイン会にご夫婦で初参加いただいた、イタリア・ワインのエキスパート。
その折に、Kさんご夫妻がイタリアにはまったきっかけとなった「ジョルジュ・プリモ・キャンテイ・クラシコ」の話になり、店主はまだ飲んだことがないので、一度機会を作って飲みましょう、ということになりました。

静岡市内のマンションのご自宅の廊下には、手作りのワイン棚に収められたイタリア・ワインがぎっしり! 書棚には「ガンベロ・ロッソ」が最新版から数年前まで
常備。もちろん「ワイン・セラー」の中はすでに満杯。

奥様手造りのツマミやサラダ。Kさんが仕込んだ「海老、鮑、帆立いりグラタン」。〆はやはり奥様の「カルビ・クッパ」と豪華メニューの連続で、店主の
お腹も満杯となりました。美味しかった~!
当日飲ませて頂いたワインは以下の素晴らしいものです。(メンバーは総勢7名)

「ワイン・メニュー」
①99年 FONTARCA・ルイジ・アレッサンドロ(イタリア・白)

「エノテカ・ピンキオーリ」のハウス・ワイン。タル香がしっかりとしたシャルドネで、アタックにまろやかな苦味感じ、ボディの厚い味わい。
さすがに、ハウス・ワインに選ぶだけのことはあるなあ~、と感心。

②95年 キャンティ・クラシコ・ジョルジオ・プリモ(イタリア・赤)

これですか!例のワインは・・・。過去6ヴィンテージ、全てガンベロでスリー・
グラスをゲット。キャンティの規格ながら、中身はまさしく「スーパー・タスカン」。 熟成した素晴らしい香り。気品を感じさせる、深くて奥行きを感じさせる味わい。なめし皮、プルーン、などの香りがグラスに広がり、今飲んでも充分美味しいが、さらなる熟成が楽しみな,驚きの1本。はまったワケがよーく解りました。

③02年 レコンフィールド・クナワラ・シャルドネ(オーストラリア・白)

軽めの辛口。タル香がすごい!昔のオーストラリアのシャルドネに、久しぶりにお会いしました、とでも言うような味わい。

④96年 ブルネロ・ディ・モンタルチーノ・レ・フィオリータ(イタリア・赤)

当店でも97年、98年、の在庫があるブルネロの佳品。センターまでしっかり色が入ったガーネット。果実香が素晴らしい! タンニンの角が取れ、丸い味わい。
喉ごしもオイリーでGOOD。

⑤94年 ファウステーノ・Ⅰ世(スペイン・赤)

リオハらしい枯れた味わい。口当たりが優しく、飲み頃だと思いました。

⑥00年 キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ・ヴィッラ・アンティノリ
     (イタリア・赤)

エッジまでしっかり色が入った濃いガーネット。まだ若く、酸・タンニンともに固い。香りはブルーベリーで、甘さを連想させる。まだまだ先が長いワインですね。

⑦グラッパ・ディ・ブルネル・アルテジーノ(イタリア・ブランディー)

アルコール42%。アタックに甘み感じる。フルーティーでまろやかな味わい。
ウマイのだけれど、これを全部飲んだら、ゲーム・オーバーになりそう!

19:00から延々0:00まで、底なしのイタリア・ワインに首まで浸かった、ハッピーな夜となりました。
Kさん、奥様、すばらしいワインとお食事、本当に有難うございました!
03年11月モンマートつかもと ワイン会
03年11月27日(木)「HANA-HANA新静岡センター店」様を会場に当店11月ワイン会を開催。テーマは「イタリアのスーパーワイン④」。90年のサッシカイアをメインに、オール・イタリアンでメニューを組んで見ました。

「ワイン・メニュー」
①97年 フランチャコルタ・ブリュット・サテン・ニテオ・ヴェッツオーリ
     (ロンバルディア州・白・泡)

シャルドネ100%。アタックに甘み感じる優しい味わい。赤いリンゴ、ハチミツ、の香り。程よい熟成感あり、泡も細かく美味でした。

②00年 ソアーヴェ・クラシコ・スペリオーレ「サルヴェンツァ」ジーニ
(ヴェネト州・白)

3大ソアーヴェの1つ「ジーニ」のトップ・ブランド。樹齢50年~75年の古木からなる「サルヴェンツァ」と呼ばれる区画のブドウのみで造られる。
上品なタル香と果実香がグラスに広がる。酸の厚味がありながら、キレも抜群。アフターの爽やかな苦味が味を引き締めている。ウマイ! ☆☆☆ですね。

③99年 Were Dreams,Now it is Just Wine!
    (F.V.ジューリア州・白)

シャルドネ・ベースの通称「ドリーム・ワイン」。店主はこのワインは今年3本目でしたが、前2本に比べて酸化が進んでいるように感じられました。かすかにブッショネを感じ、やせた味わい、と思ったのですが、参加メンバーは「・・・これが?」
どうも店主は白ワインの「酸化」に異常に敏感すぎるのかもしれません。
参加メンバーとの感覚の違いを認識できて面白い経験でしたが、テースティングを
ミス・リードしてしまい反省。
ワインはあくまで「自分の感覚」ですものね。

④97年 ブルネロ・ディ・モンタルチーノ・リジーニ(トスカーナ州・赤)

果実味十分。タンニンの構成がしっかりとした佳品。鉄、血、ミネラル、スモーキーな香り。まだ熟成が楽しめそう。

⑤97年 イル・カルボナイオーネ・ポーデレ・ポッジョ・スカレッティ(トスカーナ州・赤)

サンジョヴェーゼ100%。以前のワイン会で飲んだ96年もそうでしたが、まだ固く
閉じていて、今飲むのはツライ。なめし皮、鉄、血、タル香、がグイグイ押してくる。とにかく「濃い」ワインですね。

⑥92年 マッセート・テヌータ・デ・オルネライア(トスカーナ州・赤)

メルロー100%。92年は87年、89年、91年、以上の(以下の?)不作の年と言われているので、さてどんなものかとグラスを傾けると・・・。
「うまいでないの!!」。程よい熟成感があり、鉄、血、凝縮した果実香、がグラスを満たす。上品な、サン・テミリオン的な味わいが舌に広がる。まさに「果実」を感じさせる逸品。文句なく☆☆☆!

⑦90年 サッシカイア(トスカーナ州・赤)

元祖スーパータスカン。上品でまろやかな味わい。鉄、血、ペパー、ミント、の香り。やや甘みを感じさせる。熟成感が出ていて、やや酸が立った印象。
「これが90年・・・???」。ボトル・コンディションの問題かもしれませんが
⑥のマッセートに比べて、もの足りない印象は否めないようです。
どなたか「90年 サッシカイア」大当たり! という方がいらっしゃったらご教示ください。

以上7本を7名で楽しめ、料理も変わらず高水準。充実のワイン会となりました。
ただスタートが遅くなり、お店を出たのが22:30(!)。サーヴィスの佐藤さんやスタッフの皆さんにご迷惑をかけてしまいました。
いつもスイマセン(^^;)