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じゃみらのワイン日記
静岡市から、ワインを中心とした「食」に関する情報と日々の雑感を日記形式で伝えてゆきます。
プロフィール

じゃみら

Author:じゃみら
静岡市在住。家族構成は妻と一人息子の家族3名
(趣味)
読書、釣り
(スポーツ)
テニス、スキー
(生い立ち)
★静岡県清水市に生まれる。
★小学6年春に静岡市に転校。
★高校卒業まで静岡市で過ごす。
★大学進学で東京へ。
★大学卒業とともに東京で就職。
★以後28歳まで東京で暮す。
★28歳で帰静。
★以後現在に至る。
(ハンドル・ネーム)
初代ウルトラマン「怪獣・ジャミラ」は当時の小学生の心に強い印象を刻みました。*アラビア語では「美しい」という意味があるそうですが・・・。








   

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第94回 ピノクラブ
2月13日(木)ピノ・クラブ・ワイン会@「ア-ベント」(浜松)に参加。今回は少人数でじっくりとワインを楽しむことが出来ました。

「ワイン・メニュ-」
①94年 モレ・サン・ドニ・ヴァン・グリ・デュジャック
②93年 ボ-ヌ・グレ-ヴ・クロ・ブラン・ルイ・ジャド
③81年 シャト-・シャス・スプリーン
④75年 シャト-・マルゴ-

①はピノ100%のヴァン・グリ(灰色ワイン)。94年がラスト・ヴィンテ-ジだそうで、1月にデュジャックを訪問した道草さん(ピノ・クラブ主催者)が、セラ-・マスタ-にこのヴァン・グリについて質問したところ、彼もその存在を知らなかった(!?)ほどの珍品。
トップにタル香、グロゼイユ、アケビの香り。アタックに甘さを感じる。熟成香はあるが、まだ酸が十分で、アフタ-に渋み残る。例えて言えば、ロゼ・シャンパ-ニュのガスが抜けた感じ、とでも表現すればいいのかなあ~。

②酸がシッカリ!トップに白トリュフ、バタ-、ナッツ、ビスケットの香り。マロラクティック発酵の香り。アフタ-に心地よい苦味残る。30分でより華やかな香りが開いてくる。

③トップに腐葉土などのス-ボワの香り。酸が突出していて、熟成がかなり進んだイメ-ジ。ピ-クをすぎて、ややバランスを崩しかけている。

④香りのヴォリュ-ムが少なく厳しい味わい。熟成のピ-クを過ぎて、ス-ボワがかなり進んでいる。ミント、古い皮(使い込んだグロ-ブ)の香り。アフタ-も短い。やはり70年台のマルゴ-は・・・と言うことなのでしょうか?
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26cmの謎?
昨日(8日)ランチのメニュ-はパスタでした。定番は「ブイト-ニ」スパゲティ-ニ 1.6mm(ディチェコの1.3mmも好きですね)。

いつもなら「麺奉行」(笑)の店主が茹でるのですが、今回は多忙につき店主飼育係が代行(せっかちな飼育係は監視を怠ると、お湯が完全に沸騰する前に麺を投入するので目が離せないのです)。
2歳3ヶ月の息子が食べ易いようにと、今回初めてパスタを半分に折ってからお湯に投入。標準茹で時間の9分で湯切り後、エクストラ・バ-ジン・オリ-ブオイルをからめてお皿に移し、パスタ・ソ-スをかけ手早く攪拌後、食卓へ。

床一面に広がったオモチャのかたずけを中断して、店主もテ-ブルについて「いただきます!」
ところが一口食べて「・・・???」。これが全然美味しくないのです。
口の中で、いつものようなプリプリとした噛み応えがなく、テクスチャーが明らかに違うのです。

怪訝な顔をする店主に飼育係が「半分に折ってから茹でたけど・・・オイシクないね」。ここで初めて店主はパスタが半分になっていたことを知りました。
そうなのです・・・半分になったパスタは美味しくないのです。

店主がその原因を愚考するに
①半分になったことで、多少なりとも表面積が増え、断面からパスタの旨味が茹で汁に移行してしまった。

②同じ理由で茹で上がるまでの時間が早まった。

③口中で歯が噛み切るパスタの量が減少し、のど越しがいつもと異なった。

定規でパスタの長さを測ると「26cm」。
ストックしてあった「ウンブリア州」産のスパゲティ-ニの長さも約26cm。
パスタのうまさの秘密は「デュラム・セモリナ」だけでななさそうですね。
96年 CHラフィット
2003年2月1日(土)「HANA-HANA」新静岡センタ-店様を会場に、持ちよりワイン会を開催しました。当店12月ワイン会の折り、ご参加のKさんから「96年CHラフィットを数本持っているのだが、まだ飲んでいないので味を確かめてみたいのだけれど・・・」との一言に、当日参加のメンバ-から「それなら、96年ラフィットをメインに、持ちよりワイン会を開こう!!」と言うことになり、あっという間に日程が組まれた次第。(この間、わずか5分!)

10日前にそれぞれの持ちよりワインを当店までお持ち頂き、2日前に揺らさないように「HANA-HANA」様に搬入。セラ-に保管していただき、シェフの花畑様に事前にワイン・リストをお渡して、メニュ-を打ち合わせ。
CHラフィットは2時間前に抜栓、デキャンタ-ジュをお願いして当日を迎えました。

「ワイン・メニュ-」
①NV ビルカ-ル・サロモン・ロゼ・・・A様

泡が元気。きれいなサ-モン・ピンク。香りが繊細かつ華やか。ウマイ!辛口だが優しい味わいで、アフターも長く、きれいに酸が消えてゆく。

②95年 ブルゴ-ニュ・パストゥグラン・アンリ・ジャイエ・・・FUMIO様

エッジは透明。とてもフル-ティ-。ボディしっかりとした味わい。とてもパストゥグランとは思えない。やはりジャイエか・・・!

③96年 コルトン・グランセ-・ルイ・ラトゥ-ル・・・道草様

濃いルビ-色。華やかな香りだが、ボディややうすい。お店のご配慮で「バル-ン・グラス」を使用するも、香りのヴォリュ-ムが追いついていないのが残念。

④96年 カリュアド・ド・ラフィット・・・T様

黒に近いルビ-色。ボディ分厚い。ブラックペパ-、タル、ミュ-ル、シダ-、の香り。アフタ-にタンニン、その後に酸が長く残る。これがセカンドとは・・・!ブラインドなら何と答えるのか?

⑤96年 CHラフィット・ロ-トシルト・・・K様

まずアタックに甘み感じる。とても複雑な香り。アルコ-ル強い。重層的かつマイルドな香りが次々と開いてゆく。味わいは今飲んでもオイシさを充分感じさせるが
、熟成したときはどんな味わいになるのか・・・(ため息)。

⑥94年 ウルフ・ブラス・ブラック・ラベル・・・店主

オ-ストラリアの雄。トップに華やかなタル香。口中でヴァニラ、モカ、ミント、等を感じる。アルコ-ル強い。時間とともに香り開き、その持続性とても長い。

⑦75年 CHレオヴィル・ラス・カ-ズ・・・バルサミコ様

事前に店主が相談を頂き、オススメした1本。昨年店主が試飲して、やや下降線に入っていたため、早飲みを提案。
エッジがレンガ色。昨年飲んだボトルと同じ印象で。香りはまだ充分だが、味わいが枯れ始めていて、ややキビシイ味わいでした。

⑧87年 CHイケム・・・門手様

若い!!酸がとても元気でまだまだの感。アルコ-ル強く、アフタ-に苦味残る。

ワイン会の料理メニュ-は以下の通り。

さよりとグリ-ン・アスパラガスのマリネ
鱈の白子のムニエル ノアゼット・ソ-ス
田舎風サラダ
黒鯛のポワレ・わたり蟹のジュ-、サフラン風味のニョッキ添え
和牛フィレ肉のステ-キ、赤ワインソース
フルムダンベ-ルとマンゴ-のフイユテとロックフォ-ルのアンディ-ブ包み焼
紅茶

春を予感させる「サヨリ」の繊細な味わい。鱈の白子の、濃厚でいてアッサリとした後口。贅沢にもフォアグラがちりばめられた(!)サラダ。黒鯛の白身を引き立てる「わたり蟹」のソ-スと、添えられたパリッとした黒鯛の皮のオイシイこと。
ジュ-シ-な和牛の甘さ。CH.イケムに合わせた、フルムダンベ-ルとロックフォ-ルの絶妙な味わい・・・。
これを8000円でアレンジしていただいた、花畑シェフとスタッフの皆さんに感謝致します。

そして、これこそ声を大にして言わなければならないのが「グラス」の充実の素晴らしさ。今回のワインの本数に合わせて8個のワイン・グラスを用意いただきましたが、店主は当日テ-ブルに並んだグラスを見て「・・・!!」。
全てリ-デルで、シャンパ-ニュ、シャルドネ、ブルゴ-ニュ、ブルゴ-ニュ・バル-ン、ボルド-・バル-ン、ボルドーなどが勢ぞろいしているではないですか。
聞けば、今回用に新たに買い増しされた由。
グラスによってワインの味わいがどれほど変わってしまうかを、身を持って体験している参加メンバーも大感激でした。
グラスに関しても「HANA-HANA」様は県内のトップですね。

今回は「ワイン」「料理」「グラス」「サ-ヴィス」の全てが高水準でバランスの取れた、印象に残るワイン会でした。