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じゃみらのワイン日記
静岡市から、ワインを中心とした「食」に関する情報と日々の雑感を日記形式で伝えてゆきます。
プロフィール

じゃみら

Author:じゃみら
静岡市在住。家族構成は妻と一人息子の家族3名
(趣味)
読書、釣り
(スポーツ)
テニス、スキー
(生い立ち)
★静岡県清水市に生まれる。
★小学6年春に静岡市に転校。
★高校卒業まで静岡市で過ごす。
★大学進学で東京へ。
★大学卒業とともに東京で就職。
★以後28歳まで東京で暮す。
★28歳で帰静。
★以後現在に至る。
(ハンドル・ネーム)
初代ウルトラマン「怪獣・ジャミラ」は当時の小学生の心に強い印象を刻みました。*アラビア語では「美しい」という意味があるそうですが・・・。








   

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02年10月 モンマートつかもとワイン会
10月19日(土)レストラン「HANA-HANA 新静岡センタ-店」を会場に当店10月ワイン会を開催。7月ワイン会の会場で使わせていただいた「HANA-HANA」さんが8月にオ-プンしたばかりの2号店です。
左手奥のスペ-スを貸切で提供いただき、とてもゆったりと雰囲気で、予算以上の素晴らしい料理を堪能することが出来、一同感激!
相変わらずグラスも豊富に使わせていただき、この意味でも店主オススメのお店です。(なぜか当地のレストランでは、グラスに関心がないお店が多いようで・・・^^;)

「ワイン・メニュ-」
①00年 カ-ポ・マルティ-ノ・イエルマン(イタリア・FVジューリア州・白)

以前のワイン会で97年ヴィンテ-ジを試飲して、その実力に驚いたことがある名品、だったのですが・・・今回はいきなり「ブッショネ」。抜栓してグラスに注ぎ、鼻に持っていった瞬間に「・・・!!」。店主飼育係にお願いして代わりのボトルを店まで取りに行ってもらい、2本目を抜栓。
こちらは正常でヤレヤレ。 まだ開いておらず、固い味わい。品温が高くて酸がボケてしまい、正確な判断つかず。2本目をもっと冷やしてからサ-ヴィスすべきだったと後で反省。

②87年 ピュリニ-・モンラッシェ・レ・コンベット・ロベ-ル・アンポ-
    (フランス・ブルゴ-ニュ・白)

抜栓直後、香りは閉じていたが次第に開き始める。酸が落ちかけで、ややピ-クを過ぎている印象。

③99年 ル・ド-ム(フランス・サンテ・ミリオン・赤)

わずかにベジタブル系の香り。カベルネ・フランが多い(65%)せいでしょうか。酸が上品で繊細さを感じる。カベルネ・ソーヴィニョンとは全く異なる味わい。
全体に線が細く、ややパワ-不足か。熟成によってどう変化するのか予測がつかないワイン。

④98年 ケイマス・カベルネ・ソ-ヴィニョン・スペシャル・セレクション
    (カリフォルニア・ナパ・赤)

デキャンタ-ジュの最中から香り広がる。凝縮された果実香がグラスに充満。カシス、チョコレ-ト、ミントの香り。アタックにわずかに甘み感じ、口中でも圧倒的な果実味。今飲んでもオイシイが、熟成も相当期待できる。
今回のワインで⑥を別格にすれば参加者の評価が最も高かった1本。

⑤98年 ソレンゴ(イタリア・トスカ-ナ州・赤)

サンジョヴェ-ゼ、カベルネ・ソ-ヴィニョン、メルロ-、シラ-の混醸。
フレンチ・オ-クの香りはそれほど強くなく、複雑な果実香が広がる。クロスグリ、土、鉄、ミネラル等の香り。タンニンと酸が若く、まだまだ飲み頃は先。(最低あと5年は必要でしょうね。)

⑥85年 グランジ・ハ-ミテ-ジ(オ-ストラリア・赤)

今回の目玉ワイン。店主を始め参加者全てが「ファースト・コンタクト」。
「未知との遭遇」は素晴らしい経験をもたらしてくれました!
トップに熟成した丸みをイメ-ジさせる甘い果実香。(お店の特別のご配慮で、このワインはバルーン・グラスで試飲することが出来ました。感謝!)グラスの巨大なボウルに隙間なく広がる熟成香のヴォリュ-ムにまず圧倒。口中でもアタックに甘さを感じ、その後からス-ボワの枯れてはいるが、まだしっかりと果実味を残した味わいが広がる。アフタ-はとても長く、かつ気品を感じる。
ブラインドならまず「フランス」と答えそう。店主飼育係も同じ感想を持ったようですが、「シラ-ズ」が熟成すると「ピノ・ノワ-ル」に近い味わいに感じられました。抜栓30分後も香り、味わい、変わらず。グラスにわずかに残った液体からも
芳香が・・・。 ブラヴォ-!!

⑦96年 アマローネ・デ・ラ・ヴァルポリチェッラ・ダル・フォルノ・ロマ-ノ
    (イタリア・ヴェネト州・赤)

あまりに強烈な味わいで、ワイン会の最後にしか飲めないよなぁ~。
漢方薬系の香りが鼻孔を直撃。メチャクチャ濃い果実味はまるで固体を噛んでいるよう。酸、タンニン、甘み、が渾然一体となったカオスを前に、ただ呆然とするばかり。10年後に飲んで見たい1本。

始めに書き忘れましたが今回のテ-マは「やたらと濃い赤ワイン特集」。
それぞれのワインの持つ個性が際立っており、記憶に残るワイン会の一つとなりました。
今回ご夫婦で初参加のS様、奥様、またいつもご参加いただいている皆様にお礼申し上げます。

次回11月ワイン会(30日予定)テ-マは「2000年 ブルゴ-ニュの実力は?」、 12月ワイン会(21日予定)テ-マは「75年 ボルド-特集」を予定しております。
初参加の方も大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせください。

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リベンジ!「ラ・グランダーム」
当店8月ワイン会で、大外れだった、「90年 ヴ-ヴ・クリコ・ラ・グランダ-ム」。 同じロットであと3本在庫があるので、確認のため1本開けてみるとこちらは大正解!
泡は充分でキメ細かく、酸も十分で、味わいのバランスも素晴らしく、全く文句なし。
店主はかつて参加した勉強会で、同一ロットの「ドン・ペリニョン」を3本開けて、3本とも味わいが違うという経験をしたことがありましたが、ヴィンテ-ジ・シャンパ-ニュのボトル・コンディションの違いを再認識しました。
ヴィンテ-ジ・シャンパ-ニュは1本飲んだだけでは、評価が難しいですね。
02年9月 モンマートつかもとワイン会
9月28日(土)「マイホテル 竜宮」様を会場に当店9月ワイン会を開催。
テ-マは「カリフォルニアのピノ・ノワ-ル~畑の個性を探る~」。
まだ夏の余韻で、カベルネを飲む気分にならず、舌にやさしいピノを選んでしまいました。

「ワイン・メニュ-」
①NV. クリュッグ・ロゼ

たまねぎ色。泡がとても細かく、持続性も十分。酸がしっかりしているが、熟成が感じられ、シェリ-香も。フランボワ-ズのリキュ-ルのような香り。アタックに
かすかな甘みを感じ、厚味のある重厚な味わい。

②97年 シュヴァリエ・モンラッシェ・ルフレ-ヴ
トップにヴォリュ-ムあるタル香。SO2も感じる。アタックにかすかな甘み。口中
では若い酸が広がり、アフタ-に上品な苦味残る。まだまだ若い(飲む前から分かっていましたが・・・^^;)

ここから4アイテムはブラインドで試飲。
A. 97年 カレラ・ジェンセン
B. 97年 カレラ・セレック
C. 97年 カレラ・ミルズ
D. 97年 カレラ・リ-ド

以上の4アイテムをブラインドで試飲後に、それぞれの味わいのコメントが書かれた用紙に結びつけると言う方式にトライ。

③97年 カレラ・ジェンセン
ガ-ネット。酸味の輪郭がクッキリ。ミルキ-な味わい。果実味の凝縮度が相当高い。エグミすら感じる強烈なタル香。

④97年 カレラ・セレック
ガ-ネット。香りが弱く(開かず?)味わいもやや薄い。しかしアルコ-ルの強さ感じる。

⑤97年 カレラ・ミルズ
ガ-ネット。香りが一番おとなしい。ややフラットに感じる味わい。

⑥97年 カレラ・リ-ド
ガ-ネット。エグミすら感じるタル香。タンニンと酸のパワー十分。濃密な味わい。

⑦98年 ヴォ-ヌ・ロマネ・エマニュル・ル-ジュ
やや淡いルビ-色。トップにストロベリ-香が広がる。タル香もほどほどでやさしい香り。 味わいも深みが感じられて好印象。

⑧ブラインド(赤)
今回の予定にはなかったのですが、急遽追加。
中身は上記の③~⑥の4アイテムを100mlづつブレンドした「97年 カレラ・スペシャル・ブレンド・キュヴェ・もんま-と」

ガ-ネット(当然)。エグミすら感じるタル香(納得)。アタックがまろやかに感じる(意外)。アルコ-ル強く感じる(OK)。

今回の4アイテムのブラインドでは、ジェンセン、ミルズとセレック、ミルズのそれぞれ2アイテムの正解者が2名。セレックとリ-ドの各1アイテムの正解者が2名という結果でした。
ただし、設問のワインのコメントが充分ではなく、かなり分かりづらくなってしまったようです。スイマセン。

また⑧のブラインドでは
品種は全員ピノで正解。ニュ-・ワ-ルド3名。オ-ルド・ワ-ルド3名。
国名はニュ-ジ-ランド、アメリカ、フランス。
ヴィンテ-ジは97年、95年、2000年、94年、98年、とかなりバラけたようです。
ただ本格的にワインを始めて8ヶ月のAさんが、「これ、同じワインじゃないの・・・」と鋭い指摘をされたのにはビックリ。先入観がない分、ストレ-トに本質に迫ることが出来たのでしょう。(パチパチ)

カレラの4アイテムを飲んで感じたのは、やはり強烈なタル香とエグイほどの果実味です。 その後に飲んだヴォ-ヌ・ロマネが、とてもやさしくキレイな味わいで、ブルゴ-ニュの「フィネス」を強く感じてしまうことになりました。
このヴォ-ヌ・ロマネの公正な評価は、再度の試飲を待つ必要がありそうです。

掟破りの、へんてこなブラインドにつき合わせてしまった参加者の皆様、ゴメンナサイ。

しかし、ブルゴ-ニュのピノ、ってやっぱり美味しいなあ~。