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じゃみらのワイン日記
静岡市から、ワインを中心とした「食」に関する情報と日々の雑感を日記形式で伝えてゆきます。
プロフィール

じゃみら

Author:じゃみら
静岡市在住。家族構成は妻と一人息子の家族3名
(趣味)
読書、釣り
(スポーツ)
テニス、スキー
(生い立ち)
★静岡県清水市に生まれる。
★小学6年春に静岡市に転校。
★高校卒業まで静岡市で過ごす。
★大学進学で東京へ。
★大学卒業とともに東京で就職。
★以後28歳まで東京で暮す。
★28歳で帰静。
★以後現在に至る。
(ハンドル・ネーム)
初代ウルトラマン「怪獣・ジャミラ」は当時の小学生の心に強い印象を刻みました。*アラビア語では「美しい」という意味があるそうですが・・・。








   

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02年8月 モンマートつかもとワイン会
8月24日(土)「マイホテル竜宮」様を会場に、当店8月ワイン会を開催。
テ-マは「シャンパ-ニュとムルソ-」。さすがに暑い盛りの8月は、赤ワインよりはキリッと冷えたシャンパ-ニュと白ワインが欲しくなるものです。

「ワイン・メニュ-」
①95年 クリスタル・ルイ・ロデレ-ル

酸味のヴォリュ-ムが充分ながらキレも良く、軽やかにノドを滑り降りてゆく。泡も細かく持続性とても長い。クリスタルは店主のお気に入りのブランド。

②90年 ヴ-ヴ・クリコ・ラ・グランダ-ム

泡が粗く量も少ない。酸味が尖って感じられ酸化が進んでいる。トップにブッションの匂い。全くの期待はずれ。ウ~ン、困った!

③90年 サロン

やや濃い目の黄金色。泡はきめ細かく充分。味わいの厚味はコレが一番。酸の量がものすごく、飲み頃はかなり先。今飲むにはやや辛い。

④97年 ムルソ-・クロ・デ・ペリエ-ル・アルベ-ル・グリヴォー

濃い目の黄金色。素晴らしい輝き(まるで貴腐ワイン)。トップにハチミツ、貴腐香、熟成香、ノワゼット香。酸がしっかりしていながらまろやかな味わい。
同じワインを2年前に試飲した時には、酸が固く、香りも閉じていて、まだまだと言う印象だったので、今回飲んでみてビックリ! 

⑤97年 ムルソ-・コシュ・デュリ

輝きのあるやや濃い目のイエロ-。タル香が上品でヴォリュ-ム充分。味わいにパワ-を感じる。アフタ-に感じる苦味もイヤミが無く気品を感じる。

⑥97年 ムルソ-・コント・ラフォン

やや濃い目のイエロ-。トップの香りは熟成したパイナップル。タル香、キノコ、ノワゼット香。まだ酸は若い。こちらもパワ-十分。のみ頃はかなり先になりそう。

⑦ブラインド・・・95年 ジェミソンズ・ラン・リザ-ブ

オ-ストラリア・クナワラ産。カベルネ・ソ-ヴィニョン、メルロ-、カベルネ・フランの混醸。答えはニュ-・ワ-ルドとオ-ルド・ワ-ルドに分かれ、セパ-ジュ、ヴィンテ-ジとも正解者なし。産地で正解者2名。
かなり難しかったようです。ちなみに当店ワイン会では、今までモノ・セパ-ジュのワインしか出題しなかったのですが、今回は特別。

90年 ヴ-ヴ・クリコ・ラ・グランダ-ムは完全なハズレ・ワインで参加者の皆様ゴメンナサイ。これだけ外れたシャンパ-ニュも久しぶりでした。無念!
今回は④のグリヴォ-のムルソ-が今飲んで美味しいワインのトップ。
造り手によって同じヴィンテ-ジでも、かくも違うということを再認識しました。
今回ご参加の皆様に感謝!
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ふみお様ワイン会@ナガフサ
8月18日、当店のお客様で、ピノ・クラブ静岡支部長でもある「ふみお様」主催のワイン会に参加させていただきました。会場はレストラン「ナガフサ」@静岡市。今回も豪華なライン・ナップで、とても興味深い体験をすることが出来ました。
以下当日のワイン・メニュ-です。

①90年 ヴ-ヴ・クリコ・ラ・グラン・ダ-ム

泡の持続性長く、細かい泡がキレイ。酸が十分で力強い味わい。アフタ-にやや苦味残る。

②99年 バタ-ル・モンラッシェ・JM・ボワイヨ

トップにかすかな酢酸を感じる。タル、フレッシュな赤いリンゴの香り。アルコ-ル強く、時間とともに香り開いてくる。アタックに甘さ感じる。まだ若い。

③97年 バタ-ル・モンラッシェ・E・ソゼ

輝きのある淡いイエロ-(テリがすばらしい!)トップにタル香。上品な果実香。酸がしっかりしていて、アタックに苦味。リンゴ酸と乳酸の味わいがバラバラでまだ固く閉じている。ポテンシャルの高さを感じる逸品ですね。

④96年 ムルソ-・クロ・ド・ラ・バ-ル・コント・ラフォン

ものすごい酸!! リンゴ果汁を口に含んだ様。固く閉じていて10年後のお楽しみワイン。

⑤95年 ペスケラ・グラン・レゼルバ

黒に近いガ-ネット。エッジまでしっかり色。中は全く透けて見えない。トップはタル香、コ-ヒ-、焦げ臭など。少し熟成感は出ているがまだまだ若く、ピ-クはかなり先にありそう。アタックに甘み感じ、美味しくいただけました。

⑥84年 ドミナス

濃くて深みのある色調。エッジまで色が入ったガ-ネット。ブラックペパ-、甘草、土、の香り。酸とタンニンが丸く、ウマイ!!
40分で味、香りともに落ち始める。

⑦98年 オ-パス・ワン

紫がかったガ-ネット。ドミナスに比べやや軽めの味わい。サン・テミリオン的な味わい。果実味の奥のほうに、かすかにニュ-・ワ-ルドのニュアンスを感じる。

⑧85年 シャト-・ランシュ・バ-ジュ

紫がかった濃い目のルビ-。トップにタル香、こげ臭。熟成が進み酸化臭も。やや酸味が立ち気味。

⑨83年 シャト-・オ-・ブリオン

熟成が進んだイメ-ジ。ピ-クは過ぎつつあるが、味、香り、ともに1級として十分な貫禄。

ナガフサでワイン会を開くと、かなりの高率でお会いすることが多い「Fさん」にやはり今回も遭遇。お互いにワインを交換したのですが・・・。
Fさんが今回お飲みだったのは、なんと「93年 マ-カッシン・サンロレンツオ・ヴィンヤ-ド・シャルドネ」。
相変わらず、トンデモ・ワイン(希少価値が高く、当然価格もケタ外れのワイン)を飲まれているようです。
淡い黄金色。クリ、黄桃、等の上品で優雅な香り。まだ完全には開いていないが潜在能力の高さを感じさせる。モンラッシェに最も近いニュ-・ワ-ルドの白ワイン
かもしれませんね。
アフタ-にほんのわずかにカリフォルニア的な風味を感じるだけで、ブラインドなら、まず間違いなく「ブル」と答えてしまいそう。
ウワサには聞いていましたが、これほどとは・・・。
Fさん、恐るべし!
ピノ・クラブ「西片 祐次さんを囲んで」
8月8日、「ア-ベント」@浜松で開催された、第82回ピノ・クラブ・ワイン会に参加させていただきました。
今回はワインのホ-ム・ペ-ジの世界では超有名人の「西方祐次」さんを東京からお招きして、現地(フランス)の最新情報などを伺いながらワインを楽しもうという企画。
ピノ・クラブの道草さんからアドレスを教えていただき、西方さんのホ-ム・ペ-ジを拝見、一読驚嘆、再読爆笑!。
ワインに対する深くて独特な姿勢に共感を感じました。
実際にお会いした西方さんは、HP上のイラスト通りの外観(?)で、対象を深く考察せずには置かないという意志が、柔和な目の奥に感じられた方でした。
話が弾んであっという間の新幹線最終!(あわや乗り遅れるところでした)。
以下当日のワイン・リストです。

①90年 ボ-ヌ・クロ・デ・ム-シュ・ブラン・ハ-フボトル(ドル-アン)

トップに赤いリンゴの香り。熟成が進みドライな味わい。厚味感じるがやや酸化。
時間とともに香り開き、30分で全開。

②83年 ピュリニ-・モンラッシェ・クロ・ドラ・ガレンヌ(ドル-アン)

濃い黄金色。アプリコット、ピ-チ・ネクタ-の香り。貴腐香も。アタックに甘み感じ酸味も充分。丸い味わい。ウマイ!

③91年 モンラッシェ(ドル-アン)

素晴らしい香り!(15分前のデキャンタ-ジュが正解)なめらかでスルスルと喉を滑り降りてゆく。トップに乳酸の香り。ボディはやや薄く感じられ、アフタ-がフラット。抜栓してから30分以内に楽しむワイン。

④69年 ボ-ヌ・グレ-ヴ(ジョルジュ・ヴァス-ル)

グラデ-ションが入った淡いガ-ネット。やや透明感に欠ける。アルコ-ル強く味わいにパワ-。しかし熟成により酸化が進み、ややマディラ的な風味も。アフタ-が単調で短め。

⑤ボ-ヌ・グレ-ヴ(クラブリエ)

トップにブッショネ。エッジまでしっかり色。カシスの香り。ミルキ-な香りも。
かすかに酸化したイメ-ジを味わいの奥に感じる。ボディがスリム。
味わいの方にブッショネを強く感じる。

⑥64年 シャト-・ラフィット・ロ-トシルト

エッジまでしっかり色。トップの香りが弱い。酸がばらけていて、ふくらまない。
ピ-クを過ぎた、厳しい味わい。ス-ボワ。

⑦85年 シャト-・レオヴィル・ラス・カ-ズ

ブラックペパ-、甘草、ミュ-ル、キャラメル、コ-ヒ-、焦げ臭などの香り。タル香も充分。アルコ-ル強く、酸が強烈。まだ固い!

⑧01年 ボジョレ・ヴィラ-ジュ・マルセル・ラピエ-ル

西方さん持参のワイン。とてもジュ-シ-。フル-ツ香爆発。酸も十分。
デザ-トのフル-ツ・コンポ-トに相性ピッタリ。

02年7月 モンマートつかもとワイン会
7月27日(土)レストラン「HANA-HANA」@静岡市を会場に、当店7月ワイン会を開催。総勢9名でワインと料理のマリア-ジュを楽しむことが出来ました。
今回会場をお願いした「HANA-HANA」は、シェフの花畑さんがフレンチをベ-スにした様々なプレ-トをカジュアルに楽しませてくれる、店主イチオシの名店です。
サ-ヴィス・スタッフの動きも的確で、気持ちの良いもの。
また特筆すべきは、ワイン・グラスが質、量ともにそろっていること。店主が知る県内のレストランの中では、No.1。

料理も事前にお渡したワイン・リストに会わせて、特別に用意していただいたスペシャリテ。今回は特に満足度が高い、充実したワイン会となりました。
以下料理と会わせたワインのメニュ-です。

「小鴨のロ-スト、北京ダック風」
①95年 ヴ-ヴ・クリコ・ロゼ・レゼルブ(シャンパ-ニュ・ロゼ)

ピノの厚味を感じさせる、しっかりとした味わい。酸の量の充分で、まだ持ちそう。

「ハナハナ風魚介のサラダ」
②89年 サントネ-・ブラン・シャト-・デ・ラ・マルトロワ(ブルゴ-ニュ・白)
酸が落ちていて、ピ-クは過ぎている。やや酸化が進んだイメ-ジ。味わいの深みは感じられるのだが・・・。

「海老のたたき身の入った舌平目のワイン蒸し」
③91年 モンラッシェ・ルイ・ジャド(ブルゴ-ニュ・白)

トップに焦げたタル香、スモ-キ-な香り。厚み充分。アルコ-ルが強い。
香りが2時間後でも開き続ける。抜栓直後はやや閉じていた味わいが、時間とともに膨らんで行き、感動。やはりモンラッシェ・・・。

「仔牛のティアン」
④96年 ジュブレ・シャンベルタン・コンボット・デュジャック(ブルゴ-ニュ・赤)
グラスに注ぐと、フレッシュながら充分に深みを感じさせる果実香が広がり、思わずニッコリ。スミレ、なめし皮、などの香り。やはり「色」は薄いのですが「濃さ」を感じるさせてくれる1本。先が楽しみ。

⑤92年 シャンベルタン・ドメ-ヌ・ジャック・プリュ-ル(ブルゴ-ニュ・赤)

エッジまでしっかり色が入った、濃い目のガ-ネット。うまく熟成が進んで、今まさに美味しさを感じる。

⑥95年 ポマ-ル・ゼプノ・アルマン・コント(ブルゴ-ニュ・赤)

濃い目のガ-ネット。ミネラル、ヨ-ドの香り。まだ若く酸も充分あり、これもまだまだ熟成が期待できそう。

⑦95年 リシュブ-ル・グロ・F.S(ブルゴ-ニュ・赤)

コルクに刻印が無いのにビックリ。しかし味わいは充分に「リシュブ-ル」を感じさせてくれたが・・・?。
黒に近い濃いガ-ネット。濃縮された果実香が広がり、口中でも上品な酸とタンニンが心地良い。アフタ-も長く、グラスに注いでから30分後でも香りが開き続ける。ウ~ン、ウマイ!

「デザ-ト」
⑧88年 シャト-・ギロ-(ソ-テルヌ・白)

輝きのある濃い目の黄金色。まだ酸が充分残っていて、濃厚な甘みを引き立てている。気品ある貴腐香が鼻腔に広がる。アフタ-もキレイで、持続性長く、店主が今年飲んだ貴腐ワインの中で、トップ3にランクされるべき逸品でした。
今年のヴィネクスポで99年のギロ-を試飲していますが、まだ若すぎて酸と甘みのバランスがバラバラだったことを思い出し、やはりソ-テルヌは10年以上は熟成させなければと、改めて認識させられました。

6:30スタ-トで、気がつけば22:00。楽しい時間はアットいう間に過ぎてゆき、お開きの時間に。今回は特に料理とのマリア-ジュを堪能でき、店主にとっては大満足のワイン会でした。
参加いただいたメンバ-の方々と花畑シェフ、スタッフの皆様にお礼申し上げます。 有難うございました。