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じゃみらのワイン日記
静岡市から、ワインを中心とした「食」に関する情報と日々の雑感を日記形式で伝えてゆきます。
プロフィール

じゃみら

Author:じゃみら
静岡市在住。家族構成は妻と一人息子の家族3名
(趣味)
読書、釣り
(スポーツ)
テニス、スキー
(生い立ち)
★静岡県清水市に生まれる。
★小学6年春に静岡市に転校。
★高校卒業まで静岡市で過ごす。
★大学進学で東京へ。
★大学卒業とともに東京で就職。
★以後28歳まで東京で暮す。
★28歳で帰静。
★以後現在に至る。
(ハンドル・ネーム)
初代ウルトラマン「怪獣・ジャミラ」は当時の小学生の心に強い印象を刻みました。*アラビア語では「美しい」という意味があるそうですが・・・。








   

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イケムとフォワグラのマリアージュ
2002年6月23日(日)エピファニー@浜松で、第75回ピノ・クラブ「イケムとフォアグラのマリア-ジュ」ワイン会に参加。
一気に、コレステロ-ル、中性脂肪、塩分、アルコ-ル、etc・・・の血中濃度を急上昇(!)させて帰宅。

以下、当日のメニュ-とレポ-トです。

①そば粉のクレ-プ、キャビア添え
 93年 キュヴェ・ドン・ペリニョン

細かい泡の持続性長く、輝きのあるグリ-ニッシュ・イエロ-。クリスプ。ナッツ、酵母、の香り。アルコ-ル強い。まだ若くアフタ-に心地よい苦味。
シャンパ-ニュとキャビアのマリア-ジュもGOODですね。

②豚の耳のサラダ
 89年 ロバ-ト・モンダヴィ・シャルドネ

コリコリとした食感が珍しく、軽くソテ-してサラダとマリネした味付けも絶妙。
「モンダヴィ」はTOPにタル香と熟成香。ややブッショネを感じるが、時間とともに弱くなる。やや酸が落ちかけているが、昔日の面影を残す上品な味わい。

③ランド産ガチョウのフォアグラ
 93年 シャトー・イケム
 83年 バロ-ス・ヴィンテ-ジ・ポ-ト

口のなかで溶けてゆくフォアグラにからむ、イケムの気品ある甘さ・・・!ウ~ンンンン・・・シアワセ。
「イケム」は貴腐香の厚味が充分、酸もしっかりしていて、まだまだ若い。

「ヴィンテ-ジ・ポ-ト」は、きれいな熟成香がひろがり、美味。ただフォアグラには強すぎて合わせるのはチトつらい。

④しげ、のポワレ、えんどうの軽いクリ-ム・ソ-ス
 86年 シャサ-ニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・ベルナ-ル・モレ
 91年 ムルソ-・ペリエ-ル・アルベ-ル・グリヴォ-(スペア)

クリ-ム・ソ-スと白身のしげ、とのからみが上々。アッサリとしていながらも魚の旨みが広がる。

「シャサ-ニュ」はタル香と熟成香は充分でしたが、味わいは酸が浮いていて、フラットな味わい。すでにピ-クを過ぎていました。

「ムルソ-」は香り、味わい、ともに酸化が進み、固くてさびしい味わい。こちらもピ-クを過ぎてしまっている様。

⑤子羊の岩塩包み焼
 76年 シャト-・クレ-ル・ミロン
 74年 シャト-・コス・デストゥ-ネル

岩塩の旨みが程よく子羊の肉に溶け込み、火の通り具合も絶妙!。今年に入って頂いた子羊の料理の中では、最高でした。
「クレ-ル・ミロン」は、熟成香が素晴らしく感激。やや酸が落ちかけているが香りのヴォリュ-ムはこのヴィンテ-ジにしては特筆に価するもの。ピークは越えているが十分に楽しめるワインですね。

「コス」は香り、味わいともに、酸化のイメ-ジが強く、こちらも熟成が進みすぎていたようです。

⑥フロマ-ジュ盛り合わせ
 77年 シャト-・ラネッサン

ロックフォ-ル、スティルトン、ミモレット18ヶ月、サントモ-ル、etc.
熟成、温度ともに上々。
「ラネッサン」は熟成がうまく進んで、香りと味わいのバランスが程よく、まさに
飲み頃。クラスを考えるとお買い得なワインですね。

⑦デザ-ト
 洋ナシのソルベ、クリ-ム・チーズケ-キ、アンズのタルト

特筆すべきはチ-ズケ-キのおいしさ。おかわり!と言いたくなるほど。
「ヴィンテージ・ポ-ト」は、やはりデザートと相性がよろしい様で・・・。

モンテギュー様、道草様、毎回超お得ワイン会を主催いただき、有難うございます。 また和代様、お誕生日おめでとうございます! ここ数回ご一緒させていただき、ご夫婦の会話を伺いながら「人生の熟成、かくありたいもの」と思わされることしきりです。
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第76回 ピノクラブ・ワイン会
2002年6月18日(火)ア-ベント@浜松にて開催されたピノ・クラブ・ワイン会に参加。今回は「シェ・モリヤ」の小川原ソムリエを囲んでのスペシャル企画。修行時代のフランスの話を聞きながら、素晴らしいワインを楽しむことができました。

「ワイン・メニュー」

①77年 モンラッシェ・コント・ラフォン

輝きのある淡い黄金色。スモ-キ-、ミネラル、キャラメル、の香り。酸が落ちかけていて枯れた味わい。アフタ-は短めながら気品を感じ、きれいに消えてゆく。60分で香りが落ち始める。全体にやや線が細く感じられました。

②90年 ボ-ヌ・クロ・デ・ム-シュ・ブラン・ジョセフ・ドル-アン

ハ-フ・サイズを2本試飲。ボトル差が顕著でとても面白い体験でした。

「ボトル No.1」
淡い黄金色。ハチミツ、ミネラルの香り。酸がしっかり。味わいは枯れ始めているが、まだ充分なボディ感じる。アルコ-ル感がとても強い。

「ボトル No.2」
褐色が入った濃い目の黄金色。キャラメル、シェリ-の香り。かなり酸化が進んでいて、香りと味わいが、水と油のように分離して感じられました。

③76年 ヴォルネー・プルミエ・クリュ・ロシニョ-ル・シャンガルニエ

ややレンガ色が入ったルビ-色。酸は充分。乳酸発酵のイメ-ジ(Aさんは沢庵の様と表現)。まだ果実味残っている。ストロベリーを熟成させた感じ。

④99年 ザ・フェイマス・ゲイト・ピノ・ノワ-ル

カリフォルニア・カ-ネロス。華やかな香水のような香り。小豆の皮、「こしあん」の香り。アルコ-ル強い。

⑤85年 シャト-・グランュピュイ・ラコスト

タル香、ブラックペパ-、薔薇の石鹸の香り。やや枯れた味わい。アルコ-ル強い。

⑥77年 コ-ト・ロティ・ラ・ム-リ-ヌ・ギガル

この77年は3回目ですが、いつ飲んでも文句なく美味しい。とにかく濃い味わい。アタックに甘み感じ、土、動物臭、などの複雑でパワーのある香りが鼻腔いっぱいに広がる。なんでこんなにおいしいの・・・(タメ息)。

料理とワインの質も上々でしたが、ア-ベントの山田ソムリエのサ-ヴィス技術の高さに、改めて感服。まだ未体験の方は是非お試しください。一杯のワインが何倍にも楽しめること請け合い。

小川原ソムリエのお話も、とても興味深くいろいろうかがいたいことはあれど、あっという間に22:15。最終1本前の新幹線に飛び乗り静岡へ。
主催していただいた道草さん、こ-ちゃん、有難うございました。
02年6月 モンマートつかもとワイン会
2002年6月15日(土)、「マイホテル 竜宮」様を会場に、当店6月ワイン会を開催。今回のテ-マは「カリフォルニア・カベルネ96年~92年 プラス 68年」。
店主の好きなカリフォルニアのカベルネ・ソ-ヴィニョンの垂直試飲です!

目玉は、68年のカベルネ。34年の熟成を経たカベルネの味わいは如何に?

今回初参加の「Kさん」はなんと「68年生まれ」。1週間前に店頭で、たまたまワイン会の話になり、68年生まれと判明。東京行きの予定を急遽変更してのご参加となりました。(不思議なご縁ですね)

以下ワイン・メニュ-と簡単なコメントです。

①97年 ムルソ-・ドメ-ヌ・ラトゥ-ル・ジロ-(白)

焦げたタル香がいかにもムルソ-。ややカリフォルニア的なニュアンスも。しかし時間が経つと、やはり紛れもなく「ブルゴ-ニュの白」になるのはさすが。
スッキリとした酸が印象的。 価格(当店価格3500円)を考えればお買い得な白。

②68年 フリ-マ-ク・アヴィ-・カベルネ・ソ-ヴィニョン(赤)

いきなり今回の目玉ワイン。普通はトリを努めるワインですが、繊細な味わいをかぎ分けるため、敢えて赤ワインのトップに。(結果的にはこれで正解でした)

エッジは透明。しかしセンタ-までシッカリと色が入った、ややレンガ色を思わせるルビ-色。色調はクリアで全く問題なし。 トップに熟成した素晴らしい香りが広がり、思わずニッコリ! 少しだけ酸が立ちかけているが、まだ充分にバランスの良さを感じさせてくれ感激。参加者の道草さんの「オ-ルド・バロ-ロの様」という感想に思わず納得。
香りと味わいの持続性がとても長く、60分後にようやく落ち始めたのにはビックリしました。
カリフォルニア、恐るべし!!

③96年 ベリンジャ-・ナイツヴァレ-・カベルネ(赤)

タンニンと酸がメチャ若い。まるで「シラ-ズ」の様。タル香、ヴァニラ、杉、スパイス、鉄、の香り。エッジまでシッカリ色が入った黒に近いガ-ネット色。
翌日に、残ったワインの試飲をした際に一番美味だったのがコレ。

④95年 ケンダル・ジャクソン・カベルネ・ヴィントナ-ズ・リザ-ブ(赤)

濃い目のガ-ネット色。アタックに甘み感じる。タル香は充分だが、やさしい味わい。今飲んでベストのワイン。熟成感が丁度良い。オススメ!

⑤94年 グルギッチ・ヒルズ・セラ-・カベルネ(赤)

とても濃い(黒に近い)ガ-ネット色。まだ酸とタンニンのバランスが取れていなくて、口に含むと粉っぽい印象。ものすごい厚味。まだまだ飲めない。

⑥92年 ロバ-ト・モンダヴィ・カベルネ・リザ-ブ(赤)

93年はパスしてコレが今回のトリ。エッジまで色が入った黒に近いガ-ネット色。今までで一番色が濃かったのがこのワイン。
アタックに甘みを感じ、ボルド-に最も近い味わい。さすが、モンダヴィ。
68年を別格にすれば、店主の評価No.1。

「マイホテル」様の料理は、板長さんが毎回ワインに合わせてアレンジしていただくので今回も大好評! 21:00までの予定が、いつもの事ながら22:00までずれ込み、大いに盛り上がってしまいました。

ご参加の皆様とマイホテル様に感謝いたします。