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じゃみらのワイン日記
静岡市から、ワインを中心とした「食」に関する情報と日々の雑感を日記形式で伝えてゆきます。
プロフィール

じゃみら

Author:じゃみら
静岡市在住。家族構成は妻と一人息子の家族3名
(趣味)
読書、釣り
(スポーツ)
テニス、スキー
(生い立ち)
★静岡県清水市に生まれる。
★小学6年春に静岡市に転校。
★高校卒業まで静岡市で過ごす。
★大学進学で東京へ。
★大学卒業とともに東京で就職。
★以後28歳まで東京で暮す。
★28歳で帰静。
★以後現在に至る。
(ハンドル・ネーム)
初代ウルトラマン「怪獣・ジャミラ」は当時の小学生の心に強い印象を刻みました。*アラビア語では「美しい」という意味があるそうですが・・・。








   

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02年1月 モンマートつかもとワイン会
1月26日(土)「マイホテル」さんを会場に、当店1月ワイン会を開催。今回のテ-マは「イタリアのニュ-ウエ-ブ」。
以下試飲ワインとコメントです。

①97年 フランチャコルタ・ブリュット・サテン(ロンバルディア州・
     発泡・白)
シャルドネ100%のやや辛口。タル香と厚みのある果実香。香りのヴォリュ-ムが豊か。かすかな甘味を感じ、口中でもフレッシュな果実味が広がる。アフタ-にきれいな苦味残り、キレ良い。ブラインドなら、シャンパ-ニュ・ブラン・ド・ブランと答えそう。

②99年 ズック・デ・ヴォルペ・ロヴェレッレ・ヴォルペ・パシ-ニ(F.V.
     ジュ-リア州・白)
ピノ・ビアンコ27%、ソ-ヴィニョン・ブラン27%、シャルドネ27%、ピコリット
19%。白い花の香り。ヴィオニエの様。苦味が心地良い。アルコ-ル高い(13.5%)若いがバランス良くウマイ!

③98年 スティニャ-ノ(トスカ-ナ州・赤)
サンジョヴェ-ゼ100%。クロスグリの香り。果実味が分厚くタニック。アルコ-ルの高さ感じる(13.5%)。時間とともに石油系の揮発酸の香り出てくる。飲み頃はまだ先。

④97年 ニテオ・ヴェッオ-リ(ロンバルディア州・赤)
メルロ-55%、カベルネ・ソ-ヴィニョン30%、カベルネ・フラン15%。トップに亜硫酸の香り。スワリングすると消え、その後からタル香、カシス、ヨ-グルトなどの乳酸系の香り。酸がしっかり。

⑤96年 ソライア(トスカ-ナ州・赤)
エッジまでしっかり色が入った濃い目のルビ-。酸、タンニン、ともにしっかり。時間とともに華やかな香り。フィネスとパワ-両立。

⑥ブラインド・・・97年ラ・ク-ポラ・ネイラ-ノ(ピエモンテ州・赤)
ピノ・ネ-ロ100%。正解者なし。チリ・カベ、ロ-ヌ・グルナッシュ、ボジョレ・ガメ-、などが答えに上がりました。

⑦ブラインド・・・96年 アルマヴィ-ヴァ(チリ・赤)
これも正解者なし。しかしアメリカ2名、96年2名、カベルネ2名、と近い回答
も。

やはり今回のメインは96年 ソライア、でしょうか。まだまだ熟成する銘酒ですね。
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98年DRC 水平試飲
1月17日「ワインル-ム・ア-ベント」(浜松)主催の「98年DRC水平試飲会」に昨年の97年ヴィンテ-ジに続き参加。
素晴らしいブルゴ-ニュの魅力を堪能してきました。
以下、試飲コメントです。

①92年パルム・ド-ル・ニコラ・フィアット
口開けはシャンパ-ニュ。泡が細かく、持続性とても長い。生き生きとした華やかな香りがGOOD。 青いリンゴ、酵母の香り。時間とともに香り開いてくる。
柑橘系の香水の香りも。

②エシェゾ-
エッジにかすかな紫が入ったやや明るめのルビ-。グラデ-ションはなし。TOPになめし皮の香り。ほんのり香るタル香が上品。香りはミルティ-ユ(ブル-ベリ-)からカシスの中間程度。レッグはやや長め。
スワリングしてもTOPの香りが変わらず驚きました!
アタックにかすかな甘味。味わいはまだ全然開かず、閉じたまま。
酸、タンニン、ともに開かずややフラットな印象。
時間とともにスモ-キ-な香り、オレンジ・ピ-ル、グラン・マルニエ等の香りが出てくる。ボディはミディアム。
30分ほどで甘さを連想させる香りが広がり始める。

②グラン・エシェゾ-
エシェゾ-に比べ深い色調。よりエッジに近いところまで色が入っている。かすかに紫がかったやや濃い目のルビ-。レッグかなり長い。
TOPになめし皮、動物的な香り。ややミルキ-な印象も。ヨ-ド香も感じる。香りはカシス。
エシェゾ-に比べ果実香がより強く、濃縮度も高い。酸、タンニンともにまだ固く
より厳しい味わい。アルコ-ルの高さ感じる。
アフタ-はまだ若いせいか、やや広がりに欠ける。エシェゾ-と比較すると、やはり格付け通りこちらのほうが上ですネ。

③ロマネ・サン・ヴィヴァン
より紫が入った濃い色調。濃い目のルビ-。レッグはとても長い。ディスクも前2者に比べ厚みあり。
TOPに固さをイメ-ジさせるなめし皮と動物の香り。香り開かず。凝縮した果実香が塊になっている、とでも言えばよいのか・・・。
香りはカシス。口中では鉄、血などの香りを感じる。アタックに甘味あるものの、酸、タンニンともに固く厳しい味わい。
時間とともに少しづつ香り開くのかと思いきや、30分で再び閉じてしまう。
アフタ-は長めだが広がりには欠ける印象。
前回の97年ヴィンテ-ジの中では一番開いていて、今飲むならサン・ヴィヴァンだと思ったのですが・・・。

⑤リシュブ-ル
エッジまでしっかり色が入った、やや濃い目のルビ-。レッグとても長い。
TOPになめし皮や動物香、ヨ-ド香。時間とともにダ-ジリンの香りも。
香りはカシス。
アタックに甘味。 口中では鉄、血の香り感じる。④に比べはるかに柔らかい味わい。時間とともに甘味ますます強くなってくる。
このワインの印象はとにかく甘さを感じたことでしょうか。
前回97年ヴィンテ-ジでは、リシュブ-ルが異様に固くて飲めなかったことを考えると不思議な感じですネ。
今楽しむならリシュブ-ル、かな。

⑥ラ・タ-シュ
エッジまでしっかりと色が入った、輝きのある濃い目のルビ-。今回の中で最も深みのある色調。レッグ非常に長い。
TOPのタル香に気品を感じる。ややスモ-キ-な香り、動物香、凝縮した果実香。香りのヴォリュ-ムがとても豊かでBON!
時間とともにコアントロ-などのオレンジ系のリキュ-ルの香り出てくる。
アタックに甘味感じ、酸、タンニンの厚みも⑤より上。
しかし前回97年のときの、リシュブ-ルとラ・タ-シュの間に感じたほどの大きな格差は感じられず、差が縮まったと言う印象。
アフタ-とても長く、余韻が素晴らしい。鼻腔に揮発性の芳香が強く残る。
1時間で香り、味わいとも再び閉じ始める。

今回はロマネ・サン・ヴィヴァンの固さと、リシュブ-ルの柔らかさが強く印象に残りました。97年に比べ98年は熟成にかなり時間がかかりそうだな~。

破格の会費で企画していただいた山田ソムリエ始め、ア-ベントのスタッフの皆様に感謝! 来年もお願いしますゾ!
01年12月 モンマートつかもとワイン会
遅くなりましたが当店12月ワイン会の報告です。
2001年12月15日、「マイホテル竜宮」さんを会場に「ボルド-+ニュ-ジ-ランド」をテ-マに開催しました。

ワイン・メニュ-とコメントです。

①NV.ゴッセ・エクセレンス・ブリュット(シャンパ-ニュ・白)
泡が細かく持続性長い。酸がしっかりしていて、クリスピ-でフレッシュな味わい。

②98年 シャト-・スミス・オ-・ラフィット(フランス・グラ-ヴ・白)
トップにタル香を強く感じる。樹脂香、ヴァニラ香、酵母的な香りも。まだ若く、アフタ-に苦味と渋み残る。時間とともにトロピカルな香りが出てくる。

③97年 ドメ-ヌ・ド・シュヴァリエ(フランス・グラ-ヴ・白)
トップに上品なタル香と豊かな果実香広がる。グラスを回すとセミヨンの香りをより強く感じる。口中でも果実香が広がり、育ちの良さを感じる。アフタ-にきれいな渋みと苦味を感じ好印象。 ウマイね!

④94年 シャト-・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド(フランス・ボルド-・ポイヤック)
エッジまで色が入った濃い目のガ-ネット。甘草、土、なめし皮、ブラックペッパ-、ブラックベリ-の香り。酸、タンニンともにパワ-充分。まだまだ若いが上品さを感じる。

⑤94年 シャト-・レオヴィル・ラス・カ-ズ(フランス・ボルド-・サン・ジュリアン)
エッジまで色が入った黒に近いルビ-。香り閉じている。濃縮されたブラックベリ-からブラックチェリ-の果実香。アルコ-ル、酸、タンニンともにとても強い。
土、鉄、の香り。1時間後でもまだ閉じている。

⑥94年 プロヴィダンス(ニュ-ジ-ランド・赤)
エッジにレンガ色が入ったガ-ネットのグラデ-ション。トップに甘い香り。湿った土、時間とともにミントの香り。30分で香り、味わい、ともに落ち始める。
1時間で酸化した香りと漢方薬の香り出てくる。すでにピ-クを越えている印象。

今回は94年ヴィンテ-ジの、ボルド-・赤ワインと、評判のニュ-ジ-ランドのス-パ-赤ワインを比較してみたくて組んだメニュ-でした。
意外にもニュ-ジ-ランドのほうは、すでにピ-クをすぎて下り坂に入っているようでした。今回のボトル・コンディションかもしれませんが、ニュ-ジ-ランドのメルロ-はあまりもたないのかなぁ~?。

それからさすがス-パ-・セカンドと言われるだけあって、ラス・カ-ズの強さにも驚かされました。やはりボルド-ですね!
新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
2002年も変わらずお引き立ての程、よろしくお願い申し上げます。

12月はやたらと忙しく、平均睡眠時間3.5時間。「ひとりごと」の更新もままならず、ずいぶんとご無沙汰をしてしまいました。

さて、今回は「グラス」についての面白い体験をしたので、ご披露したいと思います。まずは「ワイン」について。

12月31日に新年のお祝いにと、シャンパ-ニュ(クリュッグ・グラン・キュヴェ)を開けるつもりでいたのですが、息子が39.6℃の熱を出してドタバタしているうちに年が明けてしまい、飲み損ねてしまいました。
1月1日の夜にヤレヤレお疲れ様と言うことで、カヴァ(スペインのスパ-クリング・ワイン)でも飲みますかネ・・・と店主飼育係と差し向かいのテ-ブルでのこと。

我が家では、スパ-クリング・ワインを楽しむ時は、リ-デルのグラス(ヴィノム・シリ-ズ)を使っているのですが、昨年の暮れに1脚割ってしまったので、間に合わせで、某カヴァ・メ-カ-のオマケ・グラス(シャンパ-ニュ・タイプのト-ル・グラス)を出してきて、リ-デルと一緒に並べて飲んでみました。
結果は、ご承知のごとく「これが同じワイン・・・!?」。
リ-デルの完勝でした。

スティル・ワイン(泡の無いワイン)はもちろんですが、特にスパ-クリング・ワインは、グラスによって全く味わいが変わってきてしまいます。
良いスパ-クリング・ワイン(特にシャンパ-ニュ)には、是非とも良いグラスをお使いになることを、強くオススメいたします。

続いて「清酒」について。

今日の夕食時、珍しく清酒を飲もう、と言うことで「菊盛・純米吟醸・しぼりたて」(無ろ過、無殺菌の生酒)を開けてみました。(冷蔵庫で冷やした状態。品温は8℃)

ものは試しと①ワイン用のテ-スティング・グラス ②有田焼のグイのみ ③ビ-ル・グラス の3種類で利き酒をしてみたところ、結果は①がダントツで美味しく感じられました。
フル-ティ-な吟醸香とフレッシュでやさしい口当たり。口に含むとかすかに甘さを感じて、スイスイといくらでも飲めてしまい、飼育係と「これ、ウマイね!」

②はほとんど香りが感じられず、味わいもうす辛いだけで、口中でも全然ふくらまず、大不満。

③は②よりも香りは多少良いものの、やはり香りの広がりが無く、味わいもアルコ-ルだけを強く感じて、まとまりが欠けていました。

当店では清酒の利き酒は全て①のテ-スティング・グラスを使ってきたので、上記のような比較をしたことが無く、目からうろこ、の思いを強くしました。

今回は「冷酒」が対象なので「冷や」「ぬる燗」「あつ燗」ではグラスの相性が変わってくるとは思いますが、特に吟醸タイプのフレッシュな清酒には、テ-スティング・グラスのような形状のワイン・グラスが合っているように思いました。

このことをさらに突き詰めて考えると、店主が「この吟醸酒はウマイですよ!」とお客様にオススメした味わい(テ-スティング・グラスで確かめた味)と、買われたお客様が自宅で飲んでみた味わい(例えばグイのみで飲まれた場合)ではその感じるところが全然違っていた可能性があるということになります・・・。

なんということだ!!
こんな基本的なことにいまさら気づくとは・・・。

今後、吟醸タイプの清酒をオススメするときは、お客様がどんなグラスで飲んでいるのかを確かめなければ、と再認識いたしました。

以上まとまりの無い文章ですが年頭のご挨拶とさせていただきます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。